岡山県岡山市北区一宮字上中沖４２１番１５(備前一宮駅・大安寺駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


65,200円

2017年01月01日に行った岡山県岡山市北区一宮字上中沖４２１番１５の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を65,200円/㎡としました。

岡山県岡山市北区一宮字上中沖４２１番１５の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番岡山県岡山市北区一宮字上中沖４２１番１５
住居表示 
価格65,200円/㎡
交通施設、距離備前一宮、800m
地積163㎡
形状(1.2:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域
前面道路の状況北東5.7m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種住居地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

山城多賀夫氏による調査レポート

不動産鑑定士山城多賀夫
価格65,200円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因国道180号バイパスが楢津まで開通し市中心部へのアクセスが大幅に向上。平成28年に一宮山崎まで延伸したが、現状大きな影響は見られない。
地域要因の将来予測東方で国道180号バイパスが整備中で、平成23年に楢津区間まで開通し、市中心部へのアクセスが大幅に向上した。その後北方へ延伸工事が進むが、利便性向上の恩恵は小さく、地価動向に大きな影響は見られない。
市場の特性同一需給圏は備前一宮駅を中心とした半径1．5km圏内外で、国道180号の背後に位置する住宅地域である。需要者は岡山市内へ通勤する20代後半から40代までの一次取得者が中心である。岡山市西部郊外の住宅地域として堅調な需要が認められる地域であり、岡山西バイパスの開通により、市中心部へのアクセスも向上した。取引の中心価格帯は土地が50坪程度で総額1000∼1200万円程度、新築戸建で2500∼3500万円程度である。
一般的要因県内景気は基調として緩やかな回復を続けており、当市においても地域により濃淡はあるが、全体として需給動向は改善傾向にある。

大塚太郎氏による調査レポート

不動産鑑定士大塚太郎
価格65,200円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因近隣地域周辺では下水道工事が進められており、近隣地域も7年以内に整備予定の地域となっている。
地域要因の将来予測国道180号背後の住宅地である。近隣地域周辺では下水道工事が進捗中であり、近隣地域も7年以内に整備予定であることから住宅地域として熟成していくと予測する。
市場の特性同一需給圏は備前一宮駅を最寄り駅とする国道180号背後の住宅地域であり、主たる需要者は岡山市中心部へ通勤する一次取得者層である。今期は近隣地域周辺で公共下水道工事が進捗中であり、近隣地域も7年以内に整備される計画となっている。ここ数年地価は略横ばいで推移しており、中心となる価格帯は更地が1，000∼1，500万円、新築戸建住宅が2，500∼3，000万円程度である。
一般的要因岡山市中心部では地価は緩やかな上昇基調にあり、地価上昇エリアが徐々に郊外に広がりを見せている。

環境情報

地形・地質

扇状地性低地

谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地,水田
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。
緯度・軽度東経 34度6796662
北緯 133度871626

参考：該当物件周辺マップ

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岡山県岡山市北区今岡２９９番４５岡山県岡山市北区西辛川字中村前３２０番２岡山県岡山市北区尾上１３２６番４外岡山県岡山市北区今岡２９９番４５

参考：近隣駅の地価相場

備前一宮駅(地価相場 58,950円/㎡)大安寺駅(地価相場 61,800円/㎡)吉備津駅(地価相場 54,950円/㎡)備前三門駅(地価相場 65,200円/㎡)北長瀬駅(地価相場 100,500円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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