新松戸駅 近隣地価情報


190,000円

千葉県松戸市にあるJR武蔵野線新松戸駅の地価相場は190,000円/㎡(628,099円/坪)です。

新松戸駅を中心とした2,000m圏内の不動産49件の地価をサンプルとしています。
地価相場算出のためのサンプル数が充分でないため、個々のサンプルデータを参照してください。
なお、地価の平均値は188,666円/㎡(623,689円/坪)で、最高値は213,000円/㎡(704,132円/坪)、最低値は190,000円/㎡(628,099円/坪)です。

新松戸駅近隣不動産の地価詳細

新松戸駅近隣不動産のうち、不動産鑑定士による不動産鑑定評価が付いているものをリストアップします。

新松戸駅
からの距離
価格 詳細
約22m614,000円/㎡

調査年:2015年
利用現況:店舗兼事務所
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)5FB1
住所:千葉県松戸市新松戸2丁目108番

不動産鑑定評価

約211m402,000円/㎡

調査年:2006年
利用現況:店舗兼共同住宅
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)5F
住所:千葉県松戸市新松戸1丁目367番3

不動産鑑定評価

約222m397,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:店舗兼共同住宅
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)5F
住所:千葉県松戸市新松戸1丁目367番3

地域要因

収益物件の引き合いは多く需要は強いが、供給が少なく潜在的な成約価格水準は上昇している。

地域要因の将来予測

当該エリアは新松戸駅圏の商業地で、今後とも商業地として推移していくものと予測する。景気回復や金融緩和を背景に商業地の需要を後押ししており、地価水準は横ばいから上昇傾向にて推移するものと予測する。

価格決定の理由

需要者の多くは収益性から意思決定を行う法人等であり、収益価格試算上の指標についても規範性の高いものと考えられる。一方、採用した取引事例は取引時点が比較的に新しく、類似地域内の信頼性のあるもので、比準価格は市場の実態を反映している。以上より、比準価格及び収益価格を関連付け、代表標準地との検討を踏まえ、均衡にも留意し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:結城 敏勝

不動産鑑定評価

約503m237,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:千葉県松戸市新松戸3丁目173番3

地域要因

地価水準に特に影響を及ぼすような地域要因の変動は認められない。

地域要因の将来予測

区画整理された閑静な住宅地域として今後とも推移し、今の環境を維持していくものと予測する。地価は景気を反映して、上昇していくものと思われる。

価格決定の理由

比準価格は土地区画整理地である新松戸地区内の事例から試算され、現実の不動産市場を反映した実証的で説得力のある価格である。収益価格は画地規模の問題もあって、事業収支の観点から共同住宅の想定が非現実的であり、収益還元法の適用を断念した。積算価格についても既成市街地の宅地であり土地の再調達原価の把握が困難であるため、原価法の適用を断念した。従って本件では比準価格を標準とし、代表標準地との均衡に留意して、鑑定評価額を決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:安達 安男

不動産鑑定評価

約766m113,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:千葉県松戸市小金清志町2丁目56番7外

地域要因

閑静な住宅地であるので、需要は安定しており、地価は上昇傾向にある。

地域要因の将来予測

当該地域は、一般住宅が多い起伏のある閑静な住宅地域で、地域要因に特段の変化はなく、今後も同様の住環境を維持するものと予測する。今後地価は、上昇傾向に推移すると予測する。

価格決定の理由

対象標準地の存する地域は、アパート等も見られるが戸建住宅を中心とした、収益性よりも居住の快適性が重視される住宅地域であることから、収益還元法は適用しなかった。したがって、市場性を反映した比準価格を標準に、代表標準地の価格との均衡にも留意して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:海野 弘昭

不動産鑑定評価

約910m158,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:住宅
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:千葉県松戸市二ツ木字上ノ台1642番

地域要因

区画整然とした住環境の概ね良好な住宅地域であるが、駅接近性がやや劣ること等により、周辺の地価水準は横這い乃至緩やかな下落傾向にある。

地域要因の将来予測

一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域であり、今後当分の間は、現状を維持しながら推移していくものと予測する。

価格決定の理由

対象標準地の存する地域は一般住宅が建ち並ぶ区画整理済の住宅地域であり、共同住宅も見られるが、自己使用目的の取引が中心であり、収益性よりも居住の快適性が重視される住宅地域である。また、事業収支の観点から共同住宅を想定することが非現実的であるため、収益還元法の適用を断念した。よって、市場を反映した多数の取引事例から試算した比準価格を採用し、上記のとおり鑑定評価額を決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:大日南 元就

不動産鑑定評価

約910m240,000円/㎡

調査年:1999年
利用現況:住宅
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:千葉県松戸市二ツ木字上ノ台1642番

不動産鑑定評価

約910m158,000円/㎡

調査年:2015年
利用現況:住宅
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:千葉県松戸市二ツ木字上ノ台1642番

不動産鑑定評価

約950m140,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:住宅
他交通機関:馬橋、860m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:千葉県松戸市西馬橋1丁目30番7

地域要因

周辺駐車場の宅地化もここ数年でかなり進んでいるものの、最寄馬橋駅勢圏内の住宅地域は全般的に横這い傾向で推移。

地域要因の将来予測

馬橋駅を最寄駅とする小規模戸建住宅地なるも、近辺の駐車場等空地も徐々に開発されつつある。同駅へ徒歩10分程度と良好な接近条件を備えるうえ、底堅い需要を反映して、地価水準は横這い基調で続くと予測される。

価格決定の理由

比準価格を求めるに当って採用した取引事例は、類似地域における自用目的取引を主とした多数の信頼性のあるものである。他方標準地周辺ではアパート等収益物件も散見されるが、地主の遊休地活用や相続税対策等が多い。また当標準地は画地規模が小さく経済合理性の観点から、賃貸住宅の経営が難しいことにより収益価格の適用は断念した。したがって市場の実態を反映した比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ上記のとおり鑑定評価額を決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:藤田 宗晴

不動産鑑定評価

約950m162,000円/㎡

調査年:2007年
利用現況:住宅
他交通機関:馬橋、800m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:千葉県松戸市西馬橋1丁目30番7

不動産鑑定評価

約984m146,000円/㎡

調査年:2005年
利用現況:住宅
他交通機関:馬橋、1,100m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:千葉県松戸市西馬橋3丁目32番14外

不動産鑑定評価

約994m200,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:住宅
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:千葉県松戸市新松戸6丁目24番外

地域要因

新松戸駅を最寄とする住宅地は人気が高い。最寄駅からやや距離があるが、街路条件が良好であるため、底堅い需要がある。

地域要因の将来予測

既存の住宅地で、今後とも中規模の戸建住宅地として推移していくものと予測する。新松戸駅徒歩圏内の住宅地域は需要が多く、地価水準は横ばいから上昇傾向にて推移するものと予測する。

価格決定の理由

対象不動産の存する地域は、収益性よりも居住の快適性を重視する住宅地域であり地価水準に見合う賃料水準が形成されていないため事業収支の観点から共同住宅の想定は非現実的であり、収益価格は試算しない。自己使用目的で取引され取引価格の水準を指標に価格が決定されることが一般的と認められるので、市場の実態を反映した比準価格を採用し、上記の通り鑑定評価額を決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:結城 敏勝

不動産鑑定評価

約1,005m153,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:住宅
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:千葉県松戸市大谷口字外番場356番22

地域要因

地価水準に影響を与える地域要因の変動は特段見られない。駅徒歩圏の好環境の住宅地で、総額は嵩むが地価動向は当分の間横ばい推移と予測される。

地域要因の将来予測

安定した好環境の住宅地で、地域要因に特段の変動は見受けられず、近隣環境は当分の間は現状維持で推移すると予測される。標準画地規模が近時中心需要比でやや大きく、総額が嵩むため地価は横ばい傾向と予測される。

価格決定の理由

積算価格は後記3.(2)−1記載の理由により、収益価格も同3.(3)−1記載の理由により夫々適用を断念した。採用した手法は取引事例比較法のみとなったが、求められた比準価格は対象標準地周辺の類似地域において収集された多数の信頼性ある取引事例から求められたもので、取引市場の実勢を反映する規範性の高い価格であると認められる。よって、比準価格を標準とし、更に代表標準地からの検討を踏まえて、鑑定評価額を上記の通り決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:酒井 啓次

不動産鑑定評価

約1,175m134,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:住宅
他交通機関:北小金、820m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:千葉県松戸市小金きよしケ丘3丁目16番1外

地域要因

鉄道駅徒歩圏内で、周辺では小規模・中規模の戸建住宅開発が行われている。

地域要因の将来予測

立地条件から、やや選好性が劣り、地価は横ばいからやや弱含みとなっている。熟成した住宅地域で、格別の変動要因はなく、用途的には現状を維持すると予測する。

価格決定の理由

以上により比準価格を試算した。積算価格及び収益価格は別記理由により試算しなかった。比準価格は多数の戸建住宅地の事例を採用して試算したもので、現下の戸建住宅地市場の実態を反映した実証的な価格で、売手・買手双方にとって意思決定の基準となる価格である。以上から本件では比準価格を採用し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:田村 正晴

不動産鑑定評価

約1,175m117,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:住宅
他交通機関:松戸新田、1,500m
利用区分、構造:建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F
住所:千葉県松戸市千駄堀字前新田1778番外

地域要因

街路が整然とした既成市街地で、中規模の土地も多いが、市場の需要者の中心が一次取得者のため、細分化された画地との混在化が進行している。

地域要因の将来予測

当該地域は戸建住宅の中に共同住宅も見られる住宅地域であり、今後も概ね現状を維持しながら推移していくものと予測する。

価格決定の理由

戸建住宅の中に共同住宅も見られる住宅地域であるが、事業収支の観点から共同住宅を想定することが非現実的であるため、収益還元法の適用を断念した。したがって、本件では市場性を反映した比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:一ノ瀬 邦博

不動産鑑定評価

約1,215m100,000円/㎡

調査年:2012年
利用現況:住宅
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:千葉県松戸市八ケ崎2丁目1番7

不動産鑑定評価

約1,215m121,000円/㎡

調査年:2007年
利用現況:住宅
他交通機関:馬橋、2,100m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:千葉県松戸市八ケ崎2丁目1番7

不動産鑑定評価

約1,289m325,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:店舗、事務所兼住宅
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)4F
住所:千葉県松戸市新松戸3丁目18番2

地域要因

JR新松戸駅徒歩圏内の商業地域であり、需要は高い。地価は上昇傾向に推移している。

地域要因の将来予測

当該地域は、中低層の店舗、事務所ビル等が建ち並ぶ商業地域であり、地域要因に特段の変化はなく、今後も同様の商的環境を維持するものと予測する。今後地価は、上昇傾向に推移するものと予測する。

価格決定の理由

当該標準地の存する地域は、店舗、事務所等が建ち並ぶ商業地域で、収益性を重視する地域である。ただし、商業地としては最寄駅からやや遠いことから、収益価格はやや低目に求められた。したがって、市場性を反映した比準価格を標準に、収益価格も関連づけ、さらに代表標準地の価格との均衡にも留意して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:海野 弘昭

不動産鑑定評価

約1,290m97,000円/㎡

調査年:2013年
利用現況:住宅
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:千葉県松戸市八ケ崎2丁目1番7

不動産鑑定評価

約1,325m172,000円/㎡

調査年:2006年
利用現況:住宅
他交通機関:馬橋、500m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:千葉県松戸市馬橋字弁天2826番

不動産鑑定評価

約1,330m116,000円/㎡

調査年:2015年
利用現況:住宅
他交通機関:北小金、850m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:千葉県松戸市大金平2丁目110番2

不動産鑑定評価

約1,418m164,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:住宅
他交通機関:小金城趾、200m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:千葉県松戸市横須賀1丁目21番3外

地域要因

流鉄流山線沿線の需要は弱いが、当該地域は最寄駅から近いので、地価はほぼ横ばいに推移している。

地域要因の将来予測

当該地域は、一般住宅の多い区画整理済みの住宅地域で、地域要因に特段の変化はなく、今後も同様の住環境を維持するものと予測する。今後地価は、しばらく横ばい傾向に推移すると予測する。

価格決定の理由

当該標準地の存する地域は、1低専内の住宅地域であり、画地規模も共同住宅用地としては小さく、さらに流鉄流山線沿線の賃貸需要も弱いことから、収益還元法は適用しなかった。したがって、市場性を反映した比準価格を標準に、代表標準地の価格との均衡にも留意して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:海野 弘昭

不動産鑑定評価

約1,418m176,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:住宅
他交通機関:南流山、800m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:千葉県松戸市横須賀2丁目1番10外

地域要因

TX線の開通により交通の利便性が向上し、街路条件も良好のため安定した需要がある。地価は横ばいからやや強含みで推移している。

地域要因の将来予測

当該地域は戸建住宅の中に共同住宅も見られる住宅地域であり、今後も概ね現状を維持しながら推移していくものと予測する。

価格決定の理由

戸建住宅の中に共同住宅も見られる住宅地域であるが、事業収支の観点から共同住宅を想定することが非現実的であるため、収益還元法の適用を断念した。したがって、本件では市場性を反映した比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:一ノ瀬 邦博

不動産鑑定評価

約1,418m184,000円/㎡

調査年:2010年
利用現況:住宅
他交通機関:南流山、800m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:千葉県松戸市横須賀2丁目1番10外

不動産鑑定評価

約1,418m165,000円/㎡

調査年:2004年
利用現況:住宅
他交通機関:小金城趾、200m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:千葉県松戸市横須賀1丁目21番3外

不動産鑑定評価

約1,432m98,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:住宅
他交通機関:馬橋、1,600m
利用区分、構造:建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F
住所:千葉県松戸市八ケ崎緑町300番

地域要因

駅への交通接近条件に加え、住環境もやや劣ることから、地価の下落基調に変化はない。

地域要因の将来予測

JR武蔵野線高架の西側にあたる一般住宅が多い住宅地域で、今後とも概ね現状を推移しつつ推移するものと見込まれる。

価格決定の理由

周辺には、一部に収益物件も見られるものの、最寄馬橋駅から徒歩にて約20分以上あり、画地規模も賃貸物件を想定するには、事業収支の観点から非現実的であるため、収益還元法の適用は断念した。したがって、多数の自己使用目的の取引での信頼性のある取引事例を比較検討し、かつ、代表標準地との均衡性をも考慮のうえ、上記のとおり鑑定評価額を決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:藤田 宗晴

不動産鑑定評価

約1,440m200,000円/㎡

調査年:2015年
利用現況:住宅
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:千葉県松戸市新松戸6丁目24番外

不動産鑑定評価

約1,477m117,000円/㎡

調査年:2015年
利用現況:店舗
他交通機関:北小金、1,100m
利用区分、構造:建物などの敷地、S(鉄骨造)2F
住所:千葉県松戸市小金きよしケ丘4丁目3番11

不動産鑑定評価

約1,506m125,000円/㎡

調査年:2016年
利用現況:住宅
他交通機関:みのり台、300m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:千葉県松戸市松戸新田字庚申前435番56

地域要因

地域要因の変動は認められない。景気の回復の兆しが認められるものの、当該地域の地価は横ばい傾向で推移している。

地域要因の将来予測

近隣地域は最寄駅に近い既存の住宅地域である。地域内においては、特段の変動要因は認められないことから、当面は現状を維持していくものと予測する。地価水準は横ばい傾向が続くものと予測する。

価格決定の理由

対象標準地の存する地域は収益性よりも居住の快適性を重視する地域であり、自己居住目的の戸建住宅の敷地とすることが最有効使用である。自用を目的とした取引が主であり、需要者は市場性を最も重視する。また、事業収支の観点から収益物件の想定は困難であり、収益還元法は適用していない。よって、市場性を反映した比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:廣木 耕治

不動産鑑定評価

約1,514m163,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:北小金、460m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:千葉県松戸市小金きよしケ丘1丁目12番15

地域要因

駅・商業施設等の接近性が良好なため、周辺ではアパート新築や大画地を細分化した建売物件がみられる。他に大きな地域要因の変動は認められない。

地域要因の将来予測

老朽化ししつつある住宅等の建て替え等が進みつつある。地価水準は今後も緩上昇傾向になるものと予測する。

価格決定の理由

生活利便性良好な住宅地域で周辺にアパート等の共同住宅が見られる。比準価格を算定するにあたり、類似地域において多数の取引事例が収集でき、各要因比較も概ね妥当な範囲でなし得た。一方、土地価格に見合う賃料水準が形成されていないため収益価格は低位に算定された。本件は、住環境の快適性等を重視する住宅地域であるので、比準価格を重視し、収益価格は参酌するに留め、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を既述の通り決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:増間 真一

不動産鑑定評価

新松戸駅近隣不動産マップ

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新松戸駅のチェックポイント

近くを流れる河川として坂川が有るため、流域及び近隣地域では地盤に問題がないか、氾濫の影響を受ける恐れがないかをチェックする必要があるでしょう。

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JR武蔵野線の地価相場

府中本町駅289,500円/㎡
北府中駅273,500円/㎡
西国分寺駅331,000円/㎡
新小平駅229,000円/㎡
新秋津駅175,000円/㎡
東所沢駅161,000円/㎡
新座駅190,000円/㎡
北朝霞駅221,000円/㎡
西浦和駅241,000円/㎡
武蔵浦和駅274,000円/㎡
南浦和駅239,000円/㎡
東浦和駅169,000円/㎡
東川口駅133,500円/㎡
南越谷駅163,000円/㎡
吉川駅96,500円/㎡
新三郷駅122,000円/㎡
三郷駅132,500円/㎡
南流山駅143,500円/㎡
新八柱駅148,000円/㎡
東松戸駅137,000円/㎡
市川大野駅134,000円/㎡
船橋法典駅157,000円/㎡
西船橋駅205,000円/㎡
越谷レイクタウン駅126,500円/㎡
吉川美南駅104,500円/㎡

JR常磐線(上野~取手)の地価相場

上野駅1,170,000円/㎡
日暮里駅662,500円/㎡
三河島駅407,000円/㎡
南千住駅418,000円/㎡
北千住駅472,500円/㎡
綾瀬駅399,000円/㎡
亀有駅297,000円/㎡
金町駅285,000円/㎡
松戸駅130,500円/㎡
北松戸駅171,000円/㎡
馬橋駅172,000円/㎡
北小金駅148,500円/㎡
南柏駅135,000円/㎡
柏駅170,500円/㎡
北柏駅99,900円/㎡
我孫子駅96,950円/㎡
天王台駅99,800円/㎡
取手駅57,100円/㎡

流鉄流山線の地価相場

馬橋駅172,000円/㎡
小金城趾駅131,000円/㎡
鰭ヶ崎駅131,000円/㎡
平和台駅131,000円/㎡
流山駅126,000円/㎡