西大分駅 近隣地価情報


79,400円

大分県大分市にあるJR日豊本線(門司港~佐伯)西大分駅の地価相場は79,400円/㎡(262,479円/坪)です。

西大分駅を中心とした4,000m圏内の不動産85件の地価をサンプルとしています。
なお、地価の平均値は75,076円/㎡(248,185円/坪)で、最高値は89,400円/㎡(295,537円/坪)、最低値は59,100円/㎡(195,371円/坪)です。

西大分駅近隣不動産の地価詳細

西大分駅近隣不動産のうち、不動産鑑定士による不動産鑑定評価が付いているものをリストアップします。

西大分駅
からの距離
価格 詳細
約431m13,500円/㎡

調査年:2015年
利用現況:畑
利用区分、構造:建物などの敷地、その他(SRC,RC,S,W,B以外、及び田、畑)
住所:大分県大分市大字駄原字奥ノ地2729番

不動産鑑定評価

約431m74,600円/㎡

調査年:2015年
利用現況:住宅
他交通機関:大分、1,800m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:大分県大分市大字駄原字河原1213番4

不動産鑑定評価

約665m110,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:事務所
利用区分、構造:建物などの敷地、S(鉄骨造)1F
住所:大分県大分市王子町28番2

地域要因

近隣及び周辺地域は中小ビルが連たんし商業地として熟成しており利用用途の変化に乏しいが、昨今は高めの取引が散見される。

地域要因の将来予測

価格決定の理由

近隣地域は自用の店舗・自社ビル等が中心であり、事業者向けの賃貸市場の成熟の程度は低く、元本に見合う賃料水準が形成されていないため収益価格は低位に試算された。取引事例は大分市中心部近郊の類似地域より信頼性のある事例を収集し得た。従って、取引実態を反映した比準価格を中心に収益価格を関連づけて、代表標準地との検討を踏まえ、不動産市場の需給動向等も勘案のうえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:石田 恵子

不動産鑑定評価

約717m14,100円/㎡

調査年:2012年
利用現況:住宅
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)1F
住所:大分県大分市大字神崎字見内452番4

不動産鑑定評価

約717m13,600円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)1F
住所:大分県大分市大字神崎字見内452番4

地域要因

市街地と離れた丘陵上に位置することから宅地需要は弱く、土地利用状況に大きな変化は認められない。

地域要因の将来予測

市街化区域に隣接し、近傍に昭和48年にオープンしたパブリックゴルフ場が立地するが、市街地と分断された丘陵地の開発気運は弱く、農家人口減少から宅地需要は先細りとなるため地価は弱含みで推移すると予測する。

価格決定の理由

市街化調整区域に指定されていることから自用目的の取引が前提となる。本件では場所的同一性の強い大分市西部より比較的近時点の調整区域内宅地の事例を採用し得たことから比準価格の信頼性は高いと考える。市街化調整区域のためアパート建築を想定した収益価格は算定できず、丘陵上の在来住宅地につき積算価格も求められなかった。以上より、比準価格を採用し、代表標準地との検討も踏まえることにより、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:日下部 洋一

不動産鑑定評価

約717m29,100円/㎡

調査年:2016年
利用現況:住宅
他交通機関:豊後国分、2,600m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)1F
住所:大分県大分市大字木上字高崎原1053番22外

地域要因

郊外部の開発時期が古い住宅地域であり、地域要因に変動はないが、住宅地としての需要はやや弱含みの状況であり、地価も微減傾向が持続している。

地域要因の将来予測

昭和40年代初期に開発されたミニ開発の分譲住宅地域であり、周辺の新興住宅地域と比較するとやや市場性が劣るが、近年「わさだタウン」・「わさだモール」等の開業により、日常生活上の利便性は向上している。

価格決定の理由

戸建住宅等が多く建ち並ぶ郊外部の開発時期の古い住宅地域であり、不動産の収益性も若干考慮される地域であるが、不動産取引市場においては、収益性よりも寧ろ取引相場を重視した価格形成が行われていることから、不動産の市場性を反映し、信頼性の高い取引事例比較法による比準価格を重視し、当該地域の地域的特性を考慮のうえ、収益還元法を適用した収益価格を参酌して、下記代表標準地の価格からの検討結果を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:安東 正二

不動産鑑定評価

約717m37,000円/㎡

調査年:2015年
利用現況:住宅
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:大分県大分市大字神崎字蟹喰11番39

不動産鑑定評価

約894m72,000円/㎡

調査年:2015年
利用現況:住宅
他交通機関:大分、2,000m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:大分県大分市王子中町350番1

不動産鑑定評価

約1,061m71,200円/㎡

調査年:2016年
利用現況:住宅
利用区分、構造:建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F
住所:大分県大分市高崎2丁目2008番120

地域要因

既存団地に空地は殆ど残っておらず、周辺部を開発した小規模団地は割高な価格設定にも拘わらず、売行きは堅調に推移している。

地域要因の将来予測

南方の青葉台・にじが丘団地等とともに市街地西部の丘陵上に広がる団地群を構成しており、購入層の所得水準が高く、学区に定評があることから中古住宅の需要も堅調で、地価は横ばい傾向で推移するものと予測する。

価格決定の理由

丘陵に広がる戸建住宅地域でアパートは殆ど見られず、自用目的の取引が中心である。本件では価格牽連性の強い事例を採用したことから比準価格の精度は高く、単価と総額の両面から市場性を反映した価格が得られている。積算価格は周辺で行われた造成事例を基礎に間接的に求めたが、造成時期の古い団地は原価との関連性は希薄である。以上より、比準価格を採用し、積算価格は参考に留め、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:日下部 洋一

不動産鑑定評価

約1,232m89,100円/㎡

調査年:2015年
利用現況:住宅
他交通機関:大分、1,900m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:大分県大分市王子新町21番

不動産鑑定評価

約1,289m89,400円/㎡

調査年:2017年
利用現況:共同住宅
他交通機関:大分、1,500m
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)4F
住所:大分県大分市西春日町93番

地域要因

地域要因に変動はないが、市街地中心部への利便性が良好な住宅地域では不動産需要は堅調である。

地域要因の将来予測

大分市街地近郊の街区が概ね整然と整備されている住宅地域で、今後も現状を維持するものと予測する。住宅需要は堅調であり、地価も安定的に推移すると予測する。

価格決定の理由

周囲には中低層賃貸共同住宅も見られる住宅地域であり、地域的類似性を有する地域において多数の取引事例が見られるが不動産取引市場においては収益性よりも取引相場を重視した価格形成が行われている。よって不動産の市場性を反映した比準価格を重視し、収益価格を参酌して、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:上治 昭人

不動産鑑定評価

約1,478m92,600円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:大分、1,300m
利用区分、構造:建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F
住所:大分県大分市南春日町897番1

地域要因

スーパーマーケット等の生活関連施設が充実していることに加え、大分駅ビルの開業以降、利便性が向上している。

地域要因の将来予測

住宅地域として概ね熟成しており、今後も現状程度で推移すると予測する。周辺に文教施設が存する環境より需要者の選好性は高く、地価は安定的に推移すると予測する。

価格決定の理由

既成市街地であるため原価法は適用できなかった。アパートも見られる地域ではあるが、土地価格に見合う賃料水準が形成されていないため、収益価格は低位に試算された。収益性よりも居住の快適性を重視する自用目的での取引が中心であり、代替性の高い取引事例を採用して試算された比準価格の説得力は高い。よって、比準価格を重視し、収益価格を参酌し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:龍原 有

不動産鑑定評価

約1,561m79,400円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:大分、1,400m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:大分県大分市東春日町116番2

地域要因

南東方で県立美術館が平成27年4月にオープンしたが特にその影響はなく、居住性がやや劣る当該地域では地価は依然微減傾向にある。

地域要因の将来予測

官公庁・中心繁華街との接近性は良好で利便性は優れるが、事業所等も混在し住環境はやや劣る。地価下落が続き、周辺の住宅地域と比較し値頃感があるため、地価は今後、微減から横這い傾向で推移するものと思われる。

価格決定の理由

 既成市街地であるため原価法の適用は断念した。収益物件(共同住宅)も多く見られるが、自用目的の取引が中心であるため、実勢を反映した比準価格を重視し、収益価格は参考にとどめ、代表標準地との検討を踏まえ、当該地域の不動産市場の動向を考慮するとともに、単価と総額のバランスについても勘案の上、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:土師 一弘

不動産鑑定評価

約1,755m162,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:店舗兼共同住宅
他交通機関:大分、1,100m
利用区分、構造:建物などの敷地、SRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)10F
住所:大分県大分市寿町24番

地域要因

周辺に大分県立美術館が開業したが大きな影響がない中、JR大分駅ビル開業が好調で、その余波を若干ながら受けている。

地域要因の将来予測

市内中心部の商業地で、JR大分駅ビルの開業によって中心商業地が活況をやや呈している状況下、その煽りを受け、地価は横這い或いは微増になり、周辺環境は現状のまま推移していくものと思われる。

価格決定の理由

売買事例は商業地事例を中心に収集し適切に修補正がなされており相対的信頼性は高い。賃貸事例も類似地域内からの収集であり店舗兼共同住宅に見合う事例が収集され修補正も適切になされたが、市場参加者は商業地であるため収益性を重視するものの土地価格に見合う賃料水準の形成が十分でなくやや低位で算出された。従って、市場性を反映した比準価格を重視し、収益価格を関連づけて、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:船瀬 昇士

不動産鑑定評価

約1,763m73,600円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:大分、1,200m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:大分県大分市新春日町1丁目1165番5

地域要因

日豊本線高架化に伴い国道210号の大道陸橋が平成22年度に撤去され、大分駅近辺の開発適地減少に伴い近隣南方でも分譲マンションが販売中。

地域要因の将来予測

国道210号の大道陸橋が平成22年度に撤去され大分駅南地区とのアクセスが向上するとともに、平成24年末には近傍に大型スーパーもオープン、隘路が連続する住宅密集地ながら地価は上昇基調に転じつつある。

価格決定の理由

共同住宅も多く見られる既成市街地で、収益物件に対する需要も認められるが自用目的の取引が中心である。本件では価格牽連性の強い事例を採用したことから比準価格の精度は高く、単価と総額の両面で市場性を反映した価格が得られている。収益価格は周辺に競合物件が多く、昨今の建設費上昇の影響もあって低く試算された。以上、住宅地域につき比準価格を採用し、収益価格は参考に留め、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:日下部 洋一

不動産鑑定評価

約1,879m84,800円/㎡

調査年:2015年
利用現況:住宅
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:大分県大分市にじが丘2丁目11番7

不動産鑑定評価

約1,879m124,000円/㎡

調査年:1998年
利用現況: 
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:大分県大分市にじが丘2丁目11番7

不動産鑑定評価

約2,188m114,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:店舗兼共同住宅
他交通機関:大分、800m
利用区分、構造:建物などの敷地、SRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)4F
住所:大分県大分市大道町3丁目2404番3

地域要因

駅ビル開業等により地価が上昇している大分駅周辺の影響が徐々に周辺に広がりつつあり、対象地域についても地価は微増傾向にある。

地域要因の将来予測

大分駅周辺の開発により中心部においては居住者及び顧客が増加し地価が上昇したが、その周辺に位置する対象地域についても値頃感から地価は横ばい傾向から微増傾向へと移行しつつある。

価格決定の理由

自用が多い旧国道沿いの既成商業地域であるため、収益価格は低位に求められた。取引にあたっては、他の類似物件の取引価格が価格決定の指標となるため、実際の不動産取引に基づく比準価格は妥当性を有する試算価格といえる。なお既成商業地域であるため積算価格は適用できなかった。よって、比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、代表標準地との均衡にも留意して、鑑定評価額を上記の通り決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:木口 優子

不動産鑑定評価

約2,211m243,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:診療所兼住宅
他交通機関:大分、400m
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)3F
住所:大分県大分市中央町3丁目4番

地域要因

駅ビル開業及び駅南地域とのアクセス性向上の効果で、土地取得意欲の高まりが見られ、駅に近い商業地域の地価は横ばいからやや強含み。

地域要因の将来予測

価格決定の理由

大分市中心部の幹線道路沿いの商業地の事例を多数採用して試算した比準価格は実証性並びに信頼性の高い試算価格として求められた。収益価格は中心商業地としてはやや空物件も見られる周辺の賃貸不動産の需給動向及び賃料水準等を反映しやや低位に求められた。実証性規範性の高い比準価格を重視して、周辺地域の収益性を反映した収益価格と比較考量し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。なお、既成市街地のため原価法は適用しなかった。

2016年01月01日不動産鑑定士:田中 利行

不動産鑑定評価

約2,212m313,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:銀行
他交通機関:大分、700m
利用区分、構造:建物などの敷地、SRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)4FB1
住所:大分県大分市都町2丁目5番外

地域要因

西方の寿町に平成27年4月に大分県立美術館がオープンした。

地域要因の将来予測

価格決定の理由

 当該地域はオフィスビルやホテル等が立地する商業地域であるが、オフィスビルの空室率は依然高く、賃料水準の低迷により収益価格はやや低位に試算された。よって、本件においては不動産取引市場の実態を反映した比準価格を重視し、収益価格を関連付けて周辺標・基準地との均衡にも留意し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 なお、原価法は既成市街地につき、適用できなかった。

2016年01月01日不動産鑑定士:土師 一弘

不動産鑑定評価

約2,212m310,000円/㎡

調査年:2015年
利用現況:銀行
他交通機関:大分、700m
利用区分、構造:建物などの敷地、SRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)4FB1
住所:大分県大分市都町2丁目5番外

不動産鑑定評価

約2,219m68,100円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:大分、2,000m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:大分県大分市西大道4丁目630番14

地域要因

街区の整然性等が劣る古くからの街路条件を残す地域ではあるが、駅南地区に近い立地であり近時ミニ開発等が増加している。

地域要因の将来予測

中心部近郊の既成住宅地域として今後とも現状で推移すると予測する。利便性が増す大分駅周辺部への接近性が良く値ごろ感もあることから地価には底打ち感があり、今後上昇傾向に入ると予測する。

価格決定の理由

近隣地域等にはアパートも見られるが収益目的よりも自己使用を目的とした取引が主であり、アパート等は遊休地の有効活用等を目的としたものが多い。比準価格は多数の取引事例を収集し、相関性の高い事例を中心に試算されており、市場性を反映し規範性が高い。よって市場実態を反映した比準価格を重視し、収益価格は参考とし、周辺に存する他の標準地との価格バランス等にも留意し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:脇坂 敬規

不動産鑑定評価

約2,295m143,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:店舗兼共同住宅
他交通機関:大分、400m
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)4F
住所:大分県大分市末広町2丁目21番1外

地域要因

平成27年4月にJRおおいたシティ(大分駅ビル)が開業した。また、商業施設のアクロスプラザ大分駅南が平成28年9月頃に完成する。

地域要因の将来予測

価格決定の理由

既成市街地に所在するため原価法の適用は断念した。繁華性のやや劣る商業地域で投資総額に見合う賃料水準が形成されていないため、収益価格は低く試算された。一方、近隣地域及び同一需給圏内の類似地域内において価格牽連性が認められ信頼性のある取引事例を多数収集し得た。したがって、比準価格を標準とし、収益価格を関連付け、代表標準地との均衡を考慮するとともに、不動産市場の動向を考慮して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:河野 修司

不動産鑑定評価

約2,298m468,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:銀行
他交通機関:大分、400m
利用区分、構造:建物などの敷地、SRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)4F
住所:大分県大分市中央町1丁目42番外

地域要因

駅ビルや県立美術館の開業等の影響を直接受ける地域であり、地域の集客力は向上している。地価も、明らかな上昇傾向に転じている。

地域要因の将来予測

価格決定の理由

既成市街地のため、原価法の適用を断念した。収益還元法は、店舗兼事務所ビルを想定して適用した。しかし、賃料水準は、元本たる土地建物の価額のみならず、主として需要の如何によって定まる傾向にあることや、将来の転売益への期待から、元本と果実の相関関係が希薄となる傾向にある。以上より、代表標準地との均衡性の検討及び前年公示価格からの変動要因の検討を踏まえ、比準価格を重視し、収益価格を参考として、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:坂本 圭

不動産鑑定評価

約2,323m117,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:銀行
他交通機関:大分、1,500m
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)2F
住所:大分県大分市西大道3丁目546番8

地域要因

駅ビル開業等により地価が上昇している大分駅周辺の影響が徐々に周辺に広がりつつあり、対象地域についても地価は微増傾向にある。

地域要因の将来予測

国道沿いに店舗や事務所が建ち並ぶ商業地域であり、当該国道沿い及びその背後にはマンションや共同住宅も多く見られることから背後地の購買力もあり、需要は強めで推移するものと予測する。

価格決定の理由

路線商業地域であり、収益価格は重視されるべき価格であるが、土地価格に見合う賃料の収受が難しいため、やや低位に求められた。地域の特性の類似性を有する取引事例から得た比準価格は不動産市場を反映した実証的価格であり規範性が高い。なお既成市街地であるため原価法は適用しなかった。よって比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、周辺の公示地、基準地の地価動向を勘案して、鑑定評価額を上記の通り決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:木口 優子

不動産鑑定評価

約2,323m116,000円/㎡

調査年:2015年
利用現況:銀行
他交通機関:大分、1,500m
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)2F
住所:大分県大分市西大道3丁目546番8

不動産鑑定評価

約2,366m270,000円/㎡

調査年:2015年
利用現況:店舗兼住宅
他交通機関:大分、500m
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)4F
住所:大分県大分市中央町1丁目70番

不動産鑑定評価

約2,499m13,800円/㎡

調査年:1989年
利用現況:住宅
他交通機関:坂ノ市、3,200m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)1F
住所:大分県大分市大字細字土穴2552番3

不動産鑑定評価

約2,499m16,600円/㎡

調査年:2016年
利用現況:住宅
他交通機関:坂ノ市、2,100m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:大分県大分市大字細字大藤屋敷367番1外

地域要因

大分市中心部から離れた既成住宅地域であるため、特に地域要因の変動は認められない。

地域要因の将来予測

価格決定の理由

既成市街地であるため原価法は適用できなかった。また、戸建住宅が中心な地域であり、アパート等の収益物件は皆無であるため収益還元法も適用できなかった。比準価格は、同一需給圏内の類似地域に存する取引事例を採用し、代替性や地域の類似性等の検討を行い試算されており、市場性を反映した価格が得られた。以上より、比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:龍原 有

不動産鑑定評価

約2,499m62,500円/㎡

調査年:2016年
利用現況:住宅
他交通機関:大分、1,900m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:大分県大分市大字勢家字下組934番

地域要因

住環境整備事業が進み、道路整備が進行し、居住環境が好転している。

地域要因の将来予測

幅員が狭く小規模画地が無秩序に配置した住宅地域であったが、大分市の住環境整備事業により街路の整備が進み居住環境が好転しつつあり、今後は地価も安定的に推移するものと予測する。

価格決定の理由

 既成市街地につき原価法の適用は断念した。比準価格は、類似地域において多数の取引事例を収集し得たことから規範性が高い。収益価格は、小規模共同住宅が散見される程度で、土地価格に見合った収益性は見込めないため規範性が劣る。よって、戸建住宅用地が取引の中心であり、主たる需要者は自用目的の個人であることから比準価格を重視し、収益価格は参考にとどめ、代表標準地との均衡にも留意することによって鑑定評価額を決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:土師 一弘

不動産鑑定評価

西大分駅近隣不動産マップ

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JR日豊本線(門司港~佐伯)の地価相場

門司港駅46,250円/㎡
小森江駅47,850円/㎡
門司駅74,300円/㎡
小倉駅244,000円/㎡
西小倉駅79,950円/㎡
南小倉駅67,750円/㎡
城野駅65,900円/㎡
安部山公園駅59,600円/㎡
下曽根駅51,500円/㎡
朽網駅45,850円/㎡
苅田駅36,900円/㎡
小波瀬西工大前駅36,100円/㎡
行橋駅34,900円/㎡
南行橋駅29,950円/㎡
新田原駅22,450円/㎡
築城駅17,150円/㎡
椎田駅17,150円/㎡
豊前松江駅30,250円/㎡
宇島駅24,000円/㎡
三毛門駅23,200円/㎡
吉富駅22,100円/㎡
中津駅31,200円/㎡
東中津駅38,200円/㎡
今津駅8,975円/㎡
天津駅8,925円/㎡
豊前善光寺駅33,400円/㎡
柳ケ浦駅12,100円/㎡
豊前長洲駅11,700円/㎡
宇佐駅22,150円/㎡
西屋敷駅-
立石駅6,160円/㎡
中山香駅14,900円/㎡
杵築駅16,850円/㎡
大神駅15,700円/㎡
日出駅35,500円/㎡
暘谷駅35,500円/㎡
豊後豊岡駅37,800円/㎡
亀川駅39,650円/㎡
別府大学駅44,350円/㎡
別府駅42,300円/㎡
東別府駅52,550円/㎡
大分駅114,200円/㎡
牧駅72,650円/㎡
高城駅56,400円/㎡
鶴崎駅46,600円/㎡
大在駅30,400円/㎡
坂ノ市駅28,500円/㎡
幸崎駅22,100円/㎡
佐志生駅-
下ノ江駅32,150円/㎡
熊崎駅44,600円/㎡
上臼杵駅44,600円/㎡
臼杵駅44,600円/㎡
津久見駅36,200円/㎡
日代駅20,200円/㎡
浅海井駅26,500円/㎡
狩生駅26,500円/㎡
海崎駅50,400円/㎡
佐伯駅47,500円/㎡