75,700円
2017年01月01日に行った沖縄県宜野湾市普天間2丁目486番3外(沖縄県宜野湾市普天間2−21−12)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を75,700円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 沖縄県宜野湾市普天間2丁目486番3外 |
住居表示 | 普天間2−21−12 |
価格 | 75,700円/㎡ |
交通施設、距離 | 普天間入口停、200m |
地積 | 198㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)2F |
利用現況 | 店舗兼住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 小売店舗、飲食店等が多い既成商業地域 |
前面道路の状況 | 北西7.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),400(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 伴清敬 |
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価格 | 75,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変化はない。 |
地域要因 | 商業地域としては衰退傾向にあるが、周辺住宅地域の価格水準からみて安値感が出てきている。 |
地域要因の将来予測 | 当面は現在の環境を維持するものと予測する。交通利便性の劣る旧来からの商業地域であり広域からの集客力は乏しく店舗需要は弱い。地価は隣接住宅地域との比較で安値感が出てきており上昇傾向となっている。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、概ね宜野湾市内の商業地域と判定した。特に旧来からの商業地域との関連性が強い。需要者は法人事業者が中心だが個人事業者も見られる。県内景気は拡大傾向にあり店舗用地等の需要も回復傾向にあるが、商業地の分散傾向も進んでおり、商業環境の変化に対応できていない既存商業地域の需要には弱さも見られる。同一需給圏内の民間取引は少なく、価格帯もまちまちであるため需要の中心となる価格帯は見出せなかった。 |
一般的要因 | 県内経済は拡大傾向が続いている。観光関連が好調に推移し、個人消費や建設関連も比較的堅調、雇用情勢も概ね良好。当市の人口は微増傾向にある。 |
不動産鑑定士 | 竹内優志 |
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価格 | 75,800円/㎡ |
個別的要因 | 対象標準地が属する地域のほぼ標準的画地であり、競争力の程度は中位である。当該競争力について特段の変動は認められない。 |
地域要因 | 既成商業地としての競争力、需要は低下傾向だが、近時の県内景況や周辺住宅地価との関連により、地価は概ね横ばいから微増で推移。 |
地域要因の将来予測 | 商況が下落傾向の既成商業地域で、近年住宅の建替えのほか、住宅地需要も認められる。当面は現況を維持するものと予測するも、長期的傾向には留意を要する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は宜野湾市内及び周辺市町村の中心市街地の幹線背後に亘る既成商業地域。需要者は市内でサービス業等を営む個人事業者が典型的。近隣の既成商業地市場では、でいご通り付近等との比較において繁華性は劣り、商業地としての需要は弱含み。ただし、区画整理が進む西普天間地区の動向には留意を要する。土地については規模にもよるが概ね1,500万円∼3,000万円程度が需要の中心。建物込については、把握が困難。 |
一般的要因 | 拡大基調による県景況の影響はエリアにより異なる。市西部の幹線沿いでは需要が高まるも、既存商業地域ではやや弱い。 |
地形・地質 | 石灰岩石灰岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。農地には盛土が必要。 |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 26度2891189 北緯 127度7745816 |
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沖縄県宜野湾市字大謝名大謝名原515番沖縄県宜野湾市字新城西原440番1沖縄県宜野湾市字大山新里原1116番1沖縄県宜野湾市普天間2丁目153番3沖縄県宜野湾市普天間1丁目593番11外沖縄県宜野湾市大謝名5丁目522番沖縄県宜野湾市字宇地泊西原519番沖縄県宜野湾市新城2丁目351番2沖縄県宜野湾市字佐真下赤田地原162番17沖縄県宜野湾市字志真志志真志原212番5沖縄県宜野湾市新城2丁目414番
国土交通省鑑定評価書
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