291,000円
2017年01月01日に行った大阪府大阪市福島区吉野4丁目14番(大阪府東大阪市吉野4−13−25)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を291,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 大阪府大阪市福島区吉野4丁目14番 |
住居表示 | 吉野4−13−25 |
価格 | 291,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 野田、320m |
地積 | 350㎡ |
形状 | 不整形(1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)10F |
利用現況 | 共同住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 共同住宅、一般住宅、作業場が混在する住宅地域 |
前面道路の状況 | 東6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 準工業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),300(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 櫻井孝茂 |
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価格 | 292,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 梅田西側背後に位置し分譲・賃貸とも需要は根強い。マンション賃料は横這い、分譲価格はやや上昇。地価動向は上昇で推移している。 |
地域要因の将来予測 | 中規模のマンション、事業所等が混在するが、主たる用途は共同住宅に移行するものと推測する。最寄駅から徒歩圏内にあり地価水準はやや上昇傾向で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、概ね福島区内の地下鉄千日前線及びJR大阪環状線の各駅が最寄駅である混在住宅地域である。主たる需要者は、圏内に営業基盤を持つ開発業者等であり、梅田エリアに近いため人口流入圧力は強く、分譲・賃貸ともマンション素地の需要は旺盛で地価水準は上昇傾向である。中心となる価格帯は、標準的画地の規模で1億円台前半、築10年程度の収益物件で総額2∼3億円程度と把握される。 |
一般的要因 | 雇用・所得環境の改善が続く中、景気は緩やかな回復に向かっており、個人消費は底堅く住宅建設は持ち直している。業況としては慎重さがみられる。 |
不動産鑑定士 | 長尾成信 |
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価格 | 290,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 一定規模以上の画地にはマンション素地としての需要があり、旧来作業所地域の価格水準の関係から、地価は上昇傾向が継続している。 |
地域要因の将来予測 | 近隣地域は福島区・南西部で作業場混在は残るも、中心的用途は共同住宅等の居住用途であり、同移行は継続している。地価水準は、都心接近に優る区内東部地域の居宅需要増の波及もあり微増の推移をすると思われる。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、概ね地下鉄千日前線及びJR大阪環状線が最寄の福島区及び隣接区の住宅地域である。旧来作業所が多く見られたが、主たる需要者は、地縁ある地元マンション開発・戸建分譲業者である。都心回帰・人口流入は依然として多く、賃貸・取得ともマンション素地等需要は安定し地価は上昇傾向。中心的価格帯は、土地330㎡程度で1億円前後、新築建物(収益マンション等)で総額2∼3億円程度である。 |
一般的要因 | 金融情勢や株価など、アベノミクス効果が及ぶ富裕層は優良案件を物色し、これに与らぬ中堅・下層所得層は総額需要が低下している。 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
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緯度・軽度 | 東経 34度6919048 北緯 135度6298531 |
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国土交通省鑑定評価書
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