荏原中延駅 近隣地価情報


600,000円

東京都品川区にある東急池上線荏原中延駅の地価相場は600,000円/㎡(1,983,471円/坪)です。

荏原中延駅を中心とした2,000m圏内の不動産67件の地価をサンプルとしています。
なお、地価の平均値は608,923円/㎡(2,012,968円/坪)で、最高値は586,000円/㎡(1,937,190円/坪)、最低値は448,000円/㎡(1,480,991円/坪)です。

荏原中延駅近隣不動産の地価詳細

荏原中延駅近隣不動産のうち、不動産鑑定士による不動産鑑定評価が付いているものをリストアップします。

荏原中延駅
からの距離
価格 詳細
約362m570,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:共同住宅
利用区分、構造:建物などの敷地、S(鉄骨造)3FB1
住所:東京都品川区西中延2丁目255番5

地域要因

区内では環境的に中庸な熟成した住宅地域で、利便性も高く、総額的に手頃な価格帯の住宅地で価格も上昇傾向にある。

地域要因の将来予測

一般住宅に共同住宅が混在する熟成した住宅地域で、今後も現状の住環境を維持してゆく地域であると予測される。

価格決定の理由

近隣地域の需要者は自用目的が中心であり、取引市場の動向が重視される傾向が強い地域であるが、マンション、アパート等の収益物件も見られる。したがって、比準価格を中心としつつ、収益価格も比較考量して、区内の平均的な住宅地としての総額的妥当性、代表標準地としての半年間変動率の妥当性等を踏まえ、上記のとおり鑑定評価額を決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:佐藤 重彦

不動産鑑定評価

約362m541,000円/㎡

調査年:2015年
利用現況:共同住宅
利用区分、構造:建物などの敷地、S(鉄骨造)3FB1
住所:東京都品川区西中延二丁目255番5

不動産鑑定評価

約408m694,000円/㎡

調査年:2015年
利用現況:店舗兼住宅
他交通機関:戸越公園、70m
利用区分、構造:建物などの敷地、S(鉄骨造)3F
住所:東京都品川区戸越六丁目64番2

不動産鑑定評価

約419m741,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:空地
他交通機関:戸越銀座、650m
利用区分、構造:その他(原野など)、その他(SRC,RC,S,W,B以外、及び田、畑)
住所:東京都品川区西中延1丁目14番5

地域要因

大通り沿いの地域であるが繁華性は高くなく、マンション需要が中心となっている。

地域要因の将来予測

中原街道沿いに店舗付マンション等が建ち並ぶ商業地域であるが、繁華性がやや乏しいため、今後も中高層マンションを中心とした地域として推移していくものと思料される。

価格決定の理由

対象地が存する地域は、広幅員の都道に面するため、上層階共同住宅の利用により、今後も供給が見込まれ、賃料水準が上がらず、収益価格は比較的低位に試算された。一方、比準価格は規範性の高いものを採用し、比較検討することで求められており、市場性を充分に反映した精度の高い価格であると思料する。したがって本件では市場の実勢を反映した比準価格を標準とし、収益価格を関連付けて、代表標準地との検討を踏まえ、上記の通り鑑定評価額を決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:吉本 博貴

不動産鑑定評価

約601m486,000円/㎡

調査年:2012年
利用現況:住宅
他交通機関:戸越銀座、430m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:東京都品川区平塚三丁目773番43

不動産鑑定評価

約601m542,000円/㎡

調査年:2015年
利用現況:住宅
他交通機関:戸越銀座、430m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:東京都品川区平塚三丁目773番43

不動産鑑定評価

約638m745,000円/㎡

調査年:2007年
利用現況:店舗兼共同住宅
他交通機関:戸越公園、270m
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)4F
住所:東京都品川区戸越5丁目10番4

不動産鑑定評価

約670m780,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:店舗兼銀行
他交通機関:戸越銀座、近接
利用区分、構造:建物などの敷地、S(鉄骨造)3F
住所:東京都品川区平塚2丁目660番2

地域要因

戸越銀座駅の乗降客数は平成24年度以降は増加傾向。同駅前商店街には再開発により武蔵小山から移転した飲食チェーン店もみられ、引合いが強い。

地域要因の将来予測

価格決定の理由

比準価格は、主に私鉄駅前の比較的立地の良い近隣商業地域の取引から求めており、規範性の高い実証的な価格である。一方で収益価格は、事業性や収益性が重要な商業地域では重視されるべきであるが、本件では日影規制が容積率の消化を妨げたためやや低位となった。ここでは、駅至近の稀少的立地と価格上昇局面によるタイトな需給関係を的確に捉えた比準価格を重視し、収益価格を比較考量して、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:仲丸 智行

不動産鑑定評価

約717m794,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:共同住宅
他交通機関:天王洲アイル、850m
利用区分、構造:建物などの敷地、SRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)10F
住所:東京都品川区東品川1丁目299番3

地域要因

幹線道路沿いに事業所、マンションが多くみられる住商混在地域。地域要因の変動は小さいが、分譲マンション需要は旺盛で地価は上昇傾向で推移。

地域要因の将来予測

海岸通り沿いに事業所などが混在する地域であるが事務所需要が減退し、天王洲運河沿いの眺望等から共同住宅地域へ移行していくものと思われる。地価はマンション需要の厚みから比較的堅調に推移するものと予測する。

価格決定の理由

海岸通り沿いに中高層マンションのほか事業所など画地規模の大きい利用が多くみられる住商混在地域である。大規模画地については、マンション分譲を想定した事業採算性を反映した開発法が重視されるが、開発素地の取得にあたっては不動産の市場性を反映した比準価格も規範性が高い。したがって、大規模マンション適地としての特性を考慮し、開発法による価格及び比準価格を関連づけ、さらに代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:立花 俊輔

不動産鑑定評価

約746m977,000円/㎡

調査年:2015年
利用現況:店舗兼共同住宅
他交通機関:戸越、接面
利用区分、構造:建物などの敷地、SRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)9F
住所:東京都品川区戸越三丁目917番5外

不動産鑑定評価

約746m580,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅兼事務所
他交通機関:戸越、120m
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)4F
住所:東京都品川区戸越3丁目878番17外

地域要因

特段の変化要因はないが、駅徒歩近接圏にあり、旺盛な住宅需要等を反映し、地価は強含みで推移しているが、敷地の細分化傾向が強くなっている。

地域要因の将来予測

駅に近い住宅地域として熟成しており、今後とのほぼ同様の住宅地域として推移すると予測する。

価格決定の理由

自用物件を主体に収益物件が混在する住宅地域であり、小規模な自用戸建住宅物件等が取引の中心であるものの、駅に近接することから小規模な共同住宅の取引も見られる状況にある。当該地域は、収益性よりも居住の快適性等を重視した取引が主体で有ることから、周辺の同種取引事例を基にした市場性を反映した比準価格をやや重視し、収益性を反映した収益価格を比較考量して、代表標準地との検討も踏まえて鑑定評価額を決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:二又川 喜保

不動産鑑定評価

約793m521,000円/㎡

調査年:2012年
利用現況:事務所兼倉庫
他交通機関:戸越銀座、480m
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)4F
住所:東京都品川区荏原1丁目286番3外

不動産鑑定評価

約843m747,000円/㎡

調査年:2015年
利用現況:店舗兼住宅
他交通機関:旗の台、60m
利用区分、構造:建物などの敷地、S(鉄骨造)3F
住所:東京都品川区旗の台三丁目964番5

不動産鑑定評価

約879m748,000円/㎡

調査年:2015年
利用現況:店舗兼事務所
他交通機関:荏原町、120m
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)3F
住所:東京都品川区中延五丁目945番5

不動産鑑定評価

約886m541,000円/㎡

調査年:2015年
利用現況:住宅
他交通機関:武蔵小山、720m
利用区分、構造:建物などの敷地、S(鉄骨造)3F
住所:東京都品川区荏原二丁目234番14

不動産鑑定評価

約897m757,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:店舗兼共同住宅
他交通機関:中延、150m
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)5F
住所:東京都品川区中延6丁目748番7

地域要因

駅に近い幹線道路沿いの商業地域であり、相応の容積率を消化し得ることから店舗兼共同住宅地としての需要は安定している。

地域要因の将来予測

価格決定の理由

比準価格は、品川区内の幹線道路沿いの商業地の取引事例を中心に求められた価格で、市場の実態を反映しており信頼性が高い。また、収益価格は対象標準地上に最有効使用の店舗兼共同住宅の建築を想定し、適切な賃貸条件を基に求められた価格であり、典型的な需要者の投資採算性を反映した価格である。そこで本件では、比準価格と収益価格を関連付け、更に代表標準地からの検討を踏まえたうえで、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:渡邊 豊

不動産鑑定評価

約899m720,000円/㎡

調査年:2015年
利用現況:店舗兼住宅
利用区分、構造:建物などの敷地、S(鉄骨造)3F
住所:東京都品川区中延二丁目314番32外

不動産鑑定評価

約1,043m1,060,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:店舗兼共同住宅
他交通機関:大井町、300m
利用区分、構造:建物などの敷地、S(鉄骨造)8F
住所:東京都品川区東大井5丁目500番23外

地域要因

大井町駅近くの熟成した商業地域の一郭に位置する。同駅周辺は再開発事業が数カ所で進行中で、特にマンション用地の需要は堅調。

地域要因の将来予測

価格決定の理由

近隣地域は、立地的、総額的に法人による自己使用目的以上に不動産事業者等による開発、投資目的の需要が中心となりつつある地域である。特に店舗付共同共同住宅には好適な条件を備えるので、投資事業者の賃貸における事業採算性を直接反映させた収益価格と、近時高揚しているこの主の投資適格物件に対する需要の実勢を反映させた比準価格もほぼ同等に勘案し、更に代表標準地価格との均衡にも配慮して、鑑定評価額を上記の通り決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:佐藤 重彦

不動産鑑定評価

約1,043m543,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:工場、事務所兼住宅
他交通機関:西大井、500m
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)4F
住所:東京都品川区二葉4丁目401番4

地域要因

区内では繁華性が低位の近隣商業地域であり、特段変動要因は見受けられないが、一般的要因の影響により、地価は上昇している。

地域要因の将来予測

価格決定の理由

対象標準地は西大井駅から徒歩圏の近隣商業地域に位置し、自己利用目的、賃貸収入目的ともに合理性が認められるものの、商圏の狭さは否定できず、商店街背後に存する住宅地との代替競争関係の中で価格が形成される面もある。そこで本件では、最近の市場の傾向を表した比準価格をやや重視し、収益価格を関連付け、更に代表標準地との検討を行ったうえで、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:渡邊 豊

不動産鑑定評価

約1,061m696,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:戸越、700m
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)3F
住所:東京都品川区豊町1丁目1139番16

地域要因

区画整然とした良質な住宅地域で、対象地域に影響を与える開発計画は見られない。売買・賃貸共に需要は強く、地価は上昇傾向にある。

地域要因の将来予測

戸建住宅、共同住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域であり、特に地域要因に影響を与える開発計画等は見られず、概ね現況のまま推移するものと予測する。

価格決定の理由

対象標準地は都心に近く利便性の高い、区画整然とした住宅地域にあり、土地の取引については自己使用目的の戸建住宅地の取引が中心で、価格形成においては主に市場性が重視されている。投資採算性を反映した収益価格も考慮すべきものであるが、低層住宅地域のため、やや低位に試算された。従って、規範性の高い取引事例より試算された比準価格を重視し、収益価格を関連づけ、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:安本 光夫

不動産鑑定評価

約1,113m532,000円/㎡

調査年:2015年
利用現況:住宅
他交通機関:戸越公園、270m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:東京都品川区豊町三丁目283番3

不動産鑑定評価

約1,146m602,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:西小山、400m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:東京都品川区小山5丁目37番15

地域要因

大きな変動要因がないことから、利便性と住環境で均衡の取れた当該地域の需要に安定感。500m先の武蔵小山駅前再開発の好影響を間接的に享受。

地域要因の将来予測

東急目黒線の都心直通運転(平成12年)、地下化(平成18年)以降は地域要因に大きな変動はないが、徒歩圏の武蔵小山駅前で再開発が始まり、今後も住環境と利便性に優れた住宅地として人気を維持するものと予測。

価格決定の理由

比準価格は全て西小山駅を最寄りとする住宅地の取引から求められ、標準地と価格牽連性が強く、取引実態を反映して価格水準を的確に現している。一方で収益価格は、標準地が低層住宅地域に存する小規模地であり、効率的な収益用不動産の建築には小さいことから、低位となった。ここでは、収益性よりも居住の快適性を重視する中心的需要者の取引動機を踏まえ、比準価格を重視し、収益価格を比較考量して、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:仲丸 智行

不動産鑑定評価

約1,254m715,000円/㎡

調査年:2015年
利用現況:店舗、事務所兼共同住宅
他交通機関:西小山、130m
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)5FB1
住所:東京都品川区小山六丁目374番1

不動産鑑定評価

約1,269m540,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:旗の台、350m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:東京都品川区旗の台5丁目1245番6

地域要因

街路条件の劣る住宅地域であるが、交通及び生活利便性の高さから住宅需要は底堅く、敷地の細分化による単価の上昇もあり、地価は上昇基調にある。

地域要因の将来予測

中規模戸建住宅のほかアパート等も散見される街路条件のやや劣る住宅地域。相続等による所有者の変更により敷地は細分化傾向にあり、ファミリー層の流入により地域人口の若年化が進行していくものと予測する。

価格決定の理由

近隣地域は戸建住宅を中心にアパートも散見される住宅地域で、典型的な需要者は居住目的の個人と想定される。これらの需要者は収益性よりも居住の快適性や利便性を重視し代替競争関係にある他の不動産との比較により取得の意思決定を行う傾向にあることから、このような価格形成過程に倣い、同一需給圏内の実際の取引価格を基に求められた比準価格を標準とし、収益価格を比較考量して、代表標準地価格との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:柏原 理奈

不動産鑑定評価

約1,271m1,280,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:店舗兼住宅
他交通機関:武蔵小山、220m
利用区分、構造:建物などの敷地、SRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)3FB1
住所:東京都品川区小山3丁目137番6外

地域要因

武蔵小山駅の乗降客数は増加傾向。パルム商店街に存するが、その入口付近の店舗が再開発事業により閉店し、近隣地域の集客への影響が懸念される。

地域要因の将来予測

価格決定の理由

比準価格は類似性の高い商業地の取引から求めたが、その中にはパルム商店街にあって標準地に近い店舗の正常な売買が含まれているため、地価水準の把握は的確である。収益目的の投資もみられる同商店街にあって、事業性・投資採算性の尺度となる収益価格も地価形成への影響力が大きい。ここでは需給がタイトな現状を踏まえ、市場性が的確に反映された比準価格を重視し、収益価格を関連付けて、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:仲丸 智行

不動産鑑定評価

約1,271m511,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:下神明、600m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:東京都品川区西品川1丁目1225番4

地域要因

近隣地域の北方では、平成30年完成予定の市街地再開発工事が進んでいる。大崎駅への動線拡充による利便性向上と住宅需要への波及が見込まれる。

地域要因の将来予測

西品川1丁目は四方を囲んだ線路が障害となって幹線道路やバス便がなく不便であっが、今後は西品川一丁目地区市街地再開発事業の効果が波及し、大崎駅との動線が改善され、住宅地域としての需要が高まると予測する。

価格決定の理由

比準価格は西品川1丁目及びその周辺の類似地域の取引から試算され、住環境よりも価格等を重視する中心的需要者の取引動機を反映した実証的な価格となった。一方で収益価格は、標準地の規模では収益性に優れた建物が組成できないことに加え、最寄駅から遠いために賃料が安く、結果として低位となった。本件では自己の住宅取得目的が主流であることから比準価格を重視し、収益価格を比較考量して、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:仲丸 智行

不動産鑑定評価

約1,271m659,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:店舗、倉庫兼共同住宅
他交通機関:武蔵小山、180m
利用区分、構造:建物などの敷地、SRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)4FB1
住所:東京都品川区小山3丁目175番8外

地域要因

繁華性が低いものの、最寄駅に近く、近隣の再開発計画の進捗と共に、徐々に地域性の向上が見込まれる。

地域要因の将来予測

旧来から店舗付併用住宅や共同住宅が多いが、武蔵小山駅東地区の再開発計画により将来的には高層化していくものと予測する。

価格決定の理由

対象標準地の属する近隣地域は、武蔵小山駅に程近い、中低層の店舗併用住宅が建ち並ぶ商業地域である。自己利用目的、賃貸収入目的ともに合理性が認められるが、個人経営目的の需要者がやや多いことも影響し、収益価格は相対的に低位に求められた。よって、最近の取引市場の実態を反映した比準価格を重視し、収益価格を関連付けて、更に代表標準地との検討を踏まえたうえで、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:渡邊 豊

不動産鑑定評価

約1,271m602,000円/㎡

調査年:2012年
利用現況:店舗、倉庫兼共同住宅
他交通機関:武蔵小山、180m
利用区分、構造:建物などの敷地、SRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)4FB1
住所:東京都品川区小山3丁目175番8外

不動産鑑定評価

約1,280m624,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:共同住宅
他交通機関:大森、550m
利用区分、構造:建物などの敷地、SRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)5F
住所:東京都品川区南大井6丁目110番10外

地域要因

一般住宅のほか事業所等も混在する住宅地域で、地域要因に大きな変動はない。

地域要因の将来予測

事業所等が混在する地域であるが今後は共同住宅地域へ移行していくものと思われる。用途混在で地域的特性に乏しいが、マンション立地としての潜在的需要も見込まれ、地価は横這い乃至微増で推移するものと予測する。

価格決定の理由

近隣地域は中層マンションのほか事業所等も混在する地域である。事業のための土地需要は少なく、マンション化が進んでいるものの用途混在による周辺環境から賃料水準はほぼ頭打ちの状態にあり、収益価格はやや低めに試算された。したがって、市場の実態を反映し実証的な比準価格に重きをおき、収益価格を関連づけ、さらに代表標準地との検討を踏まえ規準価格との均衡に留意し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:立花 俊輔

不動産鑑定評価

約1,280m472,000円/㎡

調査年:2012年
利用現況:住宅
他交通機関:西大井、300m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:東京都品川区二葉2丁目558番4

不動産鑑定評価

荏原中延駅近隣不動産マップ

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荏原中延駅のチェックポイント

昭和大学が近くにあり、学期期間中とそれ以外とで町の雰囲気が変わることが有るため、実地調査を行うタイミングには注意が必要です。学生向けの賃貸業を営む際などには昭和大学のキャンパス移転のリスクも検討が必要でしょう。

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東急池上線の地価相場

五反田駅1,010,000円/㎡
大崎広小路駅1,010,000円/㎡
戸越銀座駅692,000円/㎡
旗の台駅583,000円/㎡
長原駅570,000円/㎡
洗足池駅555,000円/㎡
石川台駅583,000円/㎡
雪が谷大塚駅522,000円/㎡
御嶽山駅522,000円/㎡
久が原駅502,000円/㎡
千鳥町駅482,000円/㎡
池上駅459,000円/㎡
蓮沼駅471,000円/㎡
蒲田駅471,000円/㎡