540,000円
2017年01月01日に行った東京都品川区旗の台5丁目1245番6(東京都品川区旗の台5−9−16)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を540,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 東京都品川区旗の台5丁目1245番6 |
住居表示 | 旗の台5−9−16 |
価格 | 540,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 旗の台、350m |
地積 | 100㎡ |
形状 | (1.2:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅、アパート等が建ち並ぶ住宅地域 |
前面道路の状況 | 北西3.4m私道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種中高層住居専用地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 柏原理奈 |
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価格 | 540,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変化はなく、個別的要因に影響を及ぼす需要者の選好性にも特段の変化は見られない。 |
地域要因 | 街路条件の劣る住宅地域であるが、交通及び生活利便性の高さから住宅需要は底堅く、敷地の細分化による単価の上昇もあり、地価は上昇基調にある。 |
地域要因の将来予測 | 中規模戸建住宅のほかアパート等も散見される街路条件のやや劣る住宅地域。相続等による所有者の変更により敷地は細分化傾向にあり、ファミリー層の流入により地域人口の若年化が進行していくものと予測する。 |
市場の特性 | 近隣地域は旗の台駅徒歩圏の街路条件のやや劣る住宅地域で、同一需給圏は主として品川区の東急線沿線に位置する住宅地域である。需要者の中心は自己使用目的の個人の一次取得者で、標準的なサラリーマン世帯が想定される。需要の中心となる価格帯は、100㎡前後で5,000万円∼6,000万円程度。近年、敷地は細分化傾向にあり、50㎡前後の小規模画地の場合には70∼80万円/㎡の取引も見られる。 |
一般的要因 | 人口減少による都心回帰、雇用環境の改善、超低金利等を背景に区内住宅地の需要は賃貸、購入ともに底堅く、総じて地価は上昇基調にある。 |
不動産鑑定士 | 吉本博貴 |
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価格 | 540,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に特段の変動はない。 |
地域要因 | 狭小街路が見受けられるが、閑静な成熟した住宅地域で、今後とも堅調な需要を維持するものと思料する。 |
地域要因の将来予測 | 戸建住宅を中心に共同住宅も見られる、やや街路が狭い閑静な住宅地域であり、地域要因に特段の変動要因はなく、今後とも現状を維持すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は品川区南西寄りの東急池上線及び大井町線沿線並びにJR横須賀線沿いの住宅地域である。典型的な需要者は都内在住あるいは通勤圏のエンドユーザーが中心となる。やや高台で、交通利便性に優れるが、街路が狭く、やや古い住宅が残る住宅地域である。アパートなどの共同住宅建設の参入も散見されるが、開発業者により土地は細分化傾向にある。中心となる価格帯は55万円/㎡程度前後で、総額で5,000∼6,000万円程度と思料する。 |
一般的要因 | 品川区の人口は増加傾向にある。中国等新興国経済に脆弱性が見受けられるが、堅調な米国経済や金融緩和により、緩やかな上昇傾向にある。 |
地形・地質 | 火山灰台地火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度6025094 北緯 139度7025164 |
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東京都品川区旗の台六丁目1062番2東京都品川区旗の台三丁目964番5東京都品川区中延五丁目945番5東京都大田区西嶺町110番2東京都大田区池上2丁目231番3東京都大田区下丸子3丁目468番東京都大田区羽田旭町3番3東京都大田区羽田2丁目13番4東京都大田区北馬込1丁目44番11東京都大田区上池台一丁目134番14東京都大田区上池台五丁目736番6東京都大田区下丸子一丁目43番2
国土交通省鑑定評価書
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