91,500円
2016年01月01日に行った福島県郡山市堂前町293番(福島県郡山市堂前町31−7)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を91,500円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 福島県郡山市堂前町293番 |
住居表示 | 堂前町31−7 |
価格 | 91,500円/㎡ |
交通施設、距離 | 郡山、900m |
地積 | 189㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)3F |
利用現況 | 店舗兼住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中低層の店舗ビル等が建ち並ぶ商業地域 |
前面道路の状況 | 東30.0m国道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),400(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 大久保元弘 |
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価格 | 91,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 駅前商業地区を中心に需要回復基調にあるが、本地域への余波は小さく、依然として低利用に留まり追加投資の動向は鈍い。 |
地域要因の将来予測 | 国道に面する希少性から今後とも商業地として推移すると予測される。地方経済の持続的な経済回復には依然先行き不透明感が漂うが、長期間にわたる地価下落で需要回復傾向にある。地価は概ね横ばい圏で推移している。 |
市場の特性 | 同一需給圏は郡山市内の幹線沿いに形成される商業地域乃至商住混在地域。需要者は、地元資本の個人事業者や中小法人を中心に、県外事業者の参入も見られる。飲食業を中心に駅前商業地の賑わいが回復しつつある。一方、地方経済の持続的・自律的な成長には不透明感が漂い、投資リスクとのトレードオフで慎重さが残る。建物と一体で取引になることも多く、構造・経過年数・規模等の個別性も反映され、需要の中心となる価格帯は見出し難い。 |
一般的要因 | 復興関連の事業所・公的機関による空室率低下、撤退事業者の再稼働や労働者・来訪者の増加でホテル・飲食店の売上増など活発な動向が続いている。 |
不動産鑑定士 | 鈴木禎夫 |
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価格 | 92,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 支店流失が止まり、背後でビルが建築中である等、新たな動きもみられる。 |
地域要因の将来予測 | 幹線国道沿いのオフィスビル街で衰退傾向にあったが、支店流失は止まり、現状維持と予測。長期の地価下落で値頃感が生じ、郡山駅前商業地域で取引が活性化している影響がみられ、地価は緩やかな上昇傾向と予測。 |
市場の特性 | 同一需給圏は郡山駅前商業地域に近接する普通商業地域一円。需要者は各種事業法人、貸ビル業者や個人の店舗経営者等が中心。事業所や金融機関等の統廃合による事務所移転が一服し、隣接する駅前商業地域での不動産取引の活性化の影響が波及し、加えて近くでの新築マンションの建設等も見られ、底値圏から脱している。規模によって取引額はまちまちで、需要の中心となる価格帯は見出せない。 |
一般的要因 | 景気の回復と、県内被災者や復興関連事業関係の労働者の流入等で好況を維持している。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 37度3935414 北緯 140度3817931 |
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国土交通省鑑定評価書
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