伊勢川島駅 近隣地価情報


55,000円

三重県四日市市にある近鉄湯の山線伊勢川島駅の地価相場は55,000円/㎡(181,818円/坪)です。

伊勢川島駅を中心とした4,000m圏内の不動産37件の地価をサンプルとしています。
地価相場算出のためのサンプル数が充分でないため、個々のサンプルデータを参照してください。
なお、地価の平均値は54,425円/㎡(179,917円/坪)で、最高値は61,400円/㎡(202,975円/坪)、最低値は33,700円/㎡(111,404円/坪)です。

伊勢川島駅近隣不動産の地価詳細

伊勢川島駅近隣不動産のうち、不動産鑑定士による不動産鑑定評価が付いているものをリストアップします。

伊勢川島駅
からの距離
価格 詳細
約270m57,400円/㎡

調査年:2015年
利用現況:住宅
利用区分、構造:建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F
住所:三重県四日市市三滝台3丁目6番4

不動産鑑定評価

約1,086m61,400円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
利用区分、構造:建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F
住所:三重県四日市市浮橋2丁目15番6

地域要因

良好な居住環境にある郊外型住宅団地。比較的市街地に近い。概ね熟成しており、地域要因に目立った変化は認められない。

地域要因の将来予測

近鉄湯の山線沿いの南側丘陵地に、松本から川島方面にかけて形成されてきた住宅団地群の一角である。市街地に比較的近く居住環境は良好。熟成しており、現状で推移すると予測する。

価格決定の理由

周辺に収益物件は見いだせず、共同住宅を想定するのは現実性を欠く。このため収益価格は試算しなかった。同一需給圏においては自己使用目的の戸建住宅等の取引が中心となっており、取引価格の水準を指標に価格を決定するのが一般的である。よって代表標準地との検討を踏まえ、市場の実態を反映した比準価格をもって鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:廣瀬 仁

不動産鑑定評価

約1,250m36,300円/㎡

調査年:2012年
利用現況:住宅
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:三重県四日市市高角町字東川原1044番4

不動産鑑定評価

約1,250m34,300円/㎡

調査年:2016年
利用現況:住宅
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:三重県四日市市高角町字東川原1044番4

地域要因

近隣地域内においては、顕著な変動要因はないが、郊外の土地需要の低迷から地価はやや下落傾向が見られる。

地域要因の将来予測

当該地域は一般住宅地域として現状の住環境を維持するものと予測されるが、地価水準は中心部等の利便性や快適性の良好な住宅地に人気が集まり、郊外の土地需要の低迷等を反映してやや下落傾向になるものと予測する。

価格決定の理由

対象標準地の存する地域は市街化調整区域内の住宅地域であり、共同住宅の想定は困難であるため収益価格は試算しない。当該地域は戸建住宅を中心とした自用目的が殆どあり、快適性を重視する住宅地域であることから、自用目的で取引され、取引価格の水準を指標に価格決定されることが一般的と認められるので比準価格を採用して鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:吉田 望実

不動産鑑定評価

約1,250m36,300円/㎡

調査年:2016年
利用現況:住宅
他交通機関:西日野、4,400m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:三重県四日市市小林町字小林新田3015番64

地域要因

郊外の既成住宅地域で、周辺地域での宅地供給もあり需要は弱含みで推移している。

地域要因の将来予測

郊外の既成住宅地域で、小規模開発による宅地供給も見られる等、農地の住宅地化は徐々に進んでいるものの、大きな地域要因の変動は認められず、現状維持のまま推移するものと予測される。

価格決定の理由

周辺地域にはアパート等も見られるが、熟成途上の地域で貸家需要は弱く経済合理的な賃貸住宅の経営が困難と判断される為、収益還元法の適用を断念した。比準価格は類似する郊外の住宅地域内の事例を採用し求められ、市場の特性を反映した信頼性の高い価格である。従って、比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:古川 宏

不動産鑑定評価

約1,250m26,500円/㎡

調査年:2012年
利用現況:住宅
他交通機関:近鉄高角、1,200m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)1F
住所:三重県四日市市高角町字道光垣内254番2外

不動産鑑定評価

約1,250m25,400円/㎡

調査年:2015年
利用現況:住宅
他交通機関:近鉄高角、1,200m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)1F
住所:三重県四日市市高角町字道光垣内254番2外

不動産鑑定評価

約2,182m61,800円/㎡

調査年:2016年
利用現況:住宅
他交通機関:伊勢松本、480m
利用区分、構造:建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F
住所:三重県四日市市松本4丁目471番29

地域要因

市中心部に近い居住環境及び利便性が良好な住宅地域で、需要は回復傾向にあり、地価は緩やかな上昇傾向にある。

地域要因の将来予測

戸建住宅が建ち並ぶ既成の住宅地域で、特段の変動要因がなく、現状維持で推移すると予測する。中心部へのアクセス等の利便性が比較的良好であるため、地価は緩やかな上昇傾向で推移すると予測する。

価格決定の理由

古くに開発された戸建住宅を主体とする住宅地域で、貸家住宅経営の合理性が認められないため、収益価格は試算しない。近隣地域は戸建住宅を主体とする既存の住宅地域で、自己の住宅として使用することを目的とする取引が中心であり、快適性が重視される地域である。また、本件では周辺の住宅団地等に存する規範性の高い事例から比準価格が求められた。よって、比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:塚田 栄二郎

不動産鑑定評価

約2,191m81,300円/㎡

調査年:2015年
利用現況:銀行
他交通機関:近鉄伊勢松本、350m
利用区分、構造:建物などの敷地、S(鉄骨造)2F
住所:三重県四日市市松本2丁目150番48外

不動産鑑定評価

約2,215m46,300円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:伊勢松本、2,000m
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)2F
住所:三重県四日市市尾平町字上名岩名3330番19

地域要因

市中心部に比較的近い、古くに区画された住宅地域である。地勢は傾斜を有し、街路の系統性はやや劣る。しかし地域要因に特に変化はみられない。

地域要因の将来予測

地勢や開発時期の関係で整然性を多少欠く住宅地域である。量販店への接近性は良好であるが、鉄道駅との接近性に難があり、土地の価格は供給圧力を受けて下落基調と予測する。熟成しており、現状推移を予測する。

価格決定の理由

周辺には共同住宅等の収益物件は殆ど見られず、共同住宅を想定するのは現実性を欠くため、収益価格は試算しなかった。同一需給圏においては自己使用目的の戸建住宅等の取引が中心となっており、取引価格の水準を指標に価格を決定するのが一般的である。よって代表標準地との検討を踏まえ、市場の実態を反映した比準価格を採用して鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:廣瀬 仁

不動産鑑定評価

約2,463m27,200円/㎡

調査年:2012年
利用現況:住宅
他交通機関:川原町、4,200m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:三重県四日市市西坂部町字護摩田3714番2

不動産鑑定評価

約2,463m25,800円/㎡

調査年:2016年
利用現況:住宅
他交通機関:川原町、4,200m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:三重県四日市市西坂部町字護摩田3714番2

地域要因

調整区域内は元来から外部からの流入が少なく住民の高齢化などで流動性が低下し地価は下落傾向である。

地域要因の将来予測

農家集落地域内にあり特段の地域要因の変化は見られず、現状のまま推移するものと予測する。外部からの流入は少なく需要は弱含みで、地価は下落傾向が続くと予測する。

価格決定の理由

旧来からの農家集落地域で共同住宅を想定することが非現実的であるため収益価格の試算は行わない。自己使用目的が取引の中心で、取引価格の水準を指標として価格が形成されることが一般的であることから、本件では比準価格を重視して上記の通り鑑定評価額を決定した。なお、代表標準地であるため他の標準地との検討は行わない。

2016年01月01日不動産鑑定士:斧田 正長

不動産鑑定評価

約2,463m65,100円/㎡

調査年:2016年
利用現況:住宅
他交通機関:中川原、650m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:三重県四日市市芝田1丁目13番7外

地域要因

市中心部に近い利便性が良好な住宅地域で、需要は回復傾向にあり、地価は緩やかな上昇傾向にある。

地域要因の将来予測

市中心部に近い住宅地域であり、地域内に特段の変動要因は認められないが、生活利便性が良好なため、需要は底堅く、地価は緩やかな上昇傾向で推移すると予測する。

価格決定の理由

画地規模が小さく、共同住宅を想定することが非現実的であるため、収益価格は試算しない。近隣地域は、アパート等の収益物件が介在するものの、自用目的の取引が支配的な地域で、快適性が重視される地域である。また、本件では周辺に存し、地域の特性が類似する事例から規範性の高い比準価格が求められた。よって、比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:塚田 栄二郎

不動産鑑定評価

約2,566m60,300円/㎡

調査年:2016年
利用現況:住宅
他交通機関:伊勢松本、510m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:三重県四日市市大井手1丁目219番6

地域要因

住宅地の選好性は郊外から市街中心部へ移行している。対象地域の土地需要は一定の底堅いものがあり、需要は回復基調にある。

地域要因の将来予測

今後ともゆるやかに居住環境の整備が進むと予測する。地域の住宅地としての選好性は相対的に高くなると思料する。

価格決定の理由

標準地は規模が小さく、共同住宅などの収益向け建物を想定することが非現実的であるため、収益価格は試算しない。対象地域における土地取引はほとんどが自己使用目的であり、また居住の快適性や利便性を重視する住宅地域であって、需要者は比準価格を指標として価格判断することが一般的であるため、代表標準地との検討を踏まえ、比準価格を採用して鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:伊藤 達家

不動産鑑定評価

約2,566m48,400円/㎡

調査年:2016年
利用現況:住宅
他交通機関:伊勢松本、3,300m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:三重県四日市市三重8丁目92番

地域要因

地域要因についての大きな変動はないが、熟成が進む住宅団地で、選好度においてやや劣る当該地域では下落傾向が続いている。

地域要因の将来予測

価格決定の理由

標準地は戸建住宅向けに開発された住宅団地内に所在し、共同住宅の想定が非現実的であるため、収益価格は適用しなかった。戸建住宅の自用目的取引を中心とする地域であり、市場参加者は意思決定に際して居住環境の快適性・利便性等に関心が高く、これを実証的にあらわす比準価格を重視するため、比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえた上で、鑑定評価額を上記の通り決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:佐藤 通雄

不動産鑑定評価

約2,822m14,500円/㎡

調査年:1991年
利用現況:山林(雑木林)
他交通機関:西日野、3,500m
利用区分、構造:記載無し、その他(SRC,RC,S,W,B以外、及び田、畑)
住所:三重県四日市市八王子町字聖リ1076番外

不動産鑑定評価

約2,850m59,800円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:伊勢松本、1,100m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:三重県四日市市ときわ3丁目664番32

地域要因

住宅地の選好性は郊外から市街中心部へ移行している。また、本地域内でも各種利便性等の如何により、さらに選別が進んでいる。

地域要因の将来予測

良好な居住環境は維持されると予測する。また、長く続いた下落により地価は値ごろ感が生じており、今後も強含み傾向に推移すると予測する。

価格決定の理由

戸建住宅主体の住宅地域に所在して貸家需要が想定できないため、収益価格は試算しない。対象地域における土地取引はほとんどが自己使用目的であり、居住の快適性や利便性を重視する住宅地域であって、需要者は取引相場を指標として価格判断することが一般的であるため、代表標準地との検討を踏まえ、比準価格を採用して鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:伊藤 達家

不動産鑑定評価

約2,907m42,900円/㎡

調査年:2016年
利用現況:住宅
他交通機関:西日野、1,800m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:三重県四日市市室山町字八反田601番3

地域要因

既成住宅地域であり、地域要因に特段の変動要因はみられない。周辺の新興住宅地との関係で相対的に需要は弱く、地価は下落基調である。

地域要因の将来予測

価格決定の理由

戸建住宅が主体の既成住宅地域であり、経済合理的な賃貸住宅の経営が困難なため、収益還元法は適用しなかった。土地取引は自己居住目的での取引がほとんどであるため、居住の快適性を重視する典型的需要者の観点にたって、周辺の既成住宅地域における住宅地の取引事例との比準を行い、信頼性のある比準価格が得られた。以上より、比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:梅村 啓之

不動産鑑定評価

約2,971m67,600円/㎡

調査年:2016年
利用現況:店舗兼住宅
他交通機関:近鉄四日市、700m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:三重県四日市市西町113番

地域要因

旧来型店舗が主体であり、商業性自体は弱まっている。

地域要因の将来予測

価格決定の理由

周辺には貸店舗、貸事務所等の収益物件も散見されるが、自己使用を前提に取引されることが大半である。事業の採算性に着目した賃料水準が形成されていないため、収益価格は低位に試算された。よって、取引市場の実態を反映した比準価格を重視し、収益価格は参考とし、また代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:市川 裕規

不動産鑑定評価

約2,978m63,100円/㎡

調査年:2016年
利用現況:店舗兼住宅
他交通機関:川原町、2,700m
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)3F
住所:三重県四日市市生桑町字桑花139番1外

地域要因

郊外型大規模店舗を核とする商業地域であるが、波及効果は薄く競合が激しく新規店舗需要は弱く、地価は弱含み傾向が続いてる。

地域要因の将来予測

大型ショッピングセンター等の大規模店舗を核とする近隣型商業地域であり、周辺地域において新規店舗の進出が見られるものの、競合状態が激しく地価は下落傾向にある。

価格決定の理由

近隣地域内は賃貸物件も見られるが、自用の店舗・事業所が中心であり、貸店舗経営を前提とする新規の土地取引はほぼ皆無で自社利用目的での取引が中心である。したがって前記市場特性を反映した比準価格を標準に、収益価格を参考とし、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:田中 利彦

不動産鑑定評価

約2,978m49,800円/㎡

調査年:2015年
利用現況:住宅
他交通機関:近鉄中川原、3,200m
利用区分、構造:建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F
住所:三重県四日市市生桑町字庚申塚1642番143

不動産鑑定評価

約2,981m25,300円/㎡

調査年:2012年
利用現況:住宅
他交通機関:近鉄桜、1,400m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)1F
住所:三重県四日市市平尾町字西屋敷44番1外

不動産鑑定評価

約2,981m24,400円/㎡

調査年:2015年
利用現況:住宅
他交通機関:近鉄桜、1,400m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)1F
住所:三重県四日市市平尾町字西屋敷44番1外

不動産鑑定評価

約3,036m55,300円/㎡

調査年:2016年
利用現況:住宅
他交通機関:中川原、3,200m
利用区分、構造:建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F
住所:三重県四日市市生桑町字大谷2212番108

地域要因

既存住宅地域であるが、高台で利便施設への接近性が良好なため、需要は底堅く、地価は底を探る動きを示している。

地域要因の将来予測

やや郊外の熟成した住宅地域であるが、利便施設への接近性が良好で底堅い需要が見込まれるため、地価は下落幅が縮小し底を探るものと予測する。

価格決定の理由

画地規模が小さく共同住宅を想定することが非現実的であるため、収益価格は試算しない。近隣地域は戸建住宅を主体とする既存住宅地域で、周辺にはアパート等の賃貸物件は殆どみられず、自己の住宅としての使用を目的とする取引が中心であり、快適性が重視される地域である。また、本件では取引時点の新しい事例を中心に規範性の高い比準価格が求められた。よって、比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:塚田 栄二郎

不動産鑑定評価

約3,042m50,200円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:桜、70m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:三重県四日市市智積町字武佐444番22

地域要因

鉄道駅への接近性に優るものの郊外の既成住宅地域で需要が弱く、地価は下落傾向が続いている。

地域要因の将来予測

鉄道駅に近く店舗等も見られる利便性の高い地域である。郊外の既成住宅地域であり、既成住宅地域に対する需要は弱く地価は下落傾向が続くと予測される。

価格決定の理由

周辺地域ではアパート等の賃貸住宅もほとんど見られず、また画地規模も小さく共同住宅を想定することが困難なため、収益還元法は非適用とした。比準価格は類似する四日市市西部の住宅地域内の事例を採用し求められ、得られた価格は市場の特性を反映した信頼性の高い価格である。従って、比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:古川 宏

不動産鑑定評価

約3,042m5,870円/㎡

調査年:2013年
利用現況:山林(雑木林)
他交通機関:高角、1,700m
利用区分、構造:山林、その他(SRC,RC,S,W,B以外、及び田、畑)
住所:三重県四日市市智積町字初瀬4676番2外

不動産鑑定評価

約3,153m77,000円/㎡

調査年:1998年
利用現況: 
他交通機関:近鉄西日野、2,300m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:三重県四日市市笹川3丁目144番16

不動産鑑定評価

約3,201m33,700円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:西日野、4,400m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:三重県四日市市高花平4丁目1番106

地域要因

古くからの住宅団地であり、市街地からも遠く利便性に劣るため、団地内における土地又は中古住宅の取引は乏しく、土地需要は弱い。

地域要因の将来予測

高齢化の進む古くからの住宅団地であり、市中心部からも遠く、利便性に劣るため、今後も地価の下落傾向が続くものと予測する。ミニ開発等による新興住宅地への選好性が強く、団地内における土地取引も乏しい。

価格決定の理由

戸建住宅の建ち並ぶ郊外型住宅団地にあり、貸家需要が想定できないため収益還元法は適用しなかった。近隣地域は、市街地から遠い、利便性に劣る既成住宅地域であり、自己居住目的での取引が中心で、類似地域において規範性の高い事例を豊富に収集しえた。したがって、典型的需要者の観点にたち居住の快適性を重視して求められた比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:梅村 啓之

不動産鑑定評価

約3,564m62,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:中川原、270m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:三重県四日市市中川原1丁目722番1

地域要因

中心部に比較的近い住宅地域で利便性は良く、土地需要は堅調であり、地価はやや強含み傾向にある。

地域要因の将来予測

駅に近く、一般住宅・アパート等が混在する熟成した住宅地域であるので、現状で推移するものと予測する。市中心部の利便性の高い住宅地に対する需要回復により、地価は安定的又は上昇が見込められると予測する。

価格決定の理由

当地域は戸建住宅の中に共同住宅も見られる住宅地域であるが、画地規模が小さく間口も狭いため事業収支の観点から共同住宅を想定することは非現実的であり、収益価格は試算しない。居住の快適性、利便性を重視する住宅地域であることから、自己使用目的で取引され、取引価格の水準を指標に価格が決定されることが一般的と認められるので比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえて鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:日下部 正

不動産鑑定評価

約3,657m46,600円/㎡

調査年:2016年
利用現況:住宅
他交通機関:桜、2,100m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:三重県四日市市桜花台1丁目24番4

地域要因

居住環境が比較的良好な住宅団地であるが、居住層の老齢化が進み、またバス便に依存しているため、市場競争力が劣り始めている。

地域要因の将来予測

郊外の高台に位置する住宅団地で、比較的良好な居住環境を形成している住宅地域である。市街地中心部からやや遠いものの、用途的に安定した地域であり、高齢化の進行が今後懸念される。

価格決定の理由

周辺地域にはアパート等の収益物件が介在するものの、賃貸市場が形成されていない大規模住宅団地内の戸建住宅地域である。自家利用目的の取引が殆どの地域であり、貸家需要が想定しづらいため収益価格は試算せず、市場の特性を反映した比準価格を採用して鑑定評価額を上記の通り決定した。

2016年01月01日不動産鑑定士:田中 利彦

不動産鑑定評価

伊勢川島駅近隣不動産マップ

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