神奈川県小田原市城山1丁目108番6(小田原駅・井細田駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


177,000円

2017年01月01日に行った神奈川県小田原市城山1丁目108番6(神奈川県小田原市城山1−27−7)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を177,000円/㎡としました。

神奈川県小田原市城山1丁目108番6の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番神奈川県小田原市城山1丁目108番6
住居表示城山1−27−7
価格177,000円/㎡
交通施設、距離小田原、550m
地積149㎡
形状(1.0:2.0)
利用区分、構造建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅、アパート等が混在する高台の住宅地域
前面道路の状況南4.0m市道
その他の接面道路東側道
用途区分、高度地区、防火・準防火第二種住居地域、準防火地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

原哲也氏による調査レポート

不動産鑑定士原哲也
価格177,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因小田原駅徒歩圏内で高台に位置することから住環境、利便性共に良好であり需要は底堅く、地価水準は横這いを維持して推移している。
市場の特性同一需給圏は、JR東海道本線小田原駅を最寄駅とする住宅地域と判定した。典型的な需要者は、小田原市及び隣接市町における戸建住宅の敷地としての利用を目的とする個人のエンドユーザーである。圏内は生活上の利便性が良好なエリアであることから相応の需要が認められ、とりわけ城山地区は高台に位置し住環境も良好であることから底堅い需要が認められる。市場での需要の中心となる価格帯は、土地2,500万円、新築住宅で3,500万円前後である。
一般的要因小田原市内の地価は総じて下落基調にあるが、一部住環境・利便性等良好な地域においては底堅い需要が見られる等、二極化の動きが見られる。

諸田浩之氏による調査レポート

不動産鑑定士諸田浩之
価格177,000円/㎡
個別的要因南道路及び角地で日照、通風等居住環境の快適性が優れるが、個別的要因に変動はない。
地域要因大きな地域要因の変化はないが、小田原駅周辺の住宅地としては利便性、希少性に富み、地価は横ばいで安定的に推移している。
市場の特性同一需給圏は、小田原駅、足柄駅を最寄駅とする比較的品等の高い住宅地域である。需要者の中心は、小田原市及び周辺市町の在住者であるが、選好性の働く地域であることから、同一需給圏外からの転入も見受けられる。市内の不動産市況の回復は限定的で2極化が進むなか、駅徒歩圏の利便性、希少性の高い地域では需要は安定的に推移している。土地は2,500万円程度、新築戸建は4,000万円程度の物件が需要の中心となっている。
一般的要因海外経済の回復を背景に景気は回復基調にあるが、市内の実体経済への影響は限定的で、一部の地域を除き、総じて地価は緩やかな下落基調である。

環境情報

地形・地質

火山砕屑物

火山砕屑岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害・液状化などのリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度25973949999999
北緯 139度1531012

参考:該当物件周辺マップ

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神奈川県小田原市栄町2丁目36番15ほか1筆神奈川県小田原市栄町1丁目8番57ほか6筆神奈川県小田原市栄町3丁目413番1神奈川県小田原市扇町1丁目103番7ほか1筆神奈川県小田原市城山3丁目803番31神奈川県小田原市栄町2丁目59番6神奈川県小田原市城山1丁目152番8神奈川県小田原市栄町2丁目122番1神奈川県小田原市中町2丁目16番10神奈川県小田原市荻窪字飛海道526番2神奈川県小田原市曽比字桑木畑2456番2神奈川県小田原市堀之内字若宮201番4神奈川県小田原市栄町2丁目88番1

参考:近隣駅の地価相場

小田原駅(地価相場 130,000円/㎡)井細田駅(地価相場 124,000円/㎡)箱根板橋駅(地価相場 120,250円/㎡)足柄駅(地価相場 124,000円/㎡)五百羅漢駅(地価相場 120,500円/㎡)早川駅(地価相場 130,000円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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