東名古屋港駅 近隣地価情報


126,500円

愛知県名古屋市港区にある名鉄築港線東名古屋港駅の地価相場は126,500円/㎡(418,181円/坪)です。

東名古屋港駅を中心とした4,000m圏内の不動産88件の地価をサンプルとしています。
なお、地価の平均値は133,455円/㎡(441,173円/坪)で、最高値は102,000円/㎡(337,190円/坪)、最低値は155,000円/㎡(512,396円/坪)です。

東名古屋港駅近隣不動産の地価詳細

東名古屋港駅近隣不動産のうち、不動産鑑定士による不動産鑑定評価が付いているものをリストアップします。

東名古屋港駅
からの距離
価格 詳細
約1,277m119,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:大江、920m
利用区分、構造:建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F
住所:愛知県名古屋市南区堤町3丁目28番

地域要因

地域北東部において、大型商業施設「ビバモール名古屋南店」の開業(平成27年12月)に伴い、生活利便性は向上した。

地域要因の将来予測

当該地域は、小規模一般住宅を中心に共同住宅等も見られる既成の住宅地域であり、現状のまま推移すると予測される

価格決定の理由

当該地域は、南区西部に位置し、アパート等の収益物件は見られるが、対象不動産は、間口・地積等画地条件等のやや劣る住宅地である。このため、賃貸経営を想定して求められる収益価格は低位になると見込まれ、収益面で妥当性を検証する意義は乏しく、収益還元法は適用しなかった。本件では、住環境等を重視する住宅地の特性を考慮して、実証的且つ説得性を有する比準価格を採用しつつ、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:青山 幸憲

不動産鑑定評価

約1,412m128,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:店舗兼住宅
他交通機関:道徳、940m
利用区分、構造:建物などの敷地、S(鉄骨造)3F
住所:愛知県名古屋市南区道徳通2丁目5番1

地域要因

地域要因に格段の変化はなく安定的である。

地域要因の将来予測

地域要因に格別の変動はなく現状にて推移するものと判断されるが、大規模店舗に顧客が誘引され、商況は年々衰退傾向にある。

価格決定の理由

標準地上に店舗併用住宅ビルを想定し、収益価格を求めたが、地域での賃貸市場の熟成度は低く、自己利用目的の店舗兼居宅が中心の用途が主体であること及び収益還元法の算定過程では想定要素を多く含むことから収益価格の信頼度は相対的に劣る。従って、本評価では南区内の近隣商業地域の不動産の需給動向を反映した実証的な価格である比準価格を重視し、収益価格を参考に止め、代表標準地との比較検討、単価と総額等を勘案し鑑定評価額を決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:吉野 竹夫

不動産鑑定評価

約1,470m143,000円/㎡

調査年:2007年
利用現況:店舗兼住宅
他交通機関:道徳、820m
利用区分、構造:建物などの敷地、S(鉄骨造)3F
住所:愛知県名古屋市南区道徳通2丁目12番

不動産鑑定評価

約1,521m102,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:大同町、550m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:愛知県名古屋市南区白水町36番25

地域要因

地域要因に大きな変化はないが、地価は交通利便性や価格の値頃感を反映して、実需を中心にほぼ横ばい傾向にあると認められる。

地域要因の将来予測

当該地域は、低層の一般住宅等を中心にアパート等も見られる既成の住宅地域である。周辺には大規模工場等を配し、住環境はやや劣るが、当面現状のまま推移すると予測される。

価格決定の理由

当該地域は、南区南部に位置し、アパート等の収益物件は散見されるが、対象不動産は、間口・地積等画地条件等のやや劣る住宅地である。このため、賃貸経営を想定して求められる収益価格は低位になると見込まれ、収益面で妥当性を検証する意義は乏しく、収益還元法は適用しなかった。本件では、住環境等を重視する住宅地の特性を考慮して、実証的且つ説得性を有する比準価格を採用しつつ、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:青山 幸憲

不動産鑑定評価

約1,521m133,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:鶴里、700m
利用区分、構造:建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F
住所:愛知県名古屋市南区鶴田2丁目210番

地域要因

特別な地域要因の変動はない。

地域要因の将来予測

価格決定の理由

当該地域においては自用目的の取引が中心であり、収益性に見合った収益物件は殆ど見られず収益不動産市場が形成されていないため、収益還元法の適用を断念した。以上より本件においては、現実の取引事例に基づく実証的な比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:大羽 正芳

不動産鑑定評価

約1,829m159,000円/㎡

調査年:2008年
利用現況:店舗
他交通機関:名古屋港、270m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:愛知県名古屋市港区浜2丁目706番外

不動産鑑定評価

約1,918m136,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:道徳、330m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:愛知県名古屋市南区豊田1丁目2217番

地域要因

最寄駅、商業施設等利便施設への接近性に優れ、需要は底堅く、地価は概ね横ばい傾向にて推移している。

地域要因の将来予測

中小規模の低層住宅が連担する住宅地域として成熟しており、小学校、商業施設、駅等の利便施設への接近性も優れる地域であり、今後も現状を維持し、地価も概ね横ばいにて推移していくものと予測される。

価格決定の理由

近隣地域に係る需要者は自己利用を目的とする一次取得者が中心であり、居住の快適性、利便性等を重視して行動するものと思料される。一方周辺の地域には共同住宅も若干見られるが、対象標準地の画地条件等から収益還元法の適用を断念した。本件においては規範性の高い取引事例に基づき、市場の動向を反映した実証的な価格である比準価格を採用し、地域の地価変動等考慮の上、代表標準地との検討を踏まえ鑑定評価額を上記の通り決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:山本 健二

不動産鑑定評価

約1,951m137,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:道徳、170m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:愛知県名古屋市南区道徳新町7丁目54番

地域要因

住宅地域としてはやや選好性の劣る地域であるが、最寄駅への接近性に優れ、需要は底堅く、地価は概ね横ばい傾向にて推移している。

地域要因の将来予測

中小規模の一般住宅を中心とする、鉄道駅至近の熟成度の高い住宅地域であり、今後も現状を維持しながら、地価は概ね横ばいにて推移するものと予測される。

価格決定の理由

近隣地域に係る需要者は自己利用を目的とする一次取得者が中心であり、居住の快適性、利便性等を重視して行動するものと思料される。一方周辺の地域には共同住宅も若干見られるが、対象標準地の画地条件等から収益還元法の適用を断念した。本件においては規範性の高い取引事例に基づき、市場の動向を反映した実証的な価格である比準価格を採用し、地域の地価変動等考慮の上、代表標準地との検討を踏まえ鑑定評価額を上記の通り決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:山本 健二

不動産鑑定評価

約1,977m146,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:銀行
他交通機関:柴田、280m
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)2F
住所:愛知県名古屋市南区柴田本通3丁目14番2外

地域要因

地域要因に格段の変化はなく安定的である。

地域要因の将来予測

価格決定の理由

名鉄柴田駅に近く国道247号線沿いに位置するため比較的繁華性の高い近隣商業地域である。地域には投資等を目的とする賃貸事業等も一部認められるが、主に自用の店舗等が中心で、不動産の収益性によって価格は形成されるに至ってはいない。本評価では南区内の近隣商業地域の不動産の需給動向を反映した実証的な価格である比準価格を重視し、収益価格を参酌し、更に、単価と総額、地域の不動産市場の将来動向等を勘案して鑑定評価額を上記の通り決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:吉野 竹夫

不動産鑑定評価

約2,007m125,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:築地口、250m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:愛知県名古屋市港区港栄4丁目1421番1

地域要因

既成の住宅地域で、地域要因に特段変動要因は認められないが、低地の住宅地域であり、地価は下落傾向にある。

地域要因の将来予測

当該地域は一般住宅を主体にアパート等も見られる熟成した住宅地域で今後の現状を維持して行くものと予測される。地価水は交通利便性も比較的良好であることから横ばい傾向と予測される。

価格決定の理由

地下鉄築地口駅徒歩圏内の住宅地域であり、画地規模の大きな土地には収益物件も見られるが、取引は自用目的が中心である。比準価格は類似性のある築地口駅周辺の事例から求められており、市場動向を反映した価格であると言える。一方、収益価格は対象標準地に収益物件を想定することが画地条件(地積等)から非現実的であり、求めることが出来なかった。鑑定評価額の決定にあたっては比準価格を採用し、また代表標準地との検討を踏まえ上記と決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:荒川 鶴章

不動産鑑定評価

約2,043m82,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:工場兼事務所
他交通機関:笠寺、1,500m
利用区分、構造:建物などの敷地、S(鉄骨造)3F
住所:愛知県名古屋市南区元塩町4丁目6番外

地域要因

当該地域の地域要因は安定的であり、特段の変動要因は認められない。

地域要因の将来予測

中小規模の工場を中心とするものの、共同住宅や店舗等も混在する地域である。一部の工場跡地に店舗開発やマンション建設が認められるものの、当面の間は現状維持により推移していくものと予測される。

価格決定の理由

比準価格は、南区を始め広域的に工場地の取引事例を収集し試算した実証的な結果で精度の高い価格が得られた。収益価格は、収益性に着目した理論的な価格であるものの、土地価格に即応する賃料水準の形成がなされていない。よって、鑑定評価額の決定にあたっては、比準価格を重視し収益価格を参考とし、工業地の代表標準地との検討を踏まえ、さらには単価と総額との関連にも留意して鑑定評価額を上記の通り決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:山岡 通長

不動産鑑定評価

約2,083m166,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:事務所
他交通機関:築地口、200m
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)2F
住所:愛知県名古屋市港区港楽3丁目1317番外

地域要因

地域要因に特に大きな変動はない。

地域要因の将来予測

地下鉄駅に比較的近い幹線道路沿いの商業地域で、当面は現状を維持するものと予測される。

価格決定の理由

比準価格は、築地口駅及び港区役所駅周辺の商業地の事例を採用し試算したもので市場性を反映した実証的な価格である。商業地において収益価格は、本来考慮すべきであるが、当地域においては、店舗、事務所等の自用の利用を前提とした取引が中心で、投資目的の取引は限定的であり、土地価格に見合う賃料水準が形成されていない。従って、収益価格は参考に留め、市場の実態を反映した比準価格を採用して鑑定評価額を上記の通り決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:木寺 浩治

不動産鑑定評価

約2,100m35,800円/㎡

調査年:2016年
利用現況:倉庫
他交通機関:柴田、2,200m
利用区分、構造:建物などの敷地、S(鉄骨造)1F
住所:愛知県名古屋市港区船見町38番1外

地域要因

自用の流通業務用地で、特段の変動要因はない。当該地域に限り設備投資が誘引されるような要因はなく、地価は弱含みで推移するものと予測する

地域要因の将来予測

工業専用地域内の自用の物流施設用地であり、現状で推移するものと予測する。工業地において土地は設備投資の対象であるが、当該土地を投資対象とする社会経済情勢になく、地価は弱含みで推移するものと予測する。

価格決定の理由

自用の流通業務用地であり、敷地規模からみて倉庫等の賃貸借の想定は市場の実情からみてあり得ないため、収益価格は試算できなかったが、比準価格は、近隣地域内の土地と立地条件が類似する不動産について、自用の工業地又は流通業務用地の取得を目的とする法人の取得した実際の取引価格を基礎に価格を判定したもので、工業地の需給動向を反映するとともに、市場参加者の価値判断に立脚し説得力を有するので、当該比準価格をもって鑑定評価額と決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:笠野 寿治

不動産鑑定評価

約2,156m128,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:港区役所、350m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:愛知県名古屋市港区港楽1丁目303番

地域要因

当該地域の地域要因は安定的であり、特段の変動要因は認められない。

地域要因の将来予測

熟成した住宅地域であり、今後も大きな変化なく従来同様の住宅地域として推移していくものと思われる。現状需給関係はやや緩んでいるものの、一方で底打ち感もあり地価は概ね横ばいで推移するものと予測する。

価格決定の理由

近隣地域は自用目的の取引が中心であり、同一需給圏内における類似地域の多数の取引事例から試算された比準価格は市場性を反映しており規範性は高いといえる。一方、当地域においては地価に即応する賃料水準の確保が困難であり、専ら収益獲得を目的とした共同住宅建設の想定は現実的ではないため、収益価格は試算しなかった。以上より比準価格を採用し、更に単価と総額との関連にも留意して鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:山岡 通長

不動産鑑定評価

約2,248m84,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:倉庫
他交通機関:道徳、1,100m
利用区分、構造:建物などの敷地、S(鉄骨造)3F
住所:愛知県名古屋市南区忠次1丁目511番外

地域要因

工業系用途から、住宅系用途へと徐々に移行しつつあり、周辺における商業施設の開業に伴い、利便性が向上し用途の多様性が認められる地域である。

地域要因の将来予測

中小工場を主体とする地域であるが、工場用地の住宅化傾向にあり、大規模商業施設の開店により、今後用途の多様化の動きがあるものと予測される。

価格決定の理由

近隣地域は中小工場の中に低層住宅も散見される工業地域であり、収益獲得を目的とする工場用地取引は皆無であり、賃貸市場は総じて未成熟であるため収益還元法の適用を断念した。需要者は製造、流通の経済性、関連業種との接近性等を考慮して行動するものと思料される。よって本件においては規範性の高い取引事例に基づき、市場の動向を反映して査定された実証的な価格である比準価格を採用し代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:山本 健二

不動産鑑定評価

約2,368m106,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:笠寺、1,100m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:愛知県名古屋市南区浜田町4丁目64番

地域要因

住宅地域として既に熟成しており、地域要因に特段の変動は認められない。地価は概ね横ばい傾向で推移している。

地域要因の将来予測

当該地域は国道1号西部に位置する低地の住宅地域で、今後も現状のまま推移するものと予測される。地価水準は概ね横ばい傾向と予測する。

価格決定の理由

比準価格は類似地域から規範性の高い取引事例を採用して試算することができた。取引は自用目的が中心である為、不動産の収益性よりも快適性が指向されている点を勘案して収益還元法は非適用とした。需要者は市場性を重視して意思決定を行うことが通常である。本件では比準価格を標準とし、さらに代表標準地との検討を踏まえて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:山口 貴徳

不動産鑑定評価

約2,524m42,800円/㎡

調査年:2016年
利用現況:倉庫、工場兼事務所
他交通機関:港区役所、760m
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)3F
住所:愛知県名古屋市港区河口町205番外

地域要因

当該地域の地域要因は安定的であり、特段の変動要因は認めららない。

地域要因の将来予測

運河沿いの工場地域であり、さらに鉄道及び国道の輸送手段も利用可能であるため、工業用地としての相対的優位性を保持している。しかし実需が顕在化せず、地価は横ばいないしやや弱含みで推移するものと予測する。

価格決定の理由

近隣地域の工場需要は自用目的を中心とし、賃貸工場や倉庫はあまりみられない。規範性のある賃貸事例の収集も困難であり、また大規模な工場や倉庫の賃貸を想定することも現実性を欠く。一方、取引そのものは低調であるものの近隣地域及び同一需給圏内の類似地域から適切な事例の収集及び選択を行い試算した比準価格は実証的であり精度は高い。よって比準価格を標準とし、単価と総額との関連にも留意し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:山岡 通長

不動産鑑定評価

約2,595m123,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:東海通、300m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:愛知県名古屋市港区辰巳町3017番

地域要因

周辺地区で工場跡地再開発「みなとアクルス」が順次進捗中である。

地域要因の将来予測

既存の住宅地で当面は現状のまま推移するものと予測される。地価は浸水リスクへの懸念等もあるが、恵まれた交通利便性を背景に底堅く推移するものと予測される。

価格決定の理由

近隣地域周辺は居住の快適性を指向する住宅地域であり、収益性によって地価が形成されるまでには至っていないため収益還元法は非適用とした。よって、実証的価格である比準価格を重視し、更に代表標準地価格との検討を踏まえ、昨今の経済情勢及び不動産市況等を総合的に勘案した上で、鑑定評価額を上記の通り決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:松原 一隆

不動産鑑定評価

約2,668m105,000円/㎡

調査年:2012年
利用現況:工場
他交通機関:笠寺、900m
利用区分、構造:建物などの敷地、その他(SRC,RC,S,W,B以外、及び田、畑)
住所:愛知県名古屋市南区塩屋町3丁目16番1外

不動産鑑定評価

約2,668m103,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:事務所兼倉庫
他交通機関:笠寺、900m
利用区分、構造:建物などの敷地、S(鉄骨造)2F
住所:愛知県名古屋市南区塩屋町3丁目16番1外

地域要因

特別な地域要因の変動はない。

地域要因の将来予測

当該地域は、中小規模の工場・倉庫等のほか住宅等が混在する国道1号線背後の地域である。当面は現状維持と予測される。

価格決定の理由

標準地周辺の小規模工場地域としての特性が類似する取引事例を収集し比準することに努めた結果、地域の需給動向を反映した実証的な比準価格が得られたものと確信する。一方、貸倉庫等の収益物件も存しているが、不動産の収益性によって価格が形成されるまでには熟成していないため、収益価格は低位に求められた。よって、決定に際しては比準価格を重視し収益価格を参考にとどめ、代表標準地との比較検討、単価と総額、市場の需給動向等を総合的に勘案した。

2016年01月01日不動産鑑定士:吉野 竹夫

不動産鑑定評価

約2,804m83,500円/㎡

調査年:2016年
利用現況:工場
他交通機関:柴田、1,500m
利用区分、構造:建物などの敷地、その他(SRC,RC,S,W,B以外、及び田、畑)
住所:愛知県名古屋市南区要町3丁目14番

地域要因

特別な地域要因の変動はない。

地域要因の将来予測

 中小工場のほか事務所、住宅等も見られる工業地域であり、今後も現状のまま維持するものと予測する。地価水準が低位の為安定的或いは災害リスクの影響を受けやや弱含みで推移すると予測される

価格決定の理由

 工場を中心として一般住宅も見受けられる住工混在地域で、自用目的の取引需要が中心の為、収益不動産の市場は未成熟である。したがって、本件では同一需給圏内における規範性の高い取引事例から求めた比準価格を中心に収益価格を関連付け、規準価格との均衡を計り、中小工場地の需給動向を勘案し、鑑定評価額を決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:大羽 正芳

不動産鑑定評価

約2,813m106,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:稲永、1,200m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:愛知県名古屋市港区大手町2丁目6番3

地域要因

熟成した住宅地域で、地域要因に特段変動は認められないが、低地の住宅地域であり、地価は若干下落傾向で推移している。

地域要因の将来予測

当該地域は小規模一般住宅が建ち並ぶ既成の住宅地域で、今後も現在の住環境を維持していくものと予測される。地価水準は若干の下落傾向で推移していくものと予測される。

価格決定の理由

稲永駅北東方に位置する小規模一般住宅が建ち並ぶ地域であり、収益物件のあまり見られない地域である。また、取引は自用目的が中心である。比準価格は類似性のある港区の住宅地事例から求められており、市場動向を反映した価格であると言える。収益価格は対象標準地に収益物件を想定することが画地条件(地積等)から非現実的であり求めることが出来なかった。鑑定評価額の決定にあたっては比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ上記と決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:荒川 鶴章

不動産鑑定評価

約2,822m134,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:店舗兼住宅
他交通機関:豊田本町、620m
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)3F
住所:愛知県名古屋市南区内田橋1丁目1424番

地域要因

特別な地域要因の変動はない。

地域要因の将来予測

当該地域は、県道沿いの成熟した近隣商業地域であり、今後とも現状のまま推移すると予測される。

価格決定の理由

南区の幹線道路沿いの商業地域であり、資産保有等を目的とする貸店舗等の収益物件は限定的に認められるが、収益不動産の市場は未成熟である。従って、比準価格を中心に収益価格を関連付け、規準価格との均衡を計り、市場動向を勘案のうえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:大羽 正芳

不動産鑑定評価

約2,834m124,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:店舗兼住宅
他交通機関:笠寺、1,100m
利用区分、構造:建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F
住所:愛知県名古屋市南区千竈通3丁目2番1外

地域要因

商業繁華性のやや劣る幹線道沿いの地域ではあるが背後の住宅地の堅調な需給動向を受けて、周辺地域の需要も概ね安定的に推移してしている。

地域要因の将来予測

低層店舗、作業所等が立ち並ぶ幹線道路沿いの商業地域であるが、新規の店舗等の出店はほとんどなく、商業地域としてはやや衰退傾向により推移していくものと予測される。

価格決定の理由

近隣地域は低層の店舗や事務所、一般住宅等が混在する商業地域で、収益獲得を目的とする取引は皆無であり、賃貸市場は総じて未成熟であると言える。よって需要者は、収益性に加えて快適性、利便性等をも考慮して行動するものと思料される。本件においては規範性の高い取引事例に基づき、市場の動向を反映して査定された実証的な価格である比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:山本 健二

不動産鑑定評価

約2,837m116,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:豊田本町、880m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:愛知県名古屋市南区豊3丁目2913番

地域要因

住宅地域として既に熟成しており、地域要因に特段の変動は認められない。地価は概ね横ばい傾向で推移している。

地域要因の将来予測

当該地域は住宅、中小工場等が混在する住宅地域で、今後工場の住宅地化が進むものと予測される。地価水準は概ね横ばい傾向と予測する。

価格決定の理由

比準価格は類似地域から規範性の高い取引事例を採用して試算することができた。南区北西部に位置する住宅地域で、取引は自用目的が中心である為、不動産の収益性よりも快適性が指向されている点を勘案して収益還元法は非適用とした。需要者は市場性を重視して意思決定を行うことが通常である。本件では比準価格を標準とし、さらに代表標準地との検討を踏まえて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:山口 貴徳

不動産鑑定評価

約2,837m118,000円/㎡

調査年:2012年
利用現況:住宅
他交通機関:豊田本町、880m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:愛知県名古屋市南区豊3丁目2913番

不動産鑑定評価

約2,837m105,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:柴田、480m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:愛知県名古屋市南区鳴浜町2丁目92番

地域要因

地域要因に変動はない。

地域要因の将来予測

一般住宅を中心に共同住宅等がある住宅地域で、地域内に特筆すべき変動要因はなく、当面は現状のまま推移するものと予測する。

価格決定の理由

比準価格は、南区内に所在する住宅地の取引事例を採用し、適切な要因比較を行って求められた現実の市場性を反映した価格である。一方、収益価格については、需要者、最有効使用の観点から、当該価格を試算することは現実性にそぐわないと判断した。以上より、比準価格を標準とし、代表標準地との検討も踏まえて鑑定評価額を決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:武藤 悠史

不動産鑑定評価

約2,883m121,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:診療所兼住宅
他交通機関:東海通、1,400m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:愛知県名古屋市熱田区千年2丁目509番2外

地域要因

熟成した既存住宅地域であり、地域要因に格別の変化はない。新規供給に対して需要が堅調で地価はやや上昇気味。

地域要因の将来予測

ほぼ熟成した混在住宅地域で、地域要因に大きな変動はない。今後当分の間、現在の住環境を維持するものと予測する。

価格決定の理由

 快適性を重視した自用目的の取引が多い住宅地域であり、かつ同一需給圏内の類似地域において、多数の信頼性のある取引事例を収集選択して比準価格を試算した。対象標準地は画地規模が小さく事業収支の観点から共同住宅の想定は困難であり、収益価格は試算しなかった。以上により、比準価格を採用し代表標準地との価格均衡の検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:三輪 勝年

不動産鑑定評価

約2,883m120,000円/㎡

調査年:2012年
利用現況:診療所兼住宅
他交通機関:東海通、1,400m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:愛知県名古屋市熱田区千年2丁目509番2外

不動産鑑定評価

約2,883m188,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:伝馬町、400m
利用区分、構造:建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)3F
住所:愛知県名古屋市熱田区神宮2丁目102番

地域要因

熱田台地に位置し利便性の良好な既成市街地で、新規の供給は少なく、需要は堅調である。

地域要因の将来予測

価格決定の理由

比準価格は市場の実態を反映した実証的な価格であり説得力は高い。一方、収益価格は標準地の画地条件により収益物件の想定は非現実的であるため適用しなかった。対象地域は居住の快適性が重視される住宅地域であり、自用目的での取引が一般的であることから、比準価格を採用して鑑定評価額を決定した。なお、代表標準地とは概ね均衡を得ていると判断した。

2017年01月01日不動産鑑定士:長谷川 明子

不動産鑑定評価

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