143,000円
2016年01月01日に行った福島県郡山市中町380番2(福島県郡山市中町6−16)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を143,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 福島県郡山市中町380番2 |
住居表示 | 中町6−16 |
価格 | 143,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 郡山、580m |
地積 | 276㎡ |
形状 | 不整形(1.5:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)5F |
利用現況 | 店舗兼事務所 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 店舗、金融機関等が建ち並ぶ国道沿いの商業地域 |
前面道路の状況 | 西30.0m国道 |
その他の接面道路 | 南側道 |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域、防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),600(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 大久保元弘 |
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価格 | 142,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 空室率の改善や駅前商業地の賑わい回復、大型投資の動向が見られる。しかし、本地域では追加投資不要の駐車場利用の土地が介在したままである。 |
市場の特性 | 同一需給圏は郡山駅前及び市街地の幹線沿いに形成される商業地域。需要者は、全国で事業を展開する法人から地元資本の事業者、或いは不動産賃貸業者などである。飲食業を中心に駅前商業地の賑わいが回復しつつある。一方、地方経済の持続的・自律的な成長には不透明感が漂い、投資リスクとのトレードオフで慎重さが残る。建物と一体で取引になることも多く、構造・経過年数・規模等の個別性も反映され、需要の中心となる価格帯は見出し難い。 |
一般的要因 | 復興関連の事業所・公的機関による空室率低下、撤退事業者の再稼働や労働者・来訪者の増加でホテル・飲食店の売上増など活発な動向が続いている。 |
不動産鑑定士 | 小橋達夫 |
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価格 | 143,000円/㎡ |
個別的要因 | 国道4号沿いで、中層ビル敷地として優位な場所的位置にある。 |
地域要因 | 国道沿いに生保、銀行等のビルが連坦する商業地で、復興関連事業の入居等で空室率が低下し、商業施設も収益が向上しているが、土地取引は少ない。 |
市場の特性 | 同一需給圏はJR郡山駅西口の中心商業地域である。需要者は市内の店舗、事業経営者、全国展開の金融機関等の法人事業者である。商業施設の分散化により中心商業地の空洞化が進み、長年、中心商業地の収益の悪化、投資需要の低下が続いていたが、昨今は復興需要の増加で商業ビルの空室率も低下している。また、駅前の丸井郡山跡地が複合商業ビルとなることが決定し、明るい兆しが見えている。需要の中心となる価格帯は、取引の形態が様々で見いだせない。 |
一般的要因 | 郡山市では磐越西線の新駅、スマートインターチェンジの新設工事等が着工に向けて進捗中で、交通利便性の向上による更なる経済効果が期待される。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 37度3972466 北緯 140度3827373 |
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国土交通省鑑定評価書
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