57,800円
2016年01月01日に行った大分県大分市賀来北2丁目3560番(大分県大分市賀来北2−6−11)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を57,800円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 大分県大分市賀来北2丁目3560番 |
住居表示 | 賀来北2−6−11 |
価格 | 57,800円/㎡ |
交通施設、距離 | 賀来、590m |
地積 | 603㎡ |
形状 | (1.2:1.0) |
利用区分、構造 | その他(原野など)、LS(軽量鉄骨造)2F |
利用現況 | 共同住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 低層アパート、共同住宅が多く見られる住宅地域 |
前面道路の状況 | 南6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第二種中高層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 船瀬昇士 |
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価格 | 57,700円/㎡ |
個別的要因 | 特段の変動要因はない。 |
地域要因 | 街路は整然とした区画整理地内の地域で、人口は微増で推移している。 |
地域要因の将来予測 | 区画整理済の住宅地であり、地域は熟成しており今後とも現状の住環境で推移していくものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、JR九大本線賀来駅及び南大分駅、古国府駅を最寄駅とする、住宅地域の圏域である。需要者の中心は、中心部へ通勤する個人や賃貸経営を目的とする不動産業者等である。圏域は大分市の南部のほぼ平坦地にあり旧来からの住宅地に新興の住宅地も多く、需要は一定の底堅さは認められる。地域の特性から中心価格帯は見出し難く土地は1㎡あたり4万円から6万円程度の取引が多い。 |
一般的要因 | 人口は微増傾向で推移し、建築着工件数特に分譲が好調である。中心商業地は近年になく明るさが見え、景気は持ち直しつつある。 |
不動産鑑定士 | 佐藤裕子 |
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価格 | 57,900円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 居住環境は良好で、郊外型店舗等への接近性も優れており、共同住宅の入居率も比較的高いが、収益物件の新規立地は昨今少ない状況にある。 |
地域要因の将来予測 | 県道背後の区画整理地区で居住環境は良好であり、将来的には共同住宅の建込みやミニ開発が進むものと予測されるが、昨今は収益物件の建設がやや消極的なため地価は若干の下落傾向で推移していくものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、賀来から南大分地区に広がる住宅地域のうち共同住宅適地一帯である。需要者の中心は投資目的の地元不動産業者や個人事業主であるが、彼らは昨今、賃貸住宅の建設よりも総額を抑えた小規模分譲地の販売を積極的に行っており売れ行きも好調である。取引の中心価格帯は規模によりバラツキがあるが、500∼1,000㎡の土地で概ね3,000万∼5,000万円、複合不動産で7,000万∼9,000万円程度である。 |
一般的要因 | 緩やかな景気回復基調のなか、小規模分譲開発やマンション市場は好調で、住宅地の取引価格も分譲住宅地を中心に下げ止まり傾向にある。 |
地形・地質 | 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 水田,宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 33度2142 北緯 131度5684874 |
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国土交通省鑑定評価書
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