185,000円
2016年01月01日に行った高知県高知市はりまや町1丁目333番1(高知県高知市はりまや町1−11−10)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を185,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 高知県高知市はりまや町1丁目333番1 |
住居表示 | はりまや町1−11−10 |
価格 | 185,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 高知、900m |
地積 | 376㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)7F |
利用現況 | 店舗兼共同住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 店舗、事務所、共同住宅等が建ち並ぶ商業地域 |
前面道路の状況 | 北11.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),400(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 松村幸生 |
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価格 | 185,000円/㎡ |
個別的要因 | 特にない。 |
地域要因 | 格別の変動要因はないが、取引も少なく、取引価格も低調に推移しており、地価は弱含みである。 |
市場の特性 | 同一需給圏は高知市の中心部及びその周辺の商業地域の圏域。近隣地域ははりまや橋の北東部で近年、新たな業態の店舗展開が見られた商業地域である。しかしながら、長引く経済不況、人口減少、高齢化の影響から新規の出店も減少し、投資意欲が弱含みである。需要者は県内外の個人、企業等の法人需要も見込めるが需要は弱含みで、地価は下落の傾向にある。地価は坪62万円前後が需要の中心である。 |
一般的要因 | 各種指標が全国下位を示す、地域経済の不振から、土地需要は低調であるが全国的な景気回復基調から、地価の下落幅は縮小している。 |
不動産鑑定士 | 猪野裕之 |
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価格 | 185,000円/㎡ |
個別的要因 | 特に変動は認められない。 |
地域要因 | 路線商業地や中心商業地との比較では、新規需要はやや弱含みで限定的である。但し、周辺では小店舗の開店がみられる。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、はりまや橋を中心とした高知市中心部の商業地域一円である。主たる需要者は高知県内の法人及び個人の事業者が中心である。近隣地域は、ファッション性の高い衣料品店、飲食店等が見られ、路地裏にも店舗がみられ一定の繁華性がある。需要者の資本・業種等により求める画地規模が異なるため、総額としての中心価格帯の把握は困難であるが、単価では土地は61万円/坪前後とみる。 |
一般的要因 | 県人口約73.8万人、人口減少率は全国3位である。将来の人口減少の予想、半導体工場の撤退で、景気改善の兆しは中々見られない |
地形・地質 | 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
災害リスク:津波 | 浸水域(宝永4年(1707)10月28日・安政元年(1854)12月24日・昭和21年(1946)12月21日 宝永地震・安政南海地震・南海地震) 過去の周辺地域の津波被害の確認が必要。 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 33度5605093 北緯 133度5453162 |
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国土交通省鑑定評価書
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