41,200円
2016年01月01日に行った愛知県東海市南柴田町ルノ割426番4の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を41,200円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 愛知県東海市南柴田町ルノ割426番4 |
住居表示 | |
価格 | 41,200円/㎡ |
交通施設、距離 | 名和、1,900m |
地積 | 8,960㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、その他(SRC,RC,S,W,B以外、及び田、畑) |
利用現況 | 工場 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 大規模な工場が建ち並ぶ臨海工業地域 |
前面道路の状況 | 西12.5m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 工業専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 山口貴徳 |
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価格 | 41,200円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域要因の変動はない。 |
地域要因の将来予測 | 臨海型の大規模工場地であり、特段の変動要因は見当たらず、今後も臨海工業地域として推移するものと予測する。工場用地の需要は強くなく、地価は概ね横ばいからわずかな下落傾向で推移していくものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は東海市及び名古屋市の臨海工業地域一円の圏域である。需要者の中心は、湾岸地域の利便性を活用した全国規模で事業展開する大企業等である。円安に伴い輸出割合が高い大企業の業績は好調であるが、不動産を取得する投資までには至らず、工場用地の不動産取引は低調で、地価は概ね横ばいからやや弱含みで推移している。工場用地の中心となる取引価格は、立地条件、規模等によって様々であり見出すのは困難である。 |
一般的要因 | 景気は緩やかな回復基調であるが、東海市の工業地域は、需給は強くなく、地価は横ばいからわずかに下落傾向にある。 |
不動産鑑定士 | 大羽正芳 |
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価格 | 41,200円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 名古屋高速東海線の開通により名古屋市中心部との輸送力向上が見られる。 |
地域要因の将来予測 | 臨海工業地域として熟成しており、特段の大きな変動要因はなく、現状で推移するものと予測する。災害リスクはあるが、景気回復の兆しもあり、地価は安定的に推移するものと予測する |
市場の特性 | 同一需給圏は、伊勢湾、名古屋港等の臨海工業地域を中心とする工業地域の圏域である。需要者の中心は中規模の製造業者等である。災害リスクもあるが、景気回復の影響もあり、地価は安定的に推移している。市場の中心となる価格帯は、取引数が少なく、また規模等により大幅に異なるが、㎡あたり41,000円前後である。 |
一般的要因 | 円安効果を享受する輸出製造業の業績向上が見られ、需要増とが災害リスクが均衡しつつある。 |
地形・地質 | 人工地形埋立地のように人工的に造成された土地。地震に対する地盤の強度は十分ではなく、地震の際には液状化などのリスクが非常に高い。 海運・倉庫等、用途が明確で用地取得時のメリットと災害時のリスクを差し引きして価値を見出せるビジネス以外で用いるべきではない。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度0630694 北緯 136度8993605 |
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国土交通省鑑定評価書
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