千葉県松戸市小金清志町２丁目５６番７外(北小金駅・新松戸駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


113,000円

2017年01月01日に行った千葉県松戸市小金清志町２丁目５６番７外の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を113,000円/㎡としました。

千葉県松戸市小金清志町２丁目５６番７外の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番千葉県松戸市小金清志町２丁目５６番７外
住居表示 
価格113,000円/㎡
交通施設、距離新松戸、750m
地積210㎡
形状(1.0:1.5)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅が多い起伏のある閑静な住宅地域
前面道路の状況南東4.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率50(%),100(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

海野弘昭氏による調査レポート

不動産鑑定士海野弘昭
価格115,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因閑静な住宅地であるので、需要は安定しており、地価は上昇傾向にある。
地域要因の将来予測当該地域は、一般住宅が多い起伏のある閑静な住宅地域で、地域要因に特段の変化はなく、今後も同様の住環境を維持するものと予測する。今後地価は、上昇傾向に推移すると予測する。
市場の特性同一需給圏は松戸市内、JR常磐線沿線の住宅地域。需要者は都心へ通勤する1次取得者や買い替え層が中心である。良好な住環境が人気で、取引価格は上昇傾向にある。市場での中心となる価格帯は、土地は210㎡で2，500万円前後である。最近では総額を抑えるため、画地を細分化した取引も増えてきている。新築戸建は3，000万∼3，500万円程度が需要の中心である。
一般的要因低金利、住宅ローン減税の効果により、不動産取得環境は依然良好である。市内の人口は微増傾向、建築着工件数は増加している。

結城敏勝氏による調査レポート

不動産鑑定士結城敏勝
価格112,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因接近条件、街路条件がやや劣るが、小規模建売住宅の需要は比較的好調で、地価は下げ止まり傾向にある。
地域要因の将来予測既存の住宅地で、今後とも中小規模の戸建住宅地として推移していくものと予測する。地価水準は横ばい傾向にて推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は概ねJR常磐線沿線で松戸市内の住宅地域である。主たる需要者は松戸市内及びその周辺の居住者で、都心へ通勤する30∼40代の第一次取得者が中心である。周辺には規模を抑えた建売住宅の供給も散見される。地域での中心的な価格帯としては、土地は2000万円∼2500万円、新築の戸建物件は3000万円∼3500万円程度である。3500万円を超えると市場滞留期間が長くなっている。
一般的要因低金利を背景に住宅需要は堅調であり、交通利便性に恵まれた土地は上昇傾向にあるが、それ以外は横ばい又は弱含み傾向と二極化が見られる。

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度8294
北緯 139度9276088

参考：該当物件周辺マップ

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千葉県松戸市小金きよしケ丘２丁目５番１９及び５番２０千葉県松戸市河原塚字南山１６５番７３千葉県松戸市大谷口字外馬場３５６番２２千葉県松戸市小金きよしケ丘３丁目１８番８千葉県松戸市松戸字坂下１２８１番１千葉県松戸市新松戸２丁目１０８番千葉県松戸市小金きよしケ丘４丁目３番１１千葉県松戸市大金平２丁目１１０番２千葉県松戸市新松戸１丁目３６７番３

参考：近隣駅の地価相場

北小金駅(地価相場 148,500円/㎡)新松戸駅(地価相場 190,000円/㎡)小金城趾駅(地価相場 131,000円/㎡)鰭ヶ崎駅(地価相場 131,000円/㎡)馬橋駅(地価相場 172,000円/㎡)南流山駅(地価相場 143,500円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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