61,800円
岡山県岡山市北区にあるJR吉備線大安寺駅の地価相場は61,800円/㎡(204,297円/坪)です。
大安寺駅を中心とした4,000m圏内の不動産88件の地価をサンプルとしています。
なお、地価の平均値は63,841円/㎡(211,044円/坪)で、最高値は86,800円/㎡(286,942円/坪)、最低値は75,000円/㎡(247,933円/坪)です。
大安寺駅近隣不動産のうち、不動産鑑定士による不動産鑑定評価が付いているものをリストアップします。
大安寺駅 からの距離 | 価格 | 詳細 |
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約791m | 131,000円/㎡ | 調査年:2015年 |
約846m | 65,100円/㎡ | 調査年:2012年 |
約846m | 66,600円/㎡ | 調査年:2016年 |
約916m | 90,000円/㎡ | 調査年:2017年 地域要因幹線道路沿いの繁華性も向上しており、生活利便性も良好で、地価は強含みで推移しており、分譲業者の素地取得や賃貸需要も堅調である。 地域要因の将来予測付近の県道沿いに商業店舗が建ち並び、利便性に優る住宅地域である。利便性が向上し、需要も多いことから、今後も住宅地域として成熟していくものと予測する。 価格決定の理由比準価格は代替競争関係が認められる取引事例をもとに試算した価格であり、市場性を反映した実証的な価格である。他方、収益価格は収益性を反映した試算価格であるが想定事項が多くやや流動的な側面を有するほか、当該地域は戸建住宅としての利用が中心の地域であることから、恣意性が介在する余地もあり、規範性が劣る点もある。したがって、比準価格を標準とし、収益価格を比較考量し、周辺の公的価格との検討を踏まえ、鑑定評価額を決定した。 2017年01月01日不動産鑑定士:青井 純三 |
約1,507m | 69,700円/㎡ | 調査年:2015年 |
約1,601m | 163,000円/㎡ | 調査年:2016年 |
約1,655m | 86,800円/㎡ | 調査年:2017年 地域要因岡山中心市街地へ約2㎞圏の平坦な地勢の中規模一般住宅地域で、地域要因に大きな変化は認められない。 地域要因の将来予測対象地域は中心市街地に比較的近く利便性は高いものの幅員がやや狭い既存の住宅地域で、地域要因に特段の変化はなく、現状を維持するものと予測する。今後も地価は上昇基調と予測する。 価格決定の理由比準価格は、類似地域から比較可能な取引事例を補修正して求めた価格で、市場の実態を反映している。対象標準地は岡山駅西方の普通住宅地域に所在し、収益価格は最有効使用及び市場参加者の観点から規範性に乏しいので適用しない。対象標準地は中規模一般住宅が多い幹線街路背後の住宅地域であり、事情補正を含まず、取引市場の実態を反映した比準価格を採用し、代表標準地との価格均衡にも考慮して鑑定評価額を上記のとおり決定した。 2017年01月01日不動産鑑定士:栗岡 義則 |
約1,747m | 125,000円/㎡ | 調査年:2016年 |
約1,800m | 79,100円/㎡ | 調査年:2012年 |
約1,800m | 81,100円/㎡ | 調査年:2016年 |
約1,800m | 107,000円/㎡ | 調査年:2016年 |
約2,014m | 81,100円/㎡ | 調査年:2016年 |
約2,014m | 81,100円/㎡ | 調査年:2012年 |
約2,018m | 78,600円/㎡ | 調査年:2012年 |
約2,018m | 80,500円/㎡ | 調査年:2016年 |
約2,019m | 152,000円/㎡ | 調査年:2015年 |
約2,019m | 151,000円/㎡ | 調査年:2011年 |
約2,125m | 52,700円/㎡ | 調査年:2017年 地域要因地域要因に目立った変動はない。既成集落と分譲住宅が混在する地域だが、花尻、野殿方面の利便施設へのアクセスが良好で、需要は堅調である。 地域要因の将来予測山裾の既成集落内に、一部分譲住宅地が見られる地域である。周辺幹線道路への連続性が良く、利便施設や市中心部へのアクセスが良好である。地域要因に目立った変動はなく、今後も現状維持で推移するものと予測する。 価格決定の理由近隣地域は既成住宅地域に介在する戸建住宅地域で、賃貸市場は成立しておらず、収益還元法の適用は断念した。比準価格を求めるにあたっては、地域的に取引が少なく、やや古い事例も含むが、尾上地区より3事例を収集し得た。個別の事情を含む事例もあるが、各修補正は適正に行っており、比準価格の信頼性は高いものと判断した。よって、当該比準価格を標準とし、前年からの地域変動要因に十分留意して、本件鑑定評価額を決定した。 2017年01月01日不動産鑑定士:山城 多賀夫 |
約2,240m | 64,800円/㎡ | 調査年:2011年 |
約2,278m | 98,000円/㎡ | 調査年:2017年 地域要因北長瀬駅南側では操車場跡地の有効活用が民間事業者への公募方式によって進められており、同駅の拠点性が一層高まることが期待される。 地域要因の将来予測岡山市西部の区画整理事業が施行された地区内の住宅地域である。北長瀬駅南側の操車場跡地の整備による近隣地域周辺の生活利便性の向上よって住宅地域として熟成していくと予測する。 価格決定の理由近隣地域は戸建住宅を中心とする住宅地域で、対象標準地の画地面積から共同住宅の建築想定は非現実的であるので収益還元法は適用しなかった。求められた試算価格は比準価格のみであるが、比準価格は同一需給圏内で生起した対象標準地と代替競争関係の強い取引事例との比較検討を行って試算した実証的な価格であり代表標準地との均衡もとれている。したがって、比準価格を採用し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 2017年01月01日不動産鑑定士:大塚 太郎 |
約2,293m | 104,000円/㎡ | 調査年:2016年 |
約2,293m | 99,900円/㎡ | 調査年:2012年 |
約2,375m | 65,000円/㎡ | 調査年:2015年 |
約2,375m | 80,100円/㎡ | 調査年:2016年 |
約2,375m | 65,200円/㎡ | 調査年:2017年 地域要因国道180号バイパスが楢津まで開通し市中心部へのアクセスが大幅に向上。平成28年に一宮山崎まで延伸したが、現状大きな影響は見られない。 地域要因の将来予測東方で国道180号バイパスが整備中で、平成23年に楢津区間まで開通し、市中心部へのアクセスが大幅に向上した。その後北方へ延伸工事が進むが、利便性向上の恩恵は小さく、地価動向に大きな影響は見られない。 価格決定の理由近隣地域は自用の戸建住宅が建ち並ぶ住宅地域で、賃貸市場は成立しておらず、収益還元法の適用は断念した。比準価格を求めるにあたっては、取引の活発な地域であり、国道180号背後の住宅地域から代替性の認められる取引事例を多数収集することができ、比準価格の信頼性は高いものと判断した。よって、当該比準価格を標準とし、前年からの地域変動要因に十分留意して、本件鑑定評価額を決定した。 2017年01月01日不動産鑑定士:山城 多賀夫 |
約2,388m | 156,000円/㎡ | 調査年:2016年 |
約2,438m | 135,000円/㎡ | 調査年:2017年 地域要因好調な分譲マンション市況を背景に大元駅前、野田、西古松、問屋町などで分譲マンション建設がみられる。 地域要因の将来予測分譲マンション、戸建住宅、事業所等が混在する地域。地域要因に影響を及ぼす特段の変動要因はなく当分の間現状を維持すると予測する。 価格決定の理由比準価格は市場における実際の取引事例を基礎とした実証的な試算価格である。開発法による価格は、対象標準地の主たる需要者である不動産開発業者の投資採算性を反映した価格である。取引事例比較法において考慮した開発可能性に係る価格形成要因は、開発法における建物想定、分譲計画の策定において考慮されており、本件では両試算価格は概ね同一の価格を指向したことから両価格を相互に関連づけて鑑定評価額を上記のとおり決定した。 2017年01月01日不動産鑑定士:大塚 太郎 |
約2,580m | 154,000円/㎡ | 調査年:2017年 地域要因市街地中心に近い利便性、住環境の良好な住宅地域で地域要因に特段の変動はない。根強い需要に支えられ地価動向は上昇傾向にある。 地域要因の将来予測岡山市内の人気の高い住宅地域で、今後とも良好な住環境を維持しつつ安定的に推移するものと予測される。地価動向は底堅い需要に支えられ上昇傾向で推移している。 価格決定の理由近隣地域内は低層自用建物が多いが、良好な学区、利便性等から賃貸物件も見られる。比準価格は、自己使用目的の取引事例から求めたもので堅調な需要に基づく実勢を反映していると認められる。収益価格は、高価格帯の住宅地域にあって土地価格と賃料水準に乖離が見られることから低目に試算された。以上から、実証的な比準価格を重視し収益価格を参考に、周辺の類似する標準地との均衡、前年からの地価動向等に留意して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 2017年01月01日不動産鑑定士:佐々木 正尚 |
約2,614m | 290,000円/㎡ | 調査年:2016年 |
約2,653m | 118,000円/㎡ | 調査年:2016年 |
約2,704m | 137,000円/㎡ | 調査年:2016年 |
約2,719m | 145,000円/㎡ | 調査年:2016年 |
約2,772m | 212,000円/㎡ | 調査年:2016年 |
約2,820m | 66,200円/㎡ | 調査年:2012年 |
約2,820m | 69,700円/㎡ | 調査年:2016年 |
約2,820m | 84,100円/㎡ | 調査年:2016年 |
約2,910m | 103,000円/㎡ | 調査年:2017年 地域要因近隣地域周辺の不動産に対する需要は底堅く、通学区域内の小学校は岡山市北区随一のマンモス校となっている。 地域要因の将来予測御南公園に近接する区画整然とした住宅地域であり、利便性も良好であることから土地需要は堅調である。地域要因に影響を及ぼす特段の変動要因もみられないことから当分の間は現状を維持すると予測する。 価格決定の理由近隣地域は戸建住宅中心に賃貸共同住宅もみられる住宅地域である。対象標準地の規模の不動産取引は、戸建住宅地としての利用を目的としたものが主流であり、収益物件建築を目的とした土地取引は少ない。したがって、収益性より利便性・快適性を重視した価格が形成されている市場の実態に鑑み比準価格を採用し、収益価格は参考に留め、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 2017年01月01日不動産鑑定士:大塚 太郎 |
約2,968m | 72,400円/㎡ | 調査年:2017年 |
約2,968m | 47,400円/㎡ | 調査年:2016年 |
約2,968m | 60,500円/㎡ | 調査年:2012年 |
約2,968m | 47,900円/㎡ | 調査年:2012年 |
約2,968m | 50,900円/㎡ | 調査年:2010年 |
約2,968m | 18,700円/㎡ | 調査年:2016年 |
約2,968m | 25,100円/㎡ | 調査年:2012年 |
約2,968m | 14,500円/㎡ | 調査年:2012年 |
約2,968m | 21,400円/㎡ | 調査年:2012年 |
約2,968m | 9,400円/㎡ | 調査年:2012年 |
約2,968m | 15,000円/㎡ | 調査年:2012年 |
約2,968m | 28,200円/㎡ | 調査年:2017年 |
約2,968m | 40,200円/㎡ | 調査年:2017年 |
約2,968m | 48,400円/㎡ | 調査年:2017年 |
約2,968m | 31,700円/㎡ | 調査年:2017年 |
約2,968m | 49,700円/㎡ | 調査年:2017年 |
約2,968m | 40,300円/㎡ | 調査年:2017年 |
約2,968m | 21,800円/㎡ | 調査年:2017年 |
約2,968m | 55,800円/㎡ | 調査年:2016年 |
約2,968m | 45,600円/㎡ | 調査年:2016年 |
約2,968m | 12,700円/㎡ | 調査年:2017年 |
約2,968m | 19,100円/㎡ | 調査年:2017年 |
約2,968m | 8,390円/㎡ | 調査年:2017年 |
約2,968m | 13,300円/㎡ | 調査年:2017年 |
約2,985m | 131,000円/㎡ | 調査年:2015年 |
約2,988m | 523,000円/㎡ | 調査年:2016年 |
約3,031m | 1,150,000円/㎡ | 調査年:2016年 |
約3,073m | 40,600円/㎡ | 調査年:2012年 |
約3,073m | 38,400円/㎡ | 調査年:2016年 |
約3,097m | 276,000円/㎡ | 調査年:2016年 |
約3,113m | 293,000円/㎡ | 調査年:2016年 |
約3,213m | 200,000円/㎡ | 調査年:2016年 |
約3,228m | 158,000円/㎡ | 調査年:2016年 |
約3,306m | 21,600円/㎡ | 調査年:2015年 |
約3,306m | 34,000円/㎡ | 調査年:2016年 |
約3,306m | 61,400円/㎡ | 調査年:2017年 地域要因地域要因に特段の変動はないが、小規模分譲住宅地が多くみられる地域であり、若い世代の住宅需要を背景に人口及び世帯数が増加している。 地域要因の将来予測戸建住宅と小規模事業所の混在する地域である。国道2号へのアクセスが良好で、地区の略中心に小学校があることから若い世代を中心とした堅調な住宅需要が認められ、今後も住宅地域として熟成していくと予測する。 価格決定の理由画地規模の観点から共同住宅の想定は困難であることから収益価格の適用を断念し、求められた試算価格は比準価格のみである。比準価格においては対象標準地と同じ今保地区から5事例を採用し相互に比較検証していることから、その規範性は高く十分な説得力を有すると思料する。また、代表標準地との均衡も認められることから比準価格を採用して上記のとおり鑑定評価額を決定した。 2017年01月01日不動産鑑定士:大塚 太郎 |
約3,376m | 129,000円/㎡ | 調査年:2016年 |
約3,376m | 81,100円/㎡ | 調査年:2017年 地域要因地域要因に特段の変動はないが、低金利や相続税対策等から、新規分譲地や収益コーポ用地に対する需要が増加傾向である。 地域要因の将来予測市街地南部、都市計画街路直背後の小規模住宅団地。地域要因に特段変動はなく今後も現状維持で推移するものと予測する。中心部への接近性・利便性に優り、地価は概ね横這い乃至微上昇傾向で推移する。 価格決定の理由対象標準地は、幹線道路直背後の既存住宅団地に存する。周辺にはアパート等の共同住宅等も混在するが、土地価格に見合う賃料水準が形成されていないため、収益価格は低位に試算された。原価法は既成市街地で再調達原価の把握が困難なため非適用とした。取引事例比較法は幹線道路背後の住宅地の取引を中心に求めたもので実証的である。従って、比準価格を重視し収益価格を参考とし、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 2017年01月01日不動産鑑定士:塚村 善明 |
約3,409m | 129,000円/㎡ | 調査年:2016年 |
約3,444m | 104,000円/㎡ | 調査年:2012年 |
約3,444m | 103,000円/㎡ | 調査年:2016年 地域要因特に大きな変化はない。 地域要因の将来予測価格決定の理由比準価格は類似の路線商業地に存する取引事例に基づいたものである。やや各試算値に開差も認められるが市場の実態を反映した試算価格である。収益価格は、収益性に基づいたものであるが想定条件が介在することから収益価格はやや低めに試算されたが商業地域においては有用な試算価格である。以上から、市場の実態を反映した比準価格を中心に収益価格を考量のうえ代表標準地との均衡にも留意し鑑定評価額を標記の通り決定した。 2016年01月01日不動産鑑定士:石田 慎治 |
約3,452m | 90,000円/㎡ | 調査年:2017年 地域要因地域要因に特段の変動はないが、不動産取引は堅調に推移しており、若い世代を中心に地区人口も増加している。 地域要因の将来予測戸建住宅地の分譲やアパート建設によって市街化区域内の農地が順次宅地化されており、今後も住宅地域としての熟成度を高めていくと予測する。 価格決定の理由近隣地域は戸建住宅中心に賃貸共同住宅もみられる住宅地域である。対象標準地の規模の不動産取引は、戸建住宅地としての利用を目的としたものが主流であり、収益物件建築を目的とした土地取引は少ない。したがって、収益性より利便性・快適性を重視した価格が形成されている市場の実態に鑑み、比準価格を採用し、収益価格は参考に留め、代表標準地との均衡にも留意のうえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 2017年01月01日不動産鑑定士:大塚 太郎 |
約3,473m | 187,000円/㎡ | 調査年:2016年 |
約3,514m | 155,000円/㎡ | 調査年:2017年 地域要因県下の人気地区で、名声・ブランド力を備えており富裕者層を中心とした需要が堅調も供給僅少。地価は上昇傾向で推移している。 地域要因の将来予測岡山市中心市街地のほぼ北に位置する著名な高級住宅地域である。大学等が集まる文教地区であり、岡山県総合運動公園も隣接し、快適性も備えている。地価水準はこれらを背景に上昇傾向で推移すると予測する。 価格決定の理由比準価格は文教地区として著名な津島地区内の優良住宅地域の取引事例から求められており実証的かつ客観的な価格である。近隣に岡山大学をはじめ4大学があるため周辺にはアパート等の収益物件も多いが、当該標準地は画地規模が小さいため共同住宅の想定は困難であり、収益価格は試算しなかった。したがって説得力の高い比準価格を採用し、上記の通り鑑定評価額を決定した。なお、この価格は代表標準地を規準とした価格とも均衡を得ており妥当である。 2017年01月01日不動産鑑定士:棚田 恭行 |
約3,571m | 222,000円/㎡ | 調査年:2016年 |
約3,590m | 261,000円/㎡ | 調査年:2016年 |
約3,672m | 416,000円/㎡ | 調査年:2016年 |
約3,892m | 88,900円/㎡ | 調査年:2016年 |
約3,906m | 62,500円/㎡ | 調査年:2015年 |
約3,906m | 62,200円/㎡ | 調査年:2017年 地域要因最寄駅に近く、地理的には岡山市、倉敷市の中間地点に位置し、両市への通学、通勤が容易であり、需要は堅調で地価は比較的底堅く推移している。 地域要因の将来予測周辺街路が狭く車の離合が困難であり、区画整然とした県道岡山倉敷線以北のエリアと比較すると、取引は少なく価格水準も相対的には低位である。ただし長年の下落傾向から地価は底打ちし、やや上昇に転じている。 価格決定の理由比準価格は規範性の認められる5つの正常取引から接近し、住宅地の市場特性を踏まえた補・修正を施した上で比準値を導いており、説得力のある価格が得られた。さらに本件は戸建中心の住宅地域であり、自己使用目的での取引が中心となることから、収益性は対象地の価格形成に影響しているとは認められない。したがって、比準価格を標準とし、収益価格を参考にとどめ、代表標準地との均衡及び前年価格からの検討も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 2017年01月01日不動産鑑定士:林 祐介 |
約3,948m | 75,000円/㎡ | 調査年:2017年 地域要因既存の住宅地として熟成しており地域要因に大きな変動は見られないが、隣接する区画整理地区内の未利用地で宅地開発が活発である。 地域要因の将来予測価格決定の理由対象標準地は新保地区の中規模一般住宅、農家等が混在する既成住宅地域に存する。取引事例比較法は同一需給圏内の類似地域の事例を中心に採用しており、実証的である。収益還元法は自己所有の低層戸建住宅が標準的な地域であり、合理的な賃貸経営の想定が困難なため非適用とした。また、原価法は既成市街地のため非適用とした。快適性を重視する住宅地域であるので、実証的な比準価格を標準に代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 2017年01月01日不動産鑑定士:塚村 善明 |
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JR山陽本線(岡山~三原)北長瀬駅 | 100,500円/㎡ |
JR吉備線備前三門駅 | 65,200円/㎡ |
JR宇野線大元駅 | 44,350円/㎡ |
JR吉備線備前一宮駅 | 58,950円/㎡ |
JR山陽本線(姫路~岡山)岡山駅 | 48,400円/㎡ |
JR宇野線備前西市駅 | 88,000円/㎡ |
清輝橋線清輝橋駅 | 29,950円/㎡ |
JR山陽本線(岡山~三原)庭瀬駅 | 56,250円/㎡ |
JR吉備線吉備津駅 | 54,950円/㎡ |
JR宇野線妹尾駅 | 53,100円/㎡ |
JR吉備線備中高松駅 | 41,850円/㎡ |
JR津山線備前原駅 | 66,350円/㎡ |
JR宇野線備中箕島駅 | 51,900円/㎡ |
JR山陽本線(岡山~三原)中庄駅 | 47,500円/㎡ |
JR宇野線早島駅 | 51,300円/㎡ |
JR吉備線足守駅 | 37,000円/㎡ |
JR津山線玉柏駅 | 57,700円/㎡ |
JR山陽本線(姫路~岡山)東岡山駅 | 56,100円/㎡ |
JR宇野線久々原駅 | 47,500円/㎡ |
JR吉備線服部駅 | 45,700円/㎡ |