218,000円
2016年01月01日に行った愛知県名古屋市緑区南大高2丁目108番外の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を218,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 愛知県名古屋市緑区南大高2丁目108番外 |
住居表示 | |
価格 | 218,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 南大高、250m |
地積 | 2,666㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)8FB1 |
利用現況 | 共同住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中高層のマンション、店舗が多い路線商業地域 |
前面道路の状況 | 南西23.0m市道 |
その他の接面道路 | 三方路 |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 準住居地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 松田優一 |
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価格 | 218,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域内に銀行の店舗が建設されていることなど、地域の熟成が進んでいる。昨年9月に換地処分が行われて新しい地名が付けられている。 |
市場の特性 | 同一需給圏は名古屋市緑区を中心として、大規模なマンションが存する周辺の区及び市町を含む相当に広範囲な圏域である。需要者の中心はデベロッパー及び店舗等の運営企業等である。近隣地域は、JR東海道本線南大高駅に近く、大規模商業施設にも隣接しているため、マンション敷地及び店舗敷地としての競争力は相当に強いと判断される。需要の中心となる価格帯は特定できないが、マンションの素地単価は容積率100%あたり1㎡10万円程度と推測される。 |
一般的要因 | 景気の回復基調の中で、インフラ整備等により人口増加が続く住宅地域を背後地とする商業地を中心に、需要は堅調に推移している。 |
不動産鑑定士 | 横田尚彦 |
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価格 | 216,000円/㎡ |
個別的要因 | 市内の大規模画地の需要は依然高い。個別性の二極化がさらに進んでいる。 |
地域要因 | 南大高駅とイオンモール大高を中心として、周辺に物販・飲食店舗、マンションが増えつつある。駅至近で希少価値が高い。 |
地域要因の将来予測 | 南大高駅南西至近に位置する、イオンモール大高を核とした飲食・物販店舗・マンションが多い新興の地域である。今後は空地に順次建設が進み、発展的に推移すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は名古屋市の鉄道等沿線、又は、幹線道路沿いの地域で、比較的まとまった規模を有するマンション適地等である。需要者はマンションディベロッパー等の不動産業者、又は、物販・飲食店舗を経営する法人企業等である。対象標準地の周辺はイオンモール大高・南大高駅を核として店舗等が多く建ち並び、高層マンションも混在する地域であり、需要は根強い。2500㎡程度の規模で5億円前後が需要の中心となる価格帯である。 |
一般的要因 | 近年の人口は概ね増加傾向であり、インフラ整備と土地区画整理事業の進捗に伴って、緑区は発展を遂げている。 |
地形・地質 | 人工地形埋立地のように人工的に造成された土地。地震に対する地盤の強度は十分ではなく、地震の際には液状化などのリスクが非常に高い。 海運・倉庫等、用途が明確で用地取得時のメリットと災害時のリスクを差し引きして価値を見出せるビジネス以外で用いるべきではない。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度0649026 北緯 136度9268011 |
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国土交通省鑑定評価書
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