79,400円
大分県大分市にあるJR日豊本線(門司港~佐伯)西大分駅の地価相場は79,400円/㎡(262,479円/坪)です。
西大分駅を中心とした4,000m圏内の不動産85件の地価をサンプルとしています。
なお、地価の平均値は75,076円/㎡(248,185円/坪)で、最高値は89,400円/㎡(295,537円/坪)、最低値は59,100円/㎡(195,371円/坪)です。
西大分駅近隣不動産のうち、不動産鑑定士による不動産鑑定評価が付いているものをリストアップします。
西大分駅 からの距離 | 価格 | 詳細 |
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約431m | 13,500円/㎡ | 調査年:2015年 |
約431m | 74,600円/㎡ | 調査年:2015年 |
約665m | 110,000円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因近隣及び周辺地域は中小ビルが連たんし商業地として熟成しており利用用途の変化に乏しいが、昨今は高めの取引が散見される。 地域要因の将来予測価格決定の理由近隣地域は自用の店舗・自社ビル等が中心であり、事業者向けの賃貸市場の成熟の程度は低く、元本に見合う賃料水準が形成されていないため収益価格は低位に試算された。取引事例は大分市中心部近郊の類似地域より信頼性のある事例を収集し得た。従って、取引実態を反映した比準価格を中心に収益価格を関連づけて、代表標準地との検討を踏まえ、不動産市場の需給動向等も勘案のうえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 2016年01月01日不動産鑑定士:石田 恵子 |
約717m | 14,100円/㎡ | 調査年:2012年 |
約717m | 13,600円/㎡ | 調査年:2017年 地域要因市街地と離れた丘陵上に位置することから宅地需要は弱く、土地利用状況に大きな変化は認められない。 地域要因の将来予測市街化区域に隣接し、近傍に昭和48年にオープンしたパブリックゴルフ場が立地するが、市街地と分断された丘陵地の開発気運は弱く、農家人口減少から宅地需要は先細りとなるため地価は弱含みで推移すると予測する。 価格決定の理由市街化調整区域に指定されていることから自用目的の取引が前提となる。本件では場所的同一性の強い大分市西部より比較的近時点の調整区域内宅地の事例を採用し得たことから比準価格の信頼性は高いと考える。市街化調整区域のためアパート建築を想定した収益価格は算定できず、丘陵上の在来住宅地につき積算価格も求められなかった。以上より、比準価格を採用し、代表標準地との検討も踏まえることにより、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 2017年01月01日不動産鑑定士:日下部 洋一 |
約717m | 29,100円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因郊外部の開発時期が古い住宅地域であり、地域要因に変動はないが、住宅地としての需要はやや弱含みの状況であり、地価も微減傾向が持続している。 地域要因の将来予測昭和40年代初期に開発されたミニ開発の分譲住宅地域であり、周辺の新興住宅地域と比較するとやや市場性が劣るが、近年「わさだタウン」・「わさだモール」等の開業により、日常生活上の利便性は向上している。 価格決定の理由戸建住宅等が多く建ち並ぶ郊外部の開発時期の古い住宅地域であり、不動産の収益性も若干考慮される地域であるが、不動産取引市場においては、収益性よりも寧ろ取引相場を重視した価格形成が行われていることから、不動産の市場性を反映し、信頼性の高い取引事例比較法による比準価格を重視し、当該地域の地域的特性を考慮のうえ、収益還元法を適用した収益価格を参酌して、下記代表標準地の価格からの検討結果を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 2016年01月01日不動産鑑定士:安東 正二 |
約717m | 37,000円/㎡ | 調査年:2015年 |
約894m | 72,000円/㎡ | 調査年:2015年 |
約1,061m | 71,200円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因既存団地に空地は殆ど残っておらず、周辺部を開発した小規模団地は割高な価格設定にも拘わらず、売行きは堅調に推移している。 地域要因の将来予測南方の青葉台・にじが丘団地等とともに市街地西部の丘陵上に広がる団地群を構成しており、購入層の所得水準が高く、学区に定評があることから中古住宅の需要も堅調で、地価は横ばい傾向で推移するものと予測する。 価格決定の理由丘陵に広がる戸建住宅地域でアパートは殆ど見られず、自用目的の取引が中心である。本件では価格牽連性の強い事例を採用したことから比準価格の精度は高く、単価と総額の両面から市場性を反映した価格が得られている。積算価格は周辺で行われた造成事例を基礎に間接的に求めたが、造成時期の古い団地は原価との関連性は希薄である。以上より、比準価格を採用し、積算価格は参考に留め、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 2016年01月01日不動産鑑定士:日下部 洋一 |
約1,232m | 89,100円/㎡ | 調査年:2015年 |
約1,289m | 89,400円/㎡ | 調査年:2017年 地域要因地域要因に変動はないが、市街地中心部への利便性が良好な住宅地域では不動産需要は堅調である。 地域要因の将来予測大分市街地近郊の街区が概ね整然と整備されている住宅地域で、今後も現状を維持するものと予測する。住宅需要は堅調であり、地価も安定的に推移すると予測する。 価格決定の理由周囲には中低層賃貸共同住宅も見られる住宅地域であり、地域的類似性を有する地域において多数の取引事例が見られるが不動産取引市場においては収益性よりも取引相場を重視した価格形成が行われている。よって不動産の市場性を反映した比準価格を重視し、収益価格を参酌して、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 2017年01月01日不動産鑑定士:上治 昭人 |
約1,478m | 92,600円/㎡ | 調査年:2017年 地域要因スーパーマーケット等の生活関連施設が充実していることに加え、大分駅ビルの開業以降、利便性が向上している。 地域要因の将来予測住宅地域として概ね熟成しており、今後も現状程度で推移すると予測する。周辺に文教施設が存する環境より需要者の選好性は高く、地価は安定的に推移すると予測する。 価格決定の理由既成市街地であるため原価法は適用できなかった。アパートも見られる地域ではあるが、土地価格に見合う賃料水準が形成されていないため、収益価格は低位に試算された。収益性よりも居住の快適性を重視する自用目的での取引が中心であり、代替性の高い取引事例を採用して試算された比準価格の説得力は高い。よって、比準価格を重視し、収益価格を参酌し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 2017年01月01日不動産鑑定士:龍原 有 |
約1,561m | 79,400円/㎡ | 調査年:2017年 地域要因南東方で県立美術館が平成27年4月にオープンしたが特にその影響はなく、居住性がやや劣る当該地域では地価は依然微減傾向にある。 地域要因の将来予測官公庁・中心繁華街との接近性は良好で利便性は優れるが、事業所等も混在し住環境はやや劣る。地価下落が続き、周辺の住宅地域と比較し値頃感があるため、地価は今後、微減から横這い傾向で推移するものと思われる。 価格決定の理由既成市街地であるため原価法の適用は断念した。収益物件(共同住宅)も多く見られるが、自用目的の取引が中心であるため、実勢を反映した比準価格を重視し、収益価格は参考にとどめ、代表標準地との検討を踏まえ、当該地域の不動産市場の動向を考慮するとともに、単価と総額のバランスについても勘案の上、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 2017年01月01日不動産鑑定士:土師 一弘 |
約1,755m | 162,000円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因周辺に大分県立美術館が開業したが大きな影響がない中、JR大分駅ビル開業が好調で、その余波を若干ながら受けている。 地域要因の将来予測市内中心部の商業地で、JR大分駅ビルの開業によって中心商業地が活況をやや呈している状況下、その煽りを受け、地価は横這い或いは微増になり、周辺環境は現状のまま推移していくものと思われる。 価格決定の理由売買事例は商業地事例を中心に収集し適切に修補正がなされており相対的信頼性は高い。賃貸事例も類似地域内からの収集であり店舗兼共同住宅に見合う事例が収集され修補正も適切になされたが、市場参加者は商業地であるため収益性を重視するものの土地価格に見合う賃料水準の形成が十分でなくやや低位で算出された。従って、市場性を反映した比準価格を重視し、収益価格を関連づけて、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 2016年01月01日不動産鑑定士:船瀬 昇士 |
約1,763m | 73,600円/㎡ | 調査年:2017年 地域要因日豊本線高架化に伴い国道210号の大道陸橋が平成22年度に撤去され、大分駅近辺の開発適地減少に伴い近隣南方でも分譲マンションが販売中。 地域要因の将来予測国道210号の大道陸橋が平成22年度に撤去され大分駅南地区とのアクセスが向上するとともに、平成24年末には近傍に大型スーパーもオープン、隘路が連続する住宅密集地ながら地価は上昇基調に転じつつある。 価格決定の理由共同住宅も多く見られる既成市街地で、収益物件に対する需要も認められるが自用目的の取引が中心である。本件では価格牽連性の強い事例を採用したことから比準価格の精度は高く、単価と総額の両面で市場性を反映した価格が得られている。収益価格は周辺に競合物件が多く、昨今の建設費上昇の影響もあって低く試算された。以上、住宅地域につき比準価格を採用し、収益価格は参考に留め、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 2017年01月01日不動産鑑定士:日下部 洋一 |
約1,879m | 84,800円/㎡ | 調査年:2015年 |
約1,879m | 124,000円/㎡ | 調査年:1998年 |
約2,188m | 114,000円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因駅ビル開業等により地価が上昇している大分駅周辺の影響が徐々に周辺に広がりつつあり、対象地域についても地価は微増傾向にある。 地域要因の将来予測大分駅周辺の開発により中心部においては居住者及び顧客が増加し地価が上昇したが、その周辺に位置する対象地域についても値頃感から地価は横ばい傾向から微増傾向へと移行しつつある。 価格決定の理由自用が多い旧国道沿いの既成商業地域であるため、収益価格は低位に求められた。取引にあたっては、他の類似物件の取引価格が価格決定の指標となるため、実際の不動産取引に基づく比準価格は妥当性を有する試算価格といえる。なお既成商業地域であるため積算価格は適用できなかった。よって、比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、代表標準地との均衡にも留意して、鑑定評価額を上記の通り決定した。 2016年01月01日不動産鑑定士:木口 優子 |
約2,211m | 243,000円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因駅ビル開業及び駅南地域とのアクセス性向上の効果で、土地取得意欲の高まりが見られ、駅に近い商業地域の地価は横ばいからやや強含み。 地域要因の将来予測価格決定の理由大分市中心部の幹線道路沿いの商業地の事例を多数採用して試算した比準価格は実証性並びに信頼性の高い試算価格として求められた。収益価格は中心商業地としてはやや空物件も見られる周辺の賃貸不動産の需給動向及び賃料水準等を反映しやや低位に求められた。実証性規範性の高い比準価格を重視して、周辺地域の収益性を反映した収益価格と比較考量し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。なお、既成市街地のため原価法は適用しなかった。 2016年01月01日不動産鑑定士:田中 利行 |
約2,212m | 313,000円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因西方の寿町に平成27年4月に大分県立美術館がオープンした。 地域要因の将来予測価格決定の理由当該地域はオフィスビルやホテル等が立地する商業地域であるが、オフィスビルの空室率は依然高く、賃料水準の低迷により収益価格はやや低位に試算された。よって、本件においては不動産取引市場の実態を反映した比準価格を重視し、収益価格を関連付けて周辺標・基準地との均衡にも留意し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 なお、原価法は既成市街地につき、適用できなかった。 2016年01月01日不動産鑑定士:土師 一弘 |
約2,212m | 310,000円/㎡ | 調査年:2015年 |
約2,219m | 68,100円/㎡ | 調査年:2017年 地域要因街区の整然性等が劣る古くからの街路条件を残す地域ではあるが、駅南地区に近い立地であり近時ミニ開発等が増加している。 地域要因の将来予測中心部近郊の既成住宅地域として今後とも現状で推移すると予測する。利便性が増す大分駅周辺部への接近性が良く値ごろ感もあることから地価には底打ち感があり、今後上昇傾向に入ると予測する。 価格決定の理由近隣地域等にはアパートも見られるが収益目的よりも自己使用を目的とした取引が主であり、アパート等は遊休地の有効活用等を目的としたものが多い。比準価格は多数の取引事例を収集し、相関性の高い事例を中心に試算されており、市場性を反映し規範性が高い。よって市場実態を反映した比準価格を重視し、収益価格は参考とし、周辺に存する他の標準地との価格バランス等にも留意し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 2017年01月01日不動産鑑定士:脇坂 敬規 |
約2,295m | 143,000円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因平成27年4月にJRおおいたシティ(大分駅ビル)が開業した。また、商業施設のアクロスプラザ大分駅南が平成28年9月頃に完成する。 地域要因の将来予測価格決定の理由既成市街地に所在するため原価法の適用は断念した。繁華性のやや劣る商業地域で投資総額に見合う賃料水準が形成されていないため、収益価格は低く試算された。一方、近隣地域及び同一需給圏内の類似地域内において価格牽連性が認められ信頼性のある取引事例を多数収集し得た。したがって、比準価格を標準とし、収益価格を関連付け、代表標準地との均衡を考慮するとともに、不動産市場の動向を考慮して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 2016年01月01日不動産鑑定士:河野 修司 |
約2,298m | 468,000円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因駅ビルや県立美術館の開業等の影響を直接受ける地域であり、地域の集客力は向上している。地価も、明らかな上昇傾向に転じている。 地域要因の将来予測価格決定の理由既成市街地のため、原価法の適用を断念した。収益還元法は、店舗兼事務所ビルを想定して適用した。しかし、賃料水準は、元本たる土地建物の価額のみならず、主として需要の如何によって定まる傾向にあることや、将来の転売益への期待から、元本と果実の相関関係が希薄となる傾向にある。以上より、代表標準地との均衡性の検討及び前年公示価格からの変動要因の検討を踏まえ、比準価格を重視し、収益価格を参考として、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 2016年01月01日不動産鑑定士:坂本 圭 |
約2,323m | 117,000円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因駅ビル開業等により地価が上昇している大分駅周辺の影響が徐々に周辺に広がりつつあり、対象地域についても地価は微増傾向にある。 地域要因の将来予測国道沿いに店舗や事務所が建ち並ぶ商業地域であり、当該国道沿い及びその背後にはマンションや共同住宅も多く見られることから背後地の購買力もあり、需要は強めで推移するものと予測する。 価格決定の理由路線商業地域であり、収益価格は重視されるべき価格であるが、土地価格に見合う賃料の収受が難しいため、やや低位に求められた。地域の特性の類似性を有する取引事例から得た比準価格は不動産市場を反映した実証的価格であり規範性が高い。なお既成市街地であるため原価法は適用しなかった。よって比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、周辺の公示地、基準地の地価動向を勘案して、鑑定評価額を上記の通り決定した。 2016年01月01日不動産鑑定士:木口 優子 |
約2,323m | 116,000円/㎡ | 調査年:2015年 |
約2,366m | 270,000円/㎡ | 調査年:2015年 |
約2,499m | 13,800円/㎡ | 調査年:1989年 |
約2,499m | 16,600円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因大分市中心部から離れた既成住宅地域であるため、特に地域要因の変動は認められない。 地域要因の将来予測価格決定の理由既成市街地であるため原価法は適用できなかった。また、戸建住宅が中心な地域であり、アパート等の収益物件は皆無であるため収益還元法も適用できなかった。比準価格は、同一需給圏内の類似地域に存する取引事例を採用し、代替性や地域の類似性等の検討を行い試算されており、市場性を反映した価格が得られた。以上より、比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 2016年01月01日不動産鑑定士:龍原 有 |
約2,499m | 62,500円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因住環境整備事業が進み、道路整備が進行し、居住環境が好転している。 地域要因の将来予測幅員が狭く小規模画地が無秩序に配置した住宅地域であったが、大分市の住環境整備事業により街路の整備が進み居住環境が好転しつつあり、今後は地価も安定的に推移するものと予測する。 価格決定の理由既成市街地につき原価法の適用は断念した。比準価格は、類似地域において多数の取引事例を収集し得たことから規範性が高い。収益価格は、小規模共同住宅が散見される程度で、土地価格に見合った収益性は見込めないため規範性が劣る。よって、戸建住宅用地が取引の中心であり、主たる需要者は自用目的の個人であることから比準価格を重視し、収益価格は参考にとどめ、代表標準地との均衡にも留意することによって鑑定評価額を決定した。 2016年01月01日不動産鑑定士:土師 一弘 |
約2,499m | 9,900円/㎡ | 調査年:1986年 |
約2,499m | 95,200円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因近時、県道では沿道型店舗の新規オープンが見られるが、古くからのビルが多く、空室も見られる。 地域要因の将来予測価格決定の理由比準価格は、多数の取引事例を収集し、類似性の高い事例を採用し近距離の事例を中心に試算されており、信頼度は高い。収益価格は画地形状を反映し低位となった。近隣地域等には収益物件も見られるが自社所有地も多く、自己所有目的の取引が少なくないことから、比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 2016年01月01日不動産鑑定士:脇坂 敬規 |
約2,499m | 44,700円/㎡ | 調査年:2004年 |
約2,499m | 26,600円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因隣接の大分港西大分地区では、ターミナル改良事業が進捗中で岸壁の改良や泊地等が整備されるが、工業地需要は低調で地価も弱含みである。 地域要因の将来予測価格決定の理由自己業務目的の取引が主な工業地域であるため、収益還元法は採用しなかった。また臨海部の埋立地であるため再調達原価の把握が困難であり、原価法は採用しなかった。よって大分県内に所在する大規模工場地や臨海部の工場地の事例に基づき、工業地に対する不動産市場の実態を反映した比準価格を採用し、不動産市場の需給動向を考慮のうえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 2016年01月01日不動産鑑定士:上治 昭人 |
約2,499m | 29,600円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因街路条件、接近条件等今一つ芳しくなく、代替競争の関係にある不動産に比し、その競争力は徐々に弱まりつつある。 地域要因の将来予測街路条件の劣る旧来からの住宅地であり、地価は市内中心部の住宅地の影響を受け、微減傾向で推移していくものと思われる。 価格決定の理由個人の自用目的の取引が中心の地域内にあり、類似の取引事例は類似地域から多数収集でき、比準価格は相対的信頼性が認められる。また、類似地域で賃貸事例も収集されたが個人の自用目的が多い地域では土地価格に見合う賃料水準が形成されておらず、収益価格はやや低位に試算された。従って、市場参加者は収益性より快適性を重視する中、比準価格を重視し、収益価格を参考にし、鑑定評価額を上記の通り決定した。 2016年01月01日不動産鑑定士:船瀬 昇士 |
約2,499m | 89,500円/㎡ | 調査年:2004年 |
約2,499m | 40,000円/㎡ | 調査年:2006年 |
約2,499m | 13,300円/㎡ | 調査年:2004年 |
約2,499m | 54,000円/㎡ | 調査年:2004年 |
約2,499m | 113,000円/㎡ | 調査年:2015年 |
約2,499m | 11,100円/㎡ | 調査年:2006年 |
約2,499m | 77,500円/㎡ | 調査年:2015年 |
約2,499m | 308,000円/㎡ | 調査年:2015年 |
約2,617m | 76,500円/㎡ | 調査年:2015年 |
約2,617m | 110,000円/㎡ | 調査年:2004年 |
約2,629m | 29,100円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因地域要因に大きな変化はないが、生産活動が弱いことから工業地域における投資意欲は減退しており工場用地の需要は低調なままである。 地域要因の将来予測大分市臨海部の工業地域であり、中心部への接近性に優るが、幹線道路との接続付近が渋滞するため、郊外の工業地域と比べて優位とは言い難い。よって需要は低調な状態が続くものと予測する。 価格決定の理由工業地域における取引は自用目的がほとんどであり、不動産市場における取引価格、売買希望価格を指標として価格が決まるため、信頼度に優る比準価格を採用し、昨今の工業地域における不動産市場の動向、地域の経済情勢にも留意して、鑑定評価額を上記の通り決定した。なお工業地域における賃貸事例の収集が困難であったため、収益還元法の適用は断念した。また既成市街地であるため積算価格も試算できなかった。 2016年01月01日不動産鑑定士:木口 優子 |
約2,718m | 198,000円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因大きな地域要因の変動はないが、駅ビルのオープンに伴い当該地域も客足の増加が見られる。 地域要因の将来予測中心商業地域の一郭をなす商店街であり、大分駅ビルの開業に伴い客足も増加しており、事業者からの需要も十分に見込めるエリアであり、中心市街地活性化の期待から地価は反転の兆しを見せており注視を要する。 価格決定の理由取引事例については類似地域の事例を収集し得ており、比準価格の規範性・信頼性は高い。一方、収益価格は賃貸市場が縮小傾向にあることから低位に試算され、建物想定の多様性の観点からも信頼度は低い。したがって、本件においては市場の実態を適正に反映する比準価格を中心に、収益価格を比較考量し、類似標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 2016年01月01日不動産鑑定士:利根 健司 |
約2,769m | 41,100円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因大型工場地に近く、産業道路等への利便性も比較的良好であるが、大規模工場用地の需要低迷等の煽りをやや受けている。 地域要因の将来予測当該地域は中小工場、営業所等の地域で、当面は現状の環境のままで推移し、地価は下落傾向が続くものと予測する。 価格決定の理由自用目的の取引が中心であり、取引事例は広範囲の類似地域から収集でき、比準価格は相対的信頼性が認められる。また、自社利用が中心の工業地域では賃貸目的での供給はなく適切な賃貸事例は見い出せず、更には賃貸市場も熟成してないので収益価格は試算できなかった。また、積算価格も試算できず比準価格のみの試算となった。従って、代表標準地との検討を踏まえ、市場性を反映した比準価格をもって鑑定評価額を上記の通り決定した。 2016年01月01日不動産鑑定士:船瀬 昇士 |
約2,843m | 68,500円/㎡ | 調査年:2015年 |
約2,886m | 107,000円/㎡ | 調査年:2017年 地域要因地域要因に変化は無いが、大分駅南地区に比べた割安感と景気の持ち直しにより需要が回復し、地価は僅かながら上昇に転じた。 地域要因の将来予測富裕層が多い住宅地域で、今後も良好な居住環境を維持すると予測する。景気の持ち直しで一般的に需要は回復傾向にあるが、高額物件が多い中島地区に対する需要も回復傾向で地価は微増傾向で推移すると予測する。 価格決定の理由比準価格は、信頼性が高い5事例を採用して求めた実証的な試算価格である。賃貸市場は供給過剰で地価に対して賃料水準が低く、容積率も低いため収益価格は低位になった。近隣地域に係る取引市場は自用目的の市場参加者が主体で、取引価格水準が最も重視される。よって、市場参加者の行動特性との整合性の観点から説得力が低い収益価格は参考に留め、代表標準地との規準価格と均衡している比準価格を採用して鑑定評価額を上記の通り決定した。 2017年01月01日不動産鑑定士:前田 光男 |
約2,894m | 126,000円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因潜在的な幹線道路立地の意欲は強いものが伺われ、店舗の新規立地等は順調で、今後地価は横ばいで推移すると予測する。 地域要因の将来予測中心部近くの幹線沿い路線商業地域であり、事務所や営業所等が建ち並んおり、本年も同一路線沿いに新規店舗が見られ、根強い需要があることが伺われる。地価は横ばいで推移すると予測される。 価格決定の理由各種ロードサイド店舗、中層店舗事務所併用共同住宅が見られる路線商業地域であり、類似地域に存する多数の取引事例から求めた比準価格に規範性を認め、上記のような店舗立地形式、建物利用用途が混在し、想定賃料把握に限界があること等から収益価格は参考にとどめ、後記の代表標準地との繁華性の程度、店舗の連たん性等に着目した秤量検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のように決定した。 2016年01月01日不動産鑑定士:菅 重光 |
約2,920m | 138,000円/㎡ | 調査年:2015年 |
約2,959m | 58,500円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因街区は整然としているが、幅員は狭く、画地規模も小さい地域であり、大きな変動要因は見当たらないが、大分駅南住宅地の変動の余波を受けている。 地域要因の将来予測画地規模の小さい戸建住宅が中心の住宅地であり、地価は横這い或いは微増傾向になり、住環境は現状のままで推移していくものと予測される。 価格決定の理由個人の自用目的の取引が中心の地域内にあり、類似の取引事例は類似地域等から多数収集でき、比準価格は相対的信頼性が認められる。また、類似地域で賃貸事例も多数収集されたが個人の自用目的が多い地域では土地価格に見合う賃料水準が形成されておらず、収益価格はやや低位に試算された。従って、市場参加者は収益性より快適性を重視する中、比準価格を重視し、収益価格を参考にし、代表標準地との検討を踏まえて、鑑定評価額を上記の通り決定した。 2016年01月01日不動産鑑定士:船瀬 昇士 |
約2,986m | 146,000円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因駅ビル開業の影響は大きく、特に立地による通行量の差が出てきており、新規出店や閉店、テナントの種類や賃料の変動状況等に注視する必要がある。 地域要因の将来予測県庁に近い事務所街と中心商店街との境に位置する店舗通りで、古くからの中層ビル等が建ち並ぶが、大分駅ビル開業に伴い人の流れが変化し、南方では都市計画街路の工事も控えており、今後を注視する必要がある。 価格決定の理由比準価格は多数の取引事例を収集し、近距離の事例を中心に試算されており、市場性を反映していると思料する。収益価格は近隣地域における業務需要の減退や敷地規模を反映し相対的に低位となった。近隣地域等にはテナントビルも見られるが自己使用目的の取引も少なくないので、市場の実態を反映した比準価格を重視し、収益価格を関連づけ、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 2016年01月01日不動産鑑定士:脇坂 敬規 |
約3,126m | 136,000円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因JR大分駅ビルがH27年4月に開業し、今秋には4階建の大型商業ビルが開業予定で、駅南地区の利便性は格段に向上し、需要は強含みである。 地域要因の将来予測平成28年度換地処分予定の駅南土地区画整理区域に隣接する住宅環境良好な住宅地域で、関連街路事業等基盤整備の進捗や駅ビルの開業等、生活関連施設の充実により駅南地区一帯の住環境や利便性が向上している。 価格決定の理由既成市街地であるため原価法の適用を断念した。近隣地域及び周辺地域では賃貸アパートが混在するものの、土地価格に見合う賃料水準が形成されていないため、低めに求められたので、資料が豊富で信頼性が高く、実勢を反映した比準価格を中心に、収益価格を関連付け、代表標準地との検討を踏まえ、単価と総額とのバランスを勘案の上、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 2016年01月01日不動産鑑定士:木内 純子 |
約3,126m | 147,000円/㎡ | 調査年:2017年 地域要因大分駅ビルの開業に加え、駅のそばに新たな商業施設がオープンする等利便性が向上している。 地域要因の将来予測大分駅ビルが開業して以降も、駅周辺では生活利便施設が更に充実しつつある等発展傾向にあり、地価は上昇傾向で推移すると予測する。 価格決定の理由周辺には賃貸物件も混在する地域ではあるが、土地価格に見合う賃料水準が形成されていないため、収益価格は低位に試算された。駅周辺では投資目的で収益性を考慮した需要も見られるが、近隣地域は戸建住宅が中心の住宅地域であるため、居住の快適性を考慮して試算された比準価格の説得力は高い。よって、比準価格を重視し、収益価格を参酌して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 2017年01月01日不動産鑑定士:龍原 有 |
約3,126m | 151,000円/㎡ | 調査年:2015年 |
約3,175m | 99,000円/㎡ | 調査年:2015年 |
約3,262m | 79,300円/㎡ | 調査年:2015年 |
約3,269m | 150,000円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因駅周辺開発が進み、主となる駅ビルが新規開館したとともに、周辺商業地でも取引が見られ、活性化している。 地域要因の将来予測価格決定の理由同一需給圏内の類似地域において、多数の信頼性のある取引事例を収集し得た。一方、収益価格は商業地においては注視すべき価格であるが、近隣地域は商業用賃貸ビル等が集積する地域ではなく、店舗・事務所兼居宅用賃貸が主となる地域であり、高い収益性までは見込めない地域となっている。本件においては市場の実態を反映した比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 2016年01月01日不動産鑑定士:大東 慶久 |
約3,290m | 88,000円/㎡ | 調査年:2017年 地域要因地域要因に変化は無いが、景気の持ち直しと交通接近条件や利便性の高さが見直されて需要が高まり、地価は緩やかな上昇が続いた 地域要因の将来予測熟成した低層戸建住宅地域で今後も良好な居住環境を維持すると予測する。景気の持ち直しによる需要の回復と、南方で事業が進捗中の都市計画道路による利便性向上への期待から地価は微増傾向で推移すると予測する。 価格決定の理由比準価格は自用目的中心に信頼性が高い5事例を採用して試算した。試算の過程は適切で実証的な価格である。賃貸市場は供給過剰で地価に対して賃料水準が低く、容積率も低いため収益価格は低位になった。近隣地域に係る取引市場は自用目的の市場参加者が主体で、取引価格水準が最も重視される。よって、市場参加者の行動特性との整合性から、説得力の高い比準価格を中心に収益価格を参酌して調整を行い、鑑定評価額を上記の通り決定した。 2017年01月01日不動産鑑定士:前田 光男 |
約3,290m | 86,800円/㎡ | 調査年:2015年 |
約3,340m | 45,000円/㎡ | 調査年:2017年 地域要因類似地域での小規模開発による新規宅地分譲では、相当の価格での取引が見受けられたが、近隣地域及び周辺部では動きが少なく落ち着いている。 地域要因の将来予測造成後50年が経過した高台の分譲住宅地域で、街路条件の不整然性から周辺の新しい住宅地域と比べて選好性には劣るが異動は少なく、地価は新規分譲価格の影響もあり、弱含みながら下げ止まり傾向がみられる。 価格決定の理由原価法は造成後相当の期間が経過していることから適用しなかった。また自用の戸建住宅地域であり、賃貸市場が未成熟なため収益還元法の適用も断念した。よって、取引事例から得られた荏隈、城南、三芳地区の住宅地の需給動向を示す比準価格を標準に、代表標準地との均衡を検討し、さらに単価と総額との関連の適否に留意し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 2017年01月01日不動産鑑定士:松田 尚美 |
約3,340m | 36,400円/㎡ | 調査年:2015年 |
約3,396m | 53,800円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因地域要因に格別の変動は無い。古い分譲住宅団地であるため街路がやや狭く、他の分譲住宅地域と比較して需要者の選好性がやや弱い。 地域要因の将来予測開発分譲された住宅団地で街路幅員が狭いなどの設計の古さはあるものの、大分中心市街地に比較的近く不動産取引も比較的多く見られる。地価は下げ止まり傾向で推移するものと予測する。 価格決定の理由既成市街地に所在するため原価法の適用は断念した。また、古い分譲住宅地域で街路が狭く経済合理的な賃貸住宅経営が困難と判断されるため、収益還元法は非適用とした。一方、近隣地域及び同一需給圏内の類似地域内において価格牽連性が認められ信頼性のある取引事例を多数収集し得た。したがって、比準価格を標準とし、代表標準地との均衡を考慮するとともに、不動産市場の動向を考慮して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 2016年01月01日不動産鑑定士:河野 修司 |
約3,396m | 47,700円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因小規模開発が断続的に行われてきたことから、街路条件が相対的に劣るものの、新規のミニ開発分譲等一定の需要は認められる。 地域要因の将来予測小規模開発分譲が断続的に行われてきたことから行止り道路が多く、周辺の分譲住宅地域に比べると居住環境は劣るが、昨今も新規のミニ開発が散見されることから、地価は下落率縮小傾向で推移するものと予測する。 価格決定の理由既成市街地のため原価法の適用は断念した。比準価格は類似地域における多数の取引事例を収集し得たため規範性が高い。共同住宅も散見されるが土地所有者が有効活用を目的に建設するケースが殆どで、新たに土地を購入して収益物件を建設するケースは少ない。戸建住宅が中心の地域で他の代替不動産との比較により市場価格が形成されるため、市場性を反映した比準価格を採用し、収益価格は参考に留め、代表標準地との均衡にも留意し、鑑定評価額を決定した。 2016年01月01日不動産鑑定士:佐藤 裕子 |
約3,396m | 59,000円/㎡ | 調査年:2010年 |
約3,432m | 74,600円/㎡ | 調査年:2007年 |
約3,519m | 57,600円/㎡ | 調査年:2015年 |
約3,519m | 69,000円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因店舗数の減少、顧客の流出等により地域規模が縮小しており、新規需要が乏しく、市場は低調で推移している。 地域要因の将来予測価格決定の理由近隣地域及びその周辺地域では自用の店舗が中心であり、自用目的の取引が主であるが、近隣地域及び類似地域において信頼性のある取引事例を収集し得た。収益価格は賃貸市場が縮小しており、賃料水準が低下しているため、やや低位に試算された。よって本件では市場の実態を反映する比準価格を中心に収益価格を比較考量し、さらに代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 2016年01月01日不動産鑑定士:栗田 光雄 |
約3,591m | 81,400円/㎡ | 調査年:2017年 地域要因地域要因に変化は無い。JRおおいたシティ(駅ビル)周辺の商業エリアに近く利便性は高いが、街路条件がやや劣るため選好性に大きな変化は無い。 地域要因の将来予測文教地区としての性格も持つ閑静な住宅地域で、今後も良好な居住環境を維持すると予測する。利便性にも優れるが、街路が狭いため大分駅周辺地域の地価上昇の影響が波及するには今後1∼2年を要すると予測する。 価格決定の理由比準価格は、自用目的で信頼性が高い5事例を採用して試算した。近くに短期大学が有り賃貸需要は有るが、賃貸市場は供給過剰で賃料水準が低いため収益価格は低位になった。近隣地域に係る取引市場は自用目的の市場参加者が主体で、取引価格水準が最も重視される。よって、市場参加者の行動特性との整合性の観点から説得力が低い収益価格は参考に留め、代表標準地との規準価格と均衡している比準価格を採用して鑑定評価額を上記の通り決定した。 2017年01月01日不動産鑑定士:前田 光男 |
約3,591m | 54,200円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因大分市美術館に隣接する丘陵地の閑静な住宅地域であり、地域要因に大きな変動は認められない。 地域要因の将来予測概ね熟成した住宅地域であり、特に開発の動き等もなく、現状程度で推移すると予測する。周辺の住宅団地等と競合するが、相対的に割高感はなく、地価は横這い程度で推移すると予測する。 価格決定の理由既成市街地であるため原価法は適用できなかった。賃貸市場も見込める地域なため収益還元法を適用したが、土地価格に見合う賃料水準が形成されていないため収益価格は低位に試算された。居住の快適性を重視する自用目的での取引が中心であり、信頼性の高い取引事例を中心に試算された比準価格の説得力は高い。よって、比準価格を重視し、収益価格を参酌し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 2016年01月01日不動産鑑定士:龍原 有 |
約3,702m | 82,300円/㎡ | 調査年:2017年 地域要因東側の類似地域における都市計画道路事業の進展により、利便性の向上が期待される。 地域要因の将来予測中心市街地周辺の居住環境の優れた住宅地として熟成している。東側を南北に縦断する都市計画道路の整備も進み更に利便性の向上が期待される。地価はやや強含みで推移するものと予測する。 価格決定の理由戸建住宅取得目的の信頼性・規範性を有する事例を多数収集した為、市場の実態を反映した規範性の高い比準価格を試算し得た。一方、当該地区は中心地に近いため賃貸アパート等も見られるが、居住目的が主で地価に見合う収益性の高い賃貸市場は形成されておらず、収益価格は低位に求められた。以上より比準価格を標準とし、収益価格を比較考量し、代表標準地との均衡にも留意して、鑑定評価額を上記の通り決定した。 2017年01月01日不動産鑑定士:大東 慶久 |
約3,836m | 75,000円/㎡ | 調査年:2015年 |
約3,901m | 86,200円/㎡ | 調査年:2012年 |
約3,901m | 59,100円/㎡ | 調査年:2017年 地域要因地域要因に変化は無いが、景気の持ち直しと地価下落による割安感から既存の住宅地域でも取引が見られるなど、徐々に需要が高まりつつある。 地域要因の将来予測近隣地域北側の羽屋バイパス沿線は大型物販店やクリニック等が見られる路線商業地域で、利便性を中心に地域要因に大きな変化はなく、古国府地区に対する需要も堅調なため地価は横這いから微増で推移すると予測する。 価格決定の理由比準価格は、自用目的を中心に信頼性が高い5事例を採用して求めた実証的な試算価格である。収益価格は街路条件や画地条件から賃貸想定が困難で、実現可能性を欠くため試算できなかった。積算価格も適切な造成事例が収集出来なかったため試算できなかった。市場参加者の中心は自用目的の需要者で、取引価格水準が重視される市場環境である。本件では、規準価格と均衡している、実証的で説得力の高い比準価格を採用して鑑定評価額を上記の通り決定した。 2017年01月01日不動産鑑定士:前田 光男 |
約3,901m | 86,300円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因特に大きな変化は見受けられないが、市内の繁華性が高い路線商業地では、地場の法人による需要が見られるようになってきている。 地域要因の将来予測沿道型店舗が建ち並ぶ幹線市道沿いの路線商業地域であり、店舗の入れ替わりはあるものの、当面は現状程度で推移すると予測する。店舗の集積度が高い地域であり、地価は微減から横這い程度で推移すると予測する。 価格決定の理由既成市街地であるため原価法は適用できなかった。路線商業地域ではあるが土地価格に見合う賃料水準が形成されていないため、収益価格は低位に求められた。また、収益性が貫徹されるような取引市場は形成されていない。比準価格は、地域の類似性が高い取引事例を採用して試算されており説得力が高い。よって、比準価格を中心に、収益価格を比較考量し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 2016年01月01日不動産鑑定士:龍原 有 |
約3,901m | 82,100円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因近隣地域の北東方では、都市計画道路庄の原佐野線の整備が進められており利便性の向上が期待されているが、当該地域への影響は限定的である。 地域要因の将来予測自動車販売会社等の輸出関連企業の新規投資は見られるものの、中小事業所・営業所等の目立った動きはなく、当面は現在の状況が続き、地価は微減傾向で推移するものと予測する。 価格決定の理由既成市街地であるため原価法の適用を断念した。郊外の路線商業地域では低層利用が多く投資に見合った賃料収入の確保が困難なため収益価格は低位に求められた。比準価格は、事例が広域に及ぶものの各地域の価格バランスを総合的に検討したため規範性は高い。市場の取引価格は収益性よりもむしろ代替不動産との価格差を重視して決定されている実状を踏まえ、比準価格を重視し、収益価格を関連付け、代表標準地との均衡にも留意して鑑定評価額を決定した。 2016年01月01日不動産鑑定士:佐藤 裕子 |
約3,949m | 72,400円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因ロードサイド店舗が建ち並び新規店舗の立地も若干見られるが、他の大型商業施設や路線商業地との競合が激しい。 地域要因の将来予測各種小売・飲食店舗等が建ち並ぶ路線商業地域として熟成しているが、他の商業施設との競合が激しく、背後人口の増加も期待薄であることから、当面地価は若干の下落傾向で推移するものと予測する。 価格決定の理由既成市街地であるため原価法の適用を断念した。路線商業地域では借地の低層利用が多く土地価格に見合った賃料収入の確保が困難なため収益価格は低位に求められた。比準価格は、事例が広域に及ぶものの各地域の価格バランスを総合的に検討したため規範性は高い。市場の取引価格は収益性よりもむしろ代替不動産との価格差を重視して決定されている実状を踏まえ、比準価格を重視し、収益価格を関連付け、代表標準地との均衡にも留意して鑑定評価額を決定した。 2016年01月01日不動産鑑定士:佐藤 裕子 |
約3,949m | 57,800円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因街路は整然とした区画整理地内の地域で、人口は微増で推移している。 地域要因の将来予測区画整理済の住宅地であり、地域は熟成しており今後とも現状の住環境で推移していくものと予測される。 価格決定の理由個人の自用目的の取引が中心の地域内にあり、類似の取引事例は類似地域等から多数収集でき、比準価格は相対的信頼性が認められる。また、類似地域で賃貸事例も多数収集されたが個人の自用目的が多い地域では土地価格に見合う賃料水準が形成されておらず、収益価格はやや低位に試算された。従って、市場参加者は収益性より快適性を重視する中、比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、代表標準地との検討を踏まえて、鑑定評価額を上記の通り決定した。 2016年01月01日不動産鑑定士:船瀬 昇士 |
約3,966m | 52,200円/㎡ | 調査年:2017年 地域要因成熟した既存住宅地域であり、大きな変動要因はないものの、分譲住宅地の供給はやや過剰な状態であり地価の下落傾向は継続する。 地域要因の将来予測戸建住宅地域として成熟しており、将来的にも大きな変化はなく閑静な住宅地域として、地価は概ね横這い乃至は緩やかな下落傾向が継続すると予測される。 価格決定の理由類似地域において多数の信頼性のある取引事例を収集しえた。中心部周辺の既存住宅地域であり、周辺に収益物件が見られるものの自用目的の戸建住宅が中心の住宅地域であり、収益性より快適性が重視される地域である。従って、比準価格を中心に収益価格を参酌し、更に代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 2017年01月01日不動産鑑定士:折原 修己 |
約3,966m | 57,900円/㎡ | 調査年:2017年 地域要因成熟した既存住宅地域であり、大きな変動要因はないものの、利便性の高い住宅地地域であることから需要があり地価は概ね横這い傾向である。 地域要因の将来予測南大分地区の大規模店舗や小学校等が徒歩圏内にあり、利便性に優れる地域であり需要が高い地域のため地価水準としては横這い乃至は緩やかな下落傾向が継続すると予測される。 価格決定の理由類似地域において多数の信頼性のある取引事例を収集しえた。中心部周辺の既存住宅地域であり、周辺に収益物件が見られるものの自用目的の戸建住宅が中心の住宅地域であり、収益性より快適性が重視される地域である。従って、比準価格を中心に収益価格を参酌し、更に周辺の小規模開発された分譲住宅地の販売価格等の検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 2017年01月01日不動産鑑定士:折原 修己 |
約3,966m | 60,300円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因古くからの商業地域であり、旧態依然としているが、市域中心商業地活況の影響を僅かながら受けている。 地域要因の将来予測背後地は旧来からの大分市南部の住宅地であり、地域は古い小規模な店舗等が多い県道沿いの地域で、当面は現状のままの環境で、地価もやや下落傾向で推移するものと予測される。 価格決定の理由売買事例は商業地事例を中心に収集し適切に修補正がなされており相対的信頼性は高い。賃貸事例も類似地域内からの収集であり店舗兼共同住宅に見合う事例が収集され修補正も適切になされたが、市場参加者は商業地であるため収益性を重視するものの土地価格に見合う賃料水準の形成が十分でなくやや低位で算出された。従って、市場性を反映した比準価格を重視し、収益価格を関連づけて、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 2016年01月01日不動産鑑定士:船瀬 昇士 |
約3,966m | 98,200円/㎡ | 調査年:2015年 |
約3,966m | 57,900円/㎡ | 調査年:2015年 |
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JR日豊本線(門司港~佐伯)大分駅 | 114,200円/㎡ |
ゆふ高原線南大分駅 | 57,900円/㎡ |
ゆふ高原線古国府駅 | 68,100円/㎡ |
ゆふ高原線賀来駅 | 57,900円/㎡ |
JR日豊本線(門司港~佐伯)牧駅 | 72,650円/㎡ |
阿蘇高原線滝尾駅 | 70,850円/㎡ |
ゆふ高原線豊後国分駅 | 29,150円/㎡ |
JR日豊本線(門司港~佐伯)高城駅 | 56,400円/㎡ |
阿蘇高原線敷戸駅 | 52,200円/㎡ |
JR日豊本線(門司港~佐伯)東別府駅 | 52,550円/㎡ |
阿蘇高原線大分大学前駅 | 28,000円/㎡ |
ゆふ高原線向之原駅 | 30,800円/㎡ |
JR日豊本線(門司港~佐伯)別府駅 | 42,300円/㎡ |
JR日豊本線(門司港~佐伯)鶴崎駅 | 46,600円/㎡ |
阿蘇高原線中判田駅 | 28,000円/㎡ |
ゆふ高原線鬼瀬駅 | 30,800円/㎡ |
JR日豊本線(門司港~佐伯)別府大学駅 | 44,350円/㎡ |
JR日豊本線(門司港~佐伯)亀川駅 | 39,650円/㎡ |
JR日豊本線(門司港~佐伯)大在駅 | 30,400円/㎡ |
ゆふ高原線小野屋駅 | 11,150円/㎡ |
門司港駅 | 46,250円/㎡ |
小森江駅 | 47,850円/㎡ |
門司駅 | 74,300円/㎡ |
小倉駅 | 244,000円/㎡ |
西小倉駅 | 79,950円/㎡ |
南小倉駅 | 67,750円/㎡ |
城野駅 | 65,900円/㎡ |
安部山公園駅 | 59,600円/㎡ |
下曽根駅 | 51,500円/㎡ |
朽網駅 | 45,850円/㎡ |
苅田駅 | 36,900円/㎡ |
小波瀬西工大前駅 | 36,100円/㎡ |
行橋駅 | 34,900円/㎡ |
南行橋駅 | 29,950円/㎡ |
新田原駅 | 22,450円/㎡ |
築城駅 | 17,150円/㎡ |
椎田駅 | 17,150円/㎡ |
豊前松江駅 | 30,250円/㎡ |
宇島駅 | 24,000円/㎡ |
三毛門駅 | 23,200円/㎡ |
吉富駅 | 22,100円/㎡ |
中津駅 | 31,200円/㎡ |
東中津駅 | 38,200円/㎡ |
今津駅 | 8,975円/㎡ |
天津駅 | 8,925円/㎡ |
豊前善光寺駅 | 33,400円/㎡ |
柳ケ浦駅 | 12,100円/㎡ |
豊前長洲駅 | 11,700円/㎡ |
宇佐駅 | 22,150円/㎡ |
西屋敷駅 | - |
立石駅 | 6,160円/㎡ |
中山香駅 | 14,900円/㎡ |
杵築駅 | 16,850円/㎡ |
大神駅 | 15,700円/㎡ |
日出駅 | 35,500円/㎡ |
暘谷駅 | 35,500円/㎡ |
豊後豊岡駅 | 37,800円/㎡ |
亀川駅 | 39,650円/㎡ |
別府大学駅 | 44,350円/㎡ |
別府駅 | 42,300円/㎡ |
東別府駅 | 52,550円/㎡ |
大分駅 | 114,200円/㎡ |
牧駅 | 72,650円/㎡ |
高城駅 | 56,400円/㎡ |
鶴崎駅 | 46,600円/㎡ |
大在駅 | 30,400円/㎡ |
坂ノ市駅 | 28,500円/㎡ |
幸崎駅 | 22,100円/㎡ |
佐志生駅 | - |
下ノ江駅 | 32,150円/㎡ |
熊崎駅 | 44,600円/㎡ |
上臼杵駅 | 44,600円/㎡ |
臼杵駅 | 44,600円/㎡ |
津久見駅 | 36,200円/㎡ |
日代駅 | 20,200円/㎡ |
浅海井駅 | 26,500円/㎡ |
狩生駅 | 26,500円/㎡ |
海崎駅 | 50,400円/㎡ |
佐伯駅 | 47,500円/㎡ |