井細田駅 近隣地価情報


124,000円

神奈川県小田原市にある伊豆箱根鉄道大雄山線井細田駅の地価相場は124,000円/㎡(409,917円/坪)です。

井細田駅を中心とした2,000m圏内の不動産38件の地価をサンプルとしています。
地価相場算出のためのサンプル数が充分でないため、個々のサンプルデータを参照してください。
なお、地価の平均値は124,428円/㎡(411,332円/坪)で、最高値は177,000円/㎡(585,123円/坪)、最低値は159,000円/㎡(525,619円/坪)です。

井細田駅近隣不動産の地価詳細

井細田駅近隣不動産のうち、不動産鑑定士による不動産鑑定評価が付いているものをリストアップします。

井細田駅
からの距離
価格 詳細
約606m119,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:住宅
他交通機関:五百羅漢、420m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:神奈川県小田原市扇町5丁目64番231

地域要因

旧中規模分譲地の住宅地域であり、売物件は築25年以上の中古、古家付きが中心のため、需給は低位安定的である。特に地域要因の変動はない。

地域要因の将来予測

区画整然とした旧分譲地で、地域要因は安定し現状を維持するものと予測する。まち並みの旧さや各住戸の老朽化は否めず、地価は下落基調が続くものと予測する。

価格決定の理由

周辺にはアパートや小規模な事業所等も見られるが、近隣地域は専用住宅が建ち並ぶ旧分譲地である。市場では収益性よりも居住の快適性・利便性を中心に価格が形成されているため、市場性を反映する比準価格を重視し、収益価格を関連付け、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:田邊 和之

不動産鑑定評価

約745m130,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:小田原、1,200m
利用区分、構造:建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F
住所:神奈川県小田原市扇町1丁目224番8

地域要因

交通・接近条件が良好な既成の住宅地であり、安定した状況にある。特に地域要因の変動はない。

地域要因の将来予測

小田原駅徒歩圏内の戸建住宅、共同住宅等が混在する既成の住宅地であり、今後とも現状を維持するものと予測する。小田原駅、市役所、スーパー等への接近性は良好、地価は横ばいから微減傾向で推移すると予測する。

価格決定の理由

中小規模の一般住宅の多い既成住宅地域である。周辺にはマンションやアパート等も見られるが、市場では収益性よりも居住の快適性・利便性を中心に価格が形成されているため、市場性を反映する比準価格を重視し、収益価格を関連付け、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:田邊 和之

不動産鑑定評価

約827m130,000円/㎡

調査年:2010年
利用現況:住宅
他交通機関:小田原、1,500m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:神奈川県小田原市久野字神山下628番14

不動産鑑定評価

約898m130,000円/㎡

調査年:2015年
利用現況:住宅
他交通機関:小田原、1,100m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:神奈川県小田原市荻窪字飛海道526番2

不動産鑑定評価

約941m143,000円/㎡

調査年:2012年
利用現況:住宅
他交通機関:小田原、830m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:神奈川県小田原市中町1丁目21番15

不動産鑑定評価

約941m145,000円/㎡

調査年:2015年
利用現況:住宅
他交通機関:小田原、830m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:神奈川県小田原市中町1丁目21番15

不動産鑑定評価

約1,081m67,000円/㎡

調査年:2007年
利用現況:倉庫
他交通機関:鴨宮、1,700m
利用区分、構造:建物などの敷地、S(鉄骨造)2F
住所:神奈川県小田原市中新田字中河原257番外

不動産鑑定評価

約1,081m54,300円/㎡

調査年:2016年
利用現況:倉庫
他交通機関:鴨宮、1,700m
利用区分、構造:建物などの敷地、S(鉄骨造)2F
住所:神奈川県小田原市中新田字中河原257番外

地域要因

周辺には倉庫、事業所のほか住宅も見られる工場地域であり、格別の地域要因の変化はない。

地域要因の将来予測

当該地域の周辺は住宅地であり、今後とも地域要因の変動はないものと予測する。地価水準は当分は横ばい乃至若干の下落基調と予測する。

価格決定の理由

当該地域は自社工場が多く、賃貸物件はあまり見られない。しかし倉庫等の賃貸事例収集が出来たため、収益価格を適用した。不動産市場における取引の中心は自社使用目的であり、収益目的の取引は殆どない。従って、比準価格を中心に、収益価格を参酌し、昨今の工業地に対する市場動向等を総合的に勘案のうえ、鑑定評価額を上記の通りと決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:妻木 達夫

不動産鑑定評価

約1,191m39,900円/㎡

調査年:2016年
利用現況:住宅
他交通機関:足柄、4,300m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:神奈川県小田原市久野字南舟原二3303番ロ外

地域要因

小田原市郊外の市街化調整区域内の旧来からの住宅地域で、人口減少、地縁的選好性、交通利便性からも需要は弱く、地価は下落傾向である。

地域要因の将来予測

小田原市郊外の画地規模の大きい旧来からの農家住宅地域で、今後とも農家集落としての住環境を維持するものと予測する。地価は景気動向及び地域性から依然として下落傾向である。

価格決定の理由

小田原市山間部の市街化調整区域内の農家住宅地域であり、アパート等の賃貸需要や供給が乏しく賃貸市場が未成熟な状況にあるため、収益価格は試算しなかった。比準価格は調整区域内の開発分譲地が市内に散見され一定の取引があるので、信頼性のある取引事例により求めた比準価格を中心に検討し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:杉本 隆司

不動産鑑定評価

約1,191m44,300円/㎡

調査年:2013年
利用現況:住宅
他交通機関:足柄、4,300m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:神奈川県小田原市久野字南舟原二3303番ロ外

不動産鑑定評価

約1,191m113,000円/㎡

調査年:2015年
利用現況:住宅
他交通機関:足柄、1,000m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:神奈川県小田原市久野字北窪下880番4

不動産鑑定評価

約1,191m132,000円/㎡

調査年:2015年
利用現況:住宅
他交通機関:足柄、550m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:神奈川県小田原市久野字川端189番3

不動産鑑定評価

約1,191m45,900円/㎡

調査年:2012年
利用現況:住宅
他交通機関:足柄、4,200m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:神奈川県小田原市久野字南舟原二3303番ロ外

不動産鑑定評価

約1,191m130,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:足柄、550m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:神奈川県小田原市久野字川端189番3

地域要因

住環境は普通であるが足柄駅や市役所等が徒歩圏内にあり公共・公益的施設への接近性が良好な住宅地域である。特に地域要因の変動はない。

地域要因の将来予測

足柄駅徒歩圏の既成住宅地域であり、価格水準と利便性が均衡し地価は微減傾向で推移している。周辺では残存未利用地等のミニ開発が徐々に行われているが、今後も同様の住環境を維持するものと予測する。

価格決定の理由

中小規模の一般住宅の多い住宅地域である。周辺にはファミリータイプや単身者向けアパート等も見られるが、市場では収益性よりも居住の快適性・利便性を中心に価格が形成されているため、市場性を反映する比準価格を重視し、収益価格を関連付け、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:田邊 和之

不動産鑑定評価

約1,191m980円/㎡

調査年:2013年
利用現況:山林(用材林)
他交通機関:小田原、4,700m
利用区分、構造:山林、その他(SRC,RC,S,W,B以外、及び田、畑)
住所:神奈川県小田原市久野字家路戸石4408番

不動産鑑定評価

約1,314m93,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:鴨宮、1,700m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:神奈川県小田原市飯泉字丹花前585番26

地域要因

周辺に農地、駐車場も残る住宅地域で、特段の地域要因の変動はない。

地域要因の将来予測

小田原市北東方、東海道線鴨宮駅を最寄り駅として、近隣には農地も見られる住宅地域で将来もこの状態が維持されるものと想定される。地価は当分弱含みで推移するものと予測される。

価格決定の理由

対象不動産が存する地域は小田原市北東部、東海道本線鴨宮駅北西の一般住宅の外、農地、駐車場も見られる住宅地域であり、需要者の中心は自ら居住することを目的とする個人である。彼らは収益性よりも居住の快適性を重視し、近隣土地相場・総額を考慮して意思決定をするものと思われることから、市場参加者の特性に適合した価格である比準価格を重視し、収益価格を関連づけ、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:柳 彰彦

不動産鑑定評価

約1,364m122,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:住宅
他交通機関:足柄、1,500m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:神奈川県小田原市久野字兎河原850番9

地域要因

最寄駅からほぼ徒歩圏内の住宅地域で、需要はあるが、地価は若干下落している。近接のJT跡地にイオン出店計画はあるが地価への影響はない。

地域要因の将来予測

近隣地域は区画整理により開発された区画整然とした住宅地域として熟成しており、今後とも良好な住環境を維持するものと予測する。地価水準は下落傾向を示すものと予測する。

価格決定の理由

最寄駅からほぼ徒歩圏内の区画整理済みの住宅地域で、一般住宅の外、アパート等の収益物件も混在しているが、近隣地域は居住環境が良好で居住の快適性が重視される地域のため、収益価格は相対的に説得力が劣り、また土地価格に見合う賃料水準が形成されていないため低位に試算された。従って自用目的での取引が主で信頼性のある取引事例により求めた比準価格を重視し、収益価格を関連付けて、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:杉本 隆司

不動産鑑定評価

約1,381m685,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:店舗兼事務所
他交通機関:小田原、150m
利用区分、構造:建物などの敷地、SRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)4FB1
住所:神奈川県小田原市栄町2丁目555番19外

地域要因

駅前エリアながら停滞感が強かったが、H26に地下街ハルネ再開、H27秋にトザンイースト開業及びお城通り再開発施設の一部がオープンした。

地域要因の将来予測

小田原駅前の稀少な立地の商業地であり、周辺では地下街(ハルネ)、お城通り地区再開発事業の一部施設、ベルジェ跡地のトザンイーストが相次いで開業し、今後の効果発現が期待される。

価格決定の理由

近隣地域は小田原駅前の商業地域で、顧客流動性のある稀少性の高い立地である。1階路面のテナント需要は旺盛で収益物件として収益性が見込めるものの、上層階の賃料設定等については想定要素が多く、収益価格は相対的に説得力が劣る。一方、比準価格は駅前の商業地に位置する事例を採用し、市場性を反映した実証的な価格であり、信頼性が高い。よって、比準価格を標準に、収益価格を比較考量して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:田邊 和之

不動産鑑定評価

約1,381m216,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:事務所
他交通機関:小田原、540m
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)5F
住所:神奈川県小田原市栄町1丁目30番5外

地域要因

国道沿いに中層の事務所ビル等が集積する官庁街に近い商業地で、一部ではマンション等への転用も見られる。地域要因に特段の変化は認められない。

地域要因の将来予測

郵便局や生保ビル等の中層の店舗兼事務所ビルが建ち並ぶ国道沿いの商業地域である。市民会館を芸術文化創造センターに建て替える計画も予算の都合で延期となり、当分の間は現状と大差なく推移するものと予測される。

価格決定の理由

商業地の需要は少なく価格下落が続き自用目的の取引が増えており、類似地域等の信頼できる多数の取引事例を収集・試算して求められた比準価格は市場の実態を反映し説得性が高い。一方、中層階以上のテナント需要はやや弱いが事務所ビルが集積しているビジネス街として相応の収益性が期待できる状況から収益価格は重視すべき価格である。以上より、比準価格を標準とし、収益価格を関連付け、代表標準地からの検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:中家 秀一

不動産鑑定評価

約1,407m203,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:事務所兼共同住宅
他交通機関:小田原、150m
利用区分、構造:建物などの敷地、S(鉄骨造)3F
住所:神奈川県小田原市城山1丁目152番8

地域要因

恵まれた地域的特性を有する小田原駅に近接した商業地としての現況にあるものの、繁華性にやや恵まれない。地価は、弱含み乃至横這い傾向にある。

地域要因の将来予測

中低層の店舗ビル等が建ち並ぶ小田原駅至近の商業地域で、相応の繁華性を有するなどの現況にある。恵まれた地理的位置関係等から、将来的には繁華性を向上して行くことが期待され、地価も横這い傾向で推移している。

価格決定の理由

小田原駅の西口側に位置する地域で、駅に近接しているが、やや繁華性に劣る商業地としての現況にある。地域内は、駅に近接して位置するなどから、立地条件に恵まれ、将来的には商業地としての熟成度の向上が期待される。地域内では、その恵まれた地域的特性から収益目的の取引も見られ、相応の収益性が期待できる。よって、価格の調整に当たっては比準価格及び収益価格を相互に関連づけ、代表標準地との検討結果も踏まえ、鑑定評価額を表記の如く決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:中津川 治

不動産鑑定評価

約1,407m177,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:小田原、550m
利用区分、構造:建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F
住所:神奈川県小田原市城山1丁目108番6

地域要因

小田原駅徒歩圏内で高台に位置することから住環境、利便性共に良好であり需要は底堅く、地価水準は横這いを維持して推移している。

地域要因の将来予測

価格決定の理由

比準価格はJR東海道本線小田原駅を最寄駅とする一般住宅地事例より試算された実証的な価格である。一方、収益価格は共同住宅の建築を想定した理論的な価格である。対象地における典型的な需要者は一般住宅の敷地としての利用を目的とする個人のエンドユーザーであることから、比準価格の規範性は収益価格のそれより勝るものと思料する。従って本件においては比準価格を重視し、収益価格を比較考量して、上記の通り鑑定評価額を決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:原 哲也

不動産鑑定評価

約1,461m463,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:店舗兼事務所
他交通機関:小田原、340m
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)4F
住所:神奈川県小田原市栄町2丁目59番6

地域要因

小田原駅東口の観光客回遊圏内にあるダイヤ街の商業地域である。地域要因に特段変動はないが、地下街再開等が地価下落の歯止めになっている。

地域要因の将来予測

通行量の多いダイヤ街沿いの商業地である。地域内の大型店舗建物の多くが老朽化が進行し商況はやや停滞気味であるが、駅前地下街(ハルネ)開業等を背景に地価は横ばい圏で推移するものと予測する。

価格決定の理由

近隣地域は大型店舗があり人通りは多く、観光客の回遊もある立地であり、中小の店舗ビルのテナント入居も比較的堅調である。路面店舗や低層階事務所の賃貸市場が存在し収益物件として適格性を有するが、上層階の賃料設定等についてはやや流動的な要素が多く、収益価格の説得力は相対的に劣る。したがって、市場で生起した実証的な比準価格を標準とし、収益価格を比較考量して、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:田邊 和之

不動産鑑定評価

約1,461m267,000円/㎡

調査年:2005年
利用現況:店舗、事務所兼共同住宅
他交通機関:小田原、400m
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)6F
住所:神奈川県小田原市栄町2丁目122番1

不動産鑑定評価

約1,461m240,000円/㎡

調査年:2015年
利用現況:店舗、事務所兼共同住宅
他交通機関:小田原、450m
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)6F
住所:神奈川県小田原市栄町2丁目122番1

不動産鑑定評価

約1,461m240,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:店舗、事務所兼共同住宅
他交通機関:小田原、450m
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)6F
住所:神奈川県小田原市栄町2丁目122番1

地域要因

小田原駅周辺の商業地域であり、駅前開発等の影響が期待され、背後住宅地との需給関係や利便性等から実需を中心とした需給動向で推移している。

地域要因の将来予測

当該地域は、中層店舗、事務所等が多い国道沿いの商業地域であり、小田原駅周辺における開発等の期待性を保ちながら今後の地価動向は実需を中心とした需給関係で推移していくものと予測する。

価格決定の理由

周辺地域は中層店舗、事務所等が見られる小田原駅周辺の商業地域であり、旧来からの観光客向け店舗や近隣住民向けの店舗が多く、周辺における商業用不動産の需給関係は自己所有や利用を目的とした資産保有取引が中心であり、収益性等を目的とした投資需要は少ないため、本件では、市場性を有し、実証的で規範性を有する比準価格を標準に、投資採算性の観点から求めた収益価格を考量し、単価と総額との関連も留意のうえ、上記のとおり鑑定評価額を決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:齋藤 隆一

不動産鑑定評価

約1,556m184,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:住宅
他交通機関:小田原、550m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:神奈川県小田原市城山3丁目717番10

地域要因

大きな地域要因の変化はないが、小田原駅周辺の住宅地としては利便性に富み、選好性の働く地域であり、二極化がすすみ地価はやや上昇傾向にある。

地域要因の将来予測

価格決定の理由

近隣地域は、駅から徒歩圏に位置する住環境の良好な地域であり、丘陵地に中規模の一般住宅が建ち並び、アパート等も見られる。地域選好性の強く働く地域であり、収益性よりも居住の快適性が重視される地域であることから、収益価格は相対的に規範性が劣るものと思われる。従って、比準価格を重視し、収益価格を関連づけ、代表標準地との検討を踏まえた上で、単価と総額との関係にも留意して、上記のとおり鑑定評価額を決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:諸田 浩之

不動産鑑定評価

約1,560m108,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:住宅
他交通機関:国府津、1,200m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:神奈川県小田原市国府津字下辻川1820番36

地域要因

開発された分譲住宅地域で、中小規模の専用住宅が建ち並んでいる。地域要因の変動はない。

地域要因の将来予測

住宅地域としては既に熟成しており、今後も地域要因の変動はないものと予測する。地価水準は当分は弱含みで推移すると予測する。

価格決定の理由

当該地域は開発された分譲地域で、一般住宅を主体としており、周辺にはアパート等も混在しているものの、不動産市場では収益目的の土地取引は極めて少なく、自己使用目的が取引の中心である。従って自用目的の取引である比準価格を重視し、収益価格を関連づけ、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通りと決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:妻木 達夫

不動産鑑定評価

約1,560m117,000円/㎡

調査年:2007年
利用現況:住宅
他交通機関:穴部、260m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:神奈川県小田原市穴部字仲ノ町153番5

不動産鑑定評価

約1,560m96,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:穴部、260m
利用区分、構造:建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F
住所:神奈川県小田原市穴部字仲ノ町153番5

地域要因

既成住宅地域であり、地域的特性に特段の変動は見られない。大雄山線利用圏の人気は低く、需要も弱含みで推移しており、地価も下落が続いている。

地域要因の将来予測

一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域であり、当面は現状のまま推移すると予測される。最寄駅に近いが他の地域と比較し、特段の優位性は認められない。地域全体の需要が低迷しており、地価も依然下落が継続している。

価格決定の理由

近隣地域及び周辺地域は戸建住宅が多く、アパート等の収益物件も見られるが、土地価格に見合う賃料水準は形成されておらず未成熟である。また、需要者は収益性よりも居住の快適性や利便性を重視して意思決定を行うため、収益価格は低位に試算されたと判断する。比準価格は各事例の規範性に留意して求められており、説得力の高い価格である。よって、比準価格を標準に収益価格も比較考量して、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:和田 智弘

不動産鑑定評価

約1,653m124,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:鴨宮、800m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:神奈川県小田原市鴨宮字稲荷森850番4

地域要因

鴨宮駅より徒歩圏内で、根強い住宅需要がある。安定した土地利用で地域要因の変化は特にない。

地域要因の将来予測

既存住宅として成熟しており、今後も地域要因の変動はないものと予測する。地価水準は横ばい乃至若干の弱含みで推移すると予測する。

価格決定の理由

当該地域は鴨宮駅徒歩圏内の利便性に優れる住宅地域で、一般住宅のほか、アパート等も混在しているが、不動産市場では収益性よりも快適性が重視されて価格が形成されている。従って市場性を反映する比準価格を重視し、収益価格を関連づけ、代表標準地との検討を踏まえ鑑定評価額を上記の通りと決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:妻木 達夫

不動産鑑定評価

井細田駅近隣不動産マップ

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