淀川駅 近隣地価情報


276,000円

大阪府大阪市福島区にある阪神本線淀川駅の地価相場は276,000円/㎡(912,396円/坪)です。

淀川駅を中心とした2,000m圏内の不動産47件の地価をサンプルとしています。
なお、地価の平均値は288,000円/㎡(952,066円/坪)で、最高値は375,000円/㎡(1,239,669円/坪)、最低値は451,000円/㎡(1,490,909円/坪)です。

淀川駅近隣不動産の地価詳細

淀川駅近隣不動産のうち、不動産鑑定士による不動産鑑定評価が付いているものをリストアップします。

淀川駅
からの距離
価格 詳細
約549m248,000円/㎡

調査年:1990年
利用現況:工場
利用区分、構造:建物などの敷地、その他(SRC,RC,S,W,B以外、及び田、畑)
住所:大阪府大阪市福島区海老江8丁目13番外

不動産鑑定評価

約585m381,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:事務所兼共同住宅
他交通機関:野田阪神、650m
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)7F
住所:大阪府大阪市福島区大開2丁目175番

地域要因

 旧来作業所等敷地の規模が一定程度あることから、接近・利便性には若干劣るもマンション敷地として転用需要があり、地価は上昇傾向である。

地域要因の将来予測

 近隣地域は、幹線道路沿いに事務所、作業所、共同住宅等が混在する商業地域だが、マンション等住宅系へ移行中。地価水準は、多少駅距離等接近性に劣るも、規模より住居系素地需要が底堅く上昇傾向と思われる。

価格決定の理由

 近隣地域は、事務所や共同住宅として一定の賃貸需要があるが、近時の収益案件選別眼の厳しさや、賃料収入や投資利回りの変動リスクによって長期的な収益予測が不透明であり、収益価格の低下や信頼性の減退を招くため規範性に劣る。そこで、近時の実証性を備えた比準価格(用途・立地類似)を中心に、収益価格を比較考量し、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:長尾 成信

不動産鑑定評価

約689m255,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:海老江、500m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:大阪府大阪市福島区海老江4丁目190番2

地域要因

 既存住宅内で、一部旧村落の狭小街路が残るものの、都心アクセスの良さから一定の需要があり、地価は微増傾向にある。

地域要因の将来予測

 近隣地域は福島区・北部の既存低層住宅地域であり、当面の間現状のまま推移すると判断した。地価水準は、需要は区中心や東部比較では低いものの一定程度あり、微増傾向と思われる。

価格決定の理由

 近隣地域には居住賃貸需要はあるも、対象標準地の規模から十分な収益性を期待できない。一方、取引は戸建住宅もしくはその素地として近時の実証性を備えたものである。よって、代表標準地との検討を踏まえ、比準価格(戸建用途の立地類似事例)をもって、上記のとおり鑑定評価額を決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:長尾 成信

不動産鑑定評価

約787m289,000円/㎡

調査年:2010年
利用現況:事務所、倉庫兼住宅
他交通機関:野田阪神、650m
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)6F
住所:大阪府大阪市福島区大開2丁目177番外

不動産鑑定評価

約890m266,000円/㎡

調査年:2012年
利用現況:倉庫
他交通機関:野田、350m
利用区分、構造:建物などの敷地、S(鉄骨造)3F
住所:大阪府大阪市福島区吉野4丁目102番2

不動産鑑定評価

約893m179,000円/㎡

調査年:2015年
利用現況:住宅
他交通機関:阪神伝法、680m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:大阪府大阪市此花区高見3丁目54番3外

不動産鑑定評価

約990m291,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:共同住宅
他交通機関:野田、320m
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)10F
住所:大阪府大阪市福島区吉野4丁目14番

地域要因

梅田西側背後に位置し分譲・賃貸とも需要は根強い。マンション賃料は横這い、分譲価格はやや上昇。地価動向は上昇で推移している。

地域要因の将来予測

中規模のマンション、事業所等が混在するが、主たる用途は共同住宅に移行するものと推測する。最寄駅から徒歩圏内にあり地価水準はやや上昇傾向で推移するものと予測する。

価格決定の理由

 近隣地域は、賃貸需要が底堅く見込まれるため収益価格を重視すべきだが、高止まりした建築費の動向、利回りの低下、賃料予測等に信頼性がやや欠ける。又、利便性・築年数に劣る物件は、競争力が低下し利回りが大きく上昇するなど規範性がやや劣る。したがって、近時の市場の実態を反映した比準価格を標準とし、収益価格を比較考量し、さらに代表標準地との均衡に留意のうえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:櫻井 孝茂

不動産鑑定評価

約1,013m301,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:店舗
他交通機関:野田阪神、150m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:大阪府大阪市福島区吉野2丁目13番4

地域要因

 小規模店舗の収益は厳しいが、駅や商業集積への接近性が優位なため、マンション用途の代替的需要が下支となり地価は引き続き微増傾向である。

地域要因の将来予測

 近隣地域は、小規模店舗が建ち並ぶ既存の近隣商業地域(商店街)であり、当面の間現状まま推移すると推測される。路面収益は厳しいも上層階居住用途が可能で需要は底堅く、地価水準は微増傾向と思われる。

価格決定の理由

 近隣地域は、路面店舗や上層階・共同住宅として一定の賃貸需要があるが、近時の収益案件選別眼の厳しさから、賃料収入や投資利回りの変動リスクが高く、長期的な収益予測が不透明であり、収益価格の低下や信頼性の減退を招くため規範性に劣る。そこで、近時の実証性を備えた比準価格(商業用途・立地類似)を中心に、収益価格を比較考量し、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:長尾 成信

不動産鑑定評価

約1,017m520,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:事務所兼店舗
他交通機関:野田阪神、150m
利用区分、構造:建物などの敷地、S(鉄骨造)6F
住所:大阪府大阪市福島区吉野3丁目81番20外

地域要因

オフィス賃貸はさえないが、一棟物を自用目的に購入する中小事業者が需要を創出している。このため地価水準は上昇傾向で推移している。

地域要因の将来予測

幹線沿いに中層の店舗兼事務所等が建ち並ぶ商業地域であるが、今後は共同住宅等も増加するものと推定する。優れた立地環境を有することから、地価は上昇傾向が持続するものと思われる。

価格決定の理由

近隣地域は、野田阪神駅に近く居住用物件の賃貸需要は底堅いものの、近年多く見られる自用1棟物需要は必ずしも賃貸を想定したものではなく、需要者自らの事業収支予測、すなわち賃料低減と広告効果を狙ったものが多く含まれている。そこで、より実証的な比準価格(事務所もしくは共同住宅用途)を中心に、収益価格を比較考量し、さらに代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:木村 惠子

不動産鑑定評価

約1,081m90,000円/㎡

調査年:2015年
利用現況:駐車場
他交通機関:福島、600m
利用区分、構造:建物などの敷地、その他(SRC,RC,S,W,B以外、及び田、畑)
住所:福島県福島市置賜町51番1

不動産鑑定評価

約1,092m169,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:姫島、500m
利用区分、構造:建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F
住所:大阪府大阪市西淀川区姫里1丁目412番2

地域要因

住宅地として熟成しており、価格形成に影響を与える地域要因の変動は認められない。

地域要因の将来予測

小規模一般住宅が多い住宅地域として熟成しており、当面、現況の土地利用が継続するものと予測する。

価格決定の理由

周辺では賃貸共同住宅等も混在しているが、居住の快適性が重視される地域であるため、土地価格に見合う収益性は必ずしも反映されず、収益価格は低位に求められた。自用目的での取引が支配的であるところから、比準価格を標準とし、収益価格を比較考量し、代表標準地との均衡、周辺地域の標準地との均衡について総合的に検討し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:辰己 雅信

不動産鑑定評価

約1,196m186,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:伝法、400m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)3F
住所:大阪府大阪市此花区伝法2丁目60番39

地域要因

駅接近性等、生活利便性に比較的優れた地域であり、住宅地として熟成しており、特に大きな変化は認められない。

地域要因の将来予測

当該地域は低層住宅地域として熟成しており、当面現況の土地利用が継続するものと予測する。

価格決定の理由

試算価格については取引事例比較法を採用したが、同一需給圏内の地域的特性が近似する地域の事例を採用し、規範性が高い事例を中心にして求め、精度は高い。なお、収益価格については画地規模が小さい等、採算に見合う想定が困難であることから求めることを断念した。鑑定評価額の決定に当っては取引事例比較法による価格が市場性を反映したもので妥当であると認められることから、比準価格を標準とし、代表標準地との検討も踏まえ鑑定評価額を決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:金子 賢一郎

不動産鑑定評価

約1,217m446,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:店舗兼共同住宅
他交通機関:野田阪神、700m
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)4F
住所:大阪府大阪市福島区鷺洲5丁目3番2

地域要因

梅田西側背後に位置し分譲・賃貸とも需要は根強い。マンション賃料は横這い、分譲価格はやや上昇。地価動向は上昇で推移している。

地域要因の将来予測

幹線道路沿いに店舗、営業所、マンション等が建ち並ぶ商業地域であり、今後はマンションが次第に増加するものと見込まれる。地価水準は引き続き上昇傾向が持続すると予測する。

価格決定の理由

 近隣地域は、住宅の賃貸需要が底堅く収益性に基づく価格形成も認められるが、地域の特性が商業から住宅系への移行が見られることから、長期的な将来収益の予測には不確実性が伴う。加えて、高止まりした建築費の動向、利回りの低下等に信頼性がやや欠ける。このような地域要因の動向を踏まえ、市場の実態を反映した比準価格を標準とし、収益価格を比較考量し、代表標準地との均衡に留意のうえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:櫻井 孝茂

不動産鑑定評価

約1,235m202,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:塚本、840m
利用区分、構造:建物などの敷地、S(鉄骨造)3F
住所:大阪府大阪市西淀川区花川2丁目1237番3

地域要因

西淀川区の人口は横這いだが、高齢化率は上昇傾向が続いている。近隣地域では特に目立った変化は見られない。

地域要因の将来予測

普通住宅地域として熟成しており、地域要因が変動する要因も特に見あたらず、今後も住宅地域として推移するものと予測される。

価格決定の理由

比準価格は西淀川区内普通住宅地域の取引事例から求めたもので市場性を反映しており実証性が高い。収益価格は賃貸マンションを想定して試算したが、塚本駅周辺では賃貸マンションが相次いで建築されており高稼働率を長期的に維持するのは容易ではない。本件標準地は成熟した住宅地域内に存し、自用目的の売買が一般的なので比準価格を重視し、収益価格は参考にとどめ、また周辺の標準地との均衡にも十分留意して鑑定評価額を上記の通り決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:豊田 健治

不動産鑑定評価

約1,235m202,000円/㎡

調査年:2015年
利用現況:住宅
他交通機関:JR塚本、840m
利用区分、構造:建物などの敷地、S(鉄骨造)3F
住所:大阪府大阪市西淀川区花川2丁目1237番3

不動産鑑定評価

約1,248m10,000円/㎡

調査年:2015年
利用現況:住宅
他交通機関:福島、9,800m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:福島県福島市大波字上漉内1番6

不動産鑑定評価

約1,326m42,300円/㎡

調査年:2012年
利用現況:事務所兼倉庫
他交通機関:福島、4,800m
利用区分、構造:建物などの敷地、S(鉄骨造)3F
住所:福島県福島市成川字杵清水22番5外

不動産鑑定評価

約1,407m230,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:共同住宅
他交通機関:西九条、680m
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)5F
住所:大阪府大阪市福島区野田6丁目8番1外

地域要因

住環境はやや劣るものの、収益物件として適正な立地・規模・値頃感を有しているため人気が高い。このため地価は上昇傾向で推移している。

地域要因の将来予測

共同住宅と事業所等が混在する住宅地域であるが、直近では共同住宅が増加している。地価水準は上昇傾向で推移するものと予測する。

価格決定の理由

近隣地域は道路拡幅による環境整備に起因して、相続税対策等を目的とした収益物件の開発が進められており、利回りをもとに価格形成される状況が見られている。このように居住環境・収益性をともに重視して価格を分析する必要性が増してきていることから、比準価格と収益価格とを共に重視し、関連づけることにより、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:木村 惠子

不動産鑑定評価

約1,407m201,000円/㎡

調査年:2012年
利用現況:共同住宅
他交通機関:西九条、680m
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)5F
住所:大阪府大阪市福島区野田6丁目8番1外

不動産鑑定評価

約1,407m724,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:事務所兼住宅
他交通機関:阪神野田、240m
利用区分、構造:建物などの敷地、S(鉄骨造)9F
住所:大阪府大阪市福島区吉野1丁目1番1

地域要因

事務所需要は回復していないが、駅近の立地面から住宅需要は分譲・賃貸とも強く、投資需要も強い状況が続き、地価動向は上昇で推移している。

地域要因の将来予測

国道沿いに高層の店舗兼事務所、共同住宅等が建ち並ぶ商業地域であり、今後も現状の地域的特性を維持するものと見込まれる。需要に対し供給が少ないこともあり、地価水準は上昇傾向で推移するものと予測する。

価格決定の理由

 近隣地域は、阪神野田駅に近いため下層階は店舗・事務所、上層階は住宅用途等の賃貸需要が底堅い地域である。しかし、高止まりした建築費の動向、利回りの低下傾向、賃料予測等長期的な収益予測が不透明なことから収益価格の多大の信頼性をおくことできない。したがって、市場の実態を反映した比準価格を標準とし、収益価格を比較考量し、代表標準地との均衡に留意のうえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:櫻井 孝茂

不動産鑑定評価

約1,407m215,000円/㎡

調査年:2008年
利用現況:工場、寄宿舎兼事務所
他交通機関:西九条、820m
利用区分、構造:建物などの敷地、S(鉄骨造)2F
住所:大阪府大阪市福島区野田6丁目20番外

不動産鑑定評価

約1,407m276,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:野田、350m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)3F
住所:大阪府大阪市福島区野田2丁目18番46

地域要因

熟成した住宅地域であり、都心接近による優位性から、戸建住宅は総額抑制はあるものの底堅い需要が見られる。

地域要因の将来予測

一般住宅等が建ち並ぶ既存住宅地域であり、地域要因に大きな変化はみられず、当面は現状のまま推移するものと予測する。地価水準は、やや上昇傾向で推移するものと予測する。

価格決定の理由

近隣地域及びその周辺の地域において、自用目的での取引が支配的であり、戸建住宅の賃貸市場は未成熟である。また、画地規模等の面で賃貸アパートの用地としての需要もないことから、収益価格を試算することは非現実的で規範性も低い。したがって、市場性を反映した実証性に優れる比準価格を標準として、代表標準地との検討及び市場の動向を踏まえ、単価と総額との関連性にも留意して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:丹生 伸郎

不動産鑑定評価

約1,473m279,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:住宅
他交通機関:玉川、450m
利用区分、構造:建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F
住所:大阪府大阪市福島区玉川2丁目23番10

地域要因

 都心接近立地や比較的整然とした街区などから、地縁関連者のみならず外部まで需要の広がりを見せており、地価は引き続き微増傾向にある。

地域要因の将来予測

 近隣地域は福島区・南東部の既存低層住宅地域であり、当面の間現状のまま推移すると判断した。地価水準は、需要に比して恒常的な供給不足にあり、微増傾向と思われる。

価格決定の理由

 近隣地域には居住賃貸需要はあるが、対象標準地の規模が小さく、十分な収益性を期待できない。一方、取引は戸建住宅もしくはその素地として近時の実証性を備えたものである。よって、比較可能な標準地及び指定基準地価格との均衡に留意し、比準価格(戸建用途の立地類似事例)をもって、上記のとおり鑑定評価額を決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:長尾 成信

不動産鑑定評価

約1,503m247,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:店舗兼住宅
他交通機関:千鳥橋、250m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:大阪府大阪市此花区四貫島2丁目6番1外

地域要因

千鳥橋駅前のマックスバリュー等スーパーの増加により競合する小売り店は厳しい状況にある。

地域要因の将来予測

アーケード商店街は全般的に衰退傾向にあり、四貫島商店街も例外ではない。しかし、駅に近いので、1階が店舗、2階以上が共同住宅という賃貸マンションが増加しており、この傾向は今後も続くものと予測される。

価格決定の理由

比準価格は此花区のみならず隣接区商業地域の取引事例の中から規範性のあるものを選択し、取引価格に環境条件等の価格形成要因を比較して試算したもので実証性が高く市場性を反映しているものと判断される。収益価格は中層の店舗・共同住宅から試算した。本件標準地は商業地域内に存するので、比準価格と収益価格を関連づけて得た価格を標準に、代表標準地「大阪港5−1」を規準とした価格との均衡にも十分留意して鑑定評価額を上記の通り決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:豊田 健治

不動産鑑定評価

約1,525m227,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:事務所兼住宅
他交通機関:西九条、300m
利用区分、構造:建物などの敷地、S(鉄骨造)4F
住所:大阪府大阪市此花区西九条3丁目16番外

地域要因

最寄り駅への接近性に優れる住宅地域として熟成し、区内における住宅地選好性は比較的高い。

地域要因の将来予測

JR大阪環状線、阪神なんば線の両線が使える交通利便性の高さから、根強い需要が認められる住宅地域である。住宅地域として熟成しており、当面現況の土地利用が継続するものと予測する。

価格決定の理由

賃貸共同住宅等も混在しているが、居住の快適性が重視される地域であるため、土地価格に見合う収益性は必ずしも反映されず、収益価格は低位に求められた。自用目的での取引が支配的であるところから、比準価格を標準とし、収益価格を比較考量し、代表標準地との均衡、周辺地域の標準地との均衡について総合的に検討し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:辰己 雅信

不動産鑑定評価

約1,525m320,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:店舗兼事務所
他交通機関:西九条、近接
利用区分、構造:建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)4F
住所:大阪府大阪市此花区西九条4丁目26番1外

地域要因

西九条駅のすぐ近くに位置し、同駅は大阪中心部へのアクセスも良く利便性の高い地域で、容積率を活用した中高層化が進行している。

地域要因の将来予測

湾岸部は南海地震への懸念から持ち家需要が減退しているが、西九条駅は利便性が高いので賃貸住宅需要は安定している。中高層の賃貸マンションが増加しており今後もこの傾向は続くものと予測される。

価格決定の理由

比準価格は此花区及び周辺区の取引事例の中から規範性の高いものを選択し、取引価格に街路条件・環境条件等の価格形成要因を比較して試算したもので実証的で市場性を反映しているものと判断される。収益価格は中層の店舗兼共同住宅を想定して試算した。本件標準地は成熟した商業地域内に存するので比準価格と収益価格を関連づけて得た価格を標準に、代表標準地「大阪港5−1」を規準とした価格との均衡にも十分留意して鑑定評価額を決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:豊田 健治

不動産鑑定評価

約1,525m240,000円/㎡

調査年:2015年
利用現況:住宅
他交通機関:JR西九条、320m
利用区分、構造:建物などの敷地、W(木造)2F
住所:大阪府大阪市此花区西九条1丁目130番2

不動産鑑定評価

約1,531m216,000円/㎡

調査年:2010年
利用現況:住宅
他交通機関:千鳥橋、380m
利用区分、構造:建物などの敷地、S(鉄骨造)4F
住所:大阪府大阪市此花区梅香1丁目17番8外

不動産鑑定評価

約1,546m247,000円/㎡

調査年:2017年
利用現況:店舗兼事務所
他交通機関:姫島、640m
利用区分、構造:建物などの敷地、S(鉄骨造)3F
住所:大阪府大阪市西淀川区野里2丁目530番1

地域要因

国道沿いの路線商業地域であるが、特に大きな地域要因の変化は認められない。

地域要因の将来予測

幹線道路沿いの中層店舗や事務所に住宅も見られる路線商業地域で、当分の間は現状のまま推移するものと思われる。

価格決定の理由

取引事例比較法は同一需給圏内にある広域的な地域の幹線沿いで類似地域にある事例を採用した。各事例につき補修正を行い、吟味して求めたが、市場性を反映した適正なものである。収益価格は、店舗兼共同住宅の賃貸を想定し、収入、支出の各項目について認定し求めたが、賃料は弱含みで地価に見合う水準になく、比準価格に比べ低位に求められた。鑑定評価額の決定に当っては、市場性を反映した比準価格を標準とし、収益価格を関連づけ鑑定評価額を決定した。

2017年01月01日不動産鑑定士:金子 賢一郎

不動産鑑定評価

約1,578m334,000円/㎡

調査年:2004年
利用現況:住宅
他交通機関:福島、770m
利用区分、構造:建物などの敷地、S(鉄骨造)2F
住所:大阪府大阪市北区大淀南3丁目9番4

不動産鑑定評価

淀川駅近隣不動産マップ

ピンをクリックすると該当不動産の詳細情報にジャンプします。

淀川駅の物件について、プロに相談する

駅地価.comでは、本当に信頼できるプロへの相談を強くお勧めします。

プロに相談する

阪神本線の地価相場

梅田駅936,000円/㎡
福島駅665,000円/㎡
野田駅310,500円/㎡
姫島駅194,000円/㎡
千船駅169,000円/㎡
杭瀬駅167,000円/㎡
大物駅133,000円/㎡
尼崎駅135,000円/㎡
出屋敷駅165,000円/㎡
尼崎センタープール前駅169,000円/㎡
武庫川駅347,000円/㎡
鳴尾駅329,000円/㎡
甲子園駅324,500円/㎡
久寿川駅329,000円/㎡
今津駅305,000円/㎡
西宮駅260,000円/㎡
香櫨園駅294,000円/㎡
打出駅328,000円/㎡
芦屋駅316,500円/㎡
深江駅312,000円/㎡
青木駅311,500円/㎡
魚崎駅311,000円/㎡
住吉駅286,500円/㎡
御影駅257,000円/㎡
石屋川駅257,000円/㎡
新在家駅246,500円/㎡
大石駅250,000円/㎡
西灘駅238,000円/㎡
岩屋駅231,000円/㎡
春日野道駅282,000円/㎡
神戸三宮駅606,500円/㎡
元町駅825,000円/㎡