沖縄県宜野湾市喜友名１丁目１３０番１の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


67,700円

2017年01月01日に行った沖縄県宜野湾市喜友名１丁目１３０番１(沖縄県宜野湾市喜友名１−２４−５)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を67,700円/㎡としました。

沖縄県宜野湾市喜友名１丁目１３０番１の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番沖縄県宜野湾市喜友名１丁目１３０番１
住居表示喜友名１−２４−５
価格67,700円/㎡
交通施設、距離喜友名停、150m
地積408㎡
形状(1.2:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅が多い古くからの住宅地域
前面道路の状況北東4.3m市道
その他の接面道路背面道
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種中高層住居専用地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

田村就史氏による調査レポート

不動産鑑定士田村就史
価格68,000円/㎡
個別的要因特になし
地域要因一般要因の地価への影響は那覇市商業地域、住宅地域と広がったが、一服感があり、地価の上昇は本島中部の住宅地域に飛び火した感がある。
市場の特性既存住宅地域であり、同一需給圏は那覇市の通勤圏に含まれる宜野湾市、浦添市の既存住宅地域と認められる。好調な一般要因に支えられて住宅需要は増加するが、中部圏域は那覇市に遅れ一昨年末頃から顕在化する。那覇圏と異なる点は、那覇圏ではマンション需要に流れたが、中部圏では区画整理地域等の良好な戸建住宅地域への選好性が高くなっている。近隣地域は既存住宅地域であり、それほど大きな需要の形成は認められない。
一般的要因県内景気は拡大基調にあるものの先行きに陰りがみえはじめている。県内地元3地銀の住宅ローン金利の低下傾向建築物価は急騰から安定化への動き

竹内優志氏による調査レポート

不動産鑑定士竹内優志
価格67,400円/㎡
個別的要因二方路、要セットバックでやや個別性が見られるも選好性に影響を及ぼす程ではない。中位の競争力が維持されており、特段の変動は認められない。
地域要因交通接近条件の良好な既成住宅地市場では、近時の県内景況や需要の高まりから、地価の上昇傾向が顕著になっている。
市場の特性同一需給圏は喜友名、伊佐地区等を中心に、宜野湾市内に亘る既成住宅地域。需要者は自用目的の市内の居住者が中心で、他の市町村からの転入者は一部見られる程度。公共施設や国道へのアクセスも良好で、相対的な値頃感から、需要は高まりつつある。その他区画整理が進む西普天間地区の動向は留意を要する。土地は総額で1，500万円∼2，000万円が需要の中心。中古建物込みでは3，000万円強程度が需要の中心。
一般的要因県内景況は拡大基調が継続。低金利や那覇市の地価高騰より、本島中部へも住宅地需要の高まりが波及してる。人口は微増傾向。

環境情報

地形・地質

石灰岩

石灰岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。農地には盛土が必要。

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。
緯度・軽度東経 26度2861995
北緯 127度7625576

参考：該当物件周辺マップ

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参考：近隣駅の地価相場

引用

国土交通省鑑定評価書
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