33,800円
2016年01月01日に行った大分県大分市向原沖1丁目2番7外(大分県大分市向原沖1−2−62)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を33,800円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 大分県大分市向原沖1丁目2番7外 |
住居表示 | 向原沖1−2−62 |
価格 | 33,800円/㎡ |
交通施設、距離 | 高城、1,900m |
地積 | 964㎡ |
形状 | (1.5:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)2F |
利用現況 | 事務所兼倉庫 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 営業所、事務所、倉庫、住宅が混在する工業地域 |
前面道路の状況 | 南8.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 準工業地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 菅重光 |
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価格 | 34,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 中小企業の設備投資意欲が弱いなか、生産活動もこのところ弱めの動きとなっており、地価は下落率が縮小しているものの、弱含みである。 |
市場の特性 | 同一需給圏は東部臨海工業地域の港湾直背後で、小規模工場、営業所付工場が集積する地域である。需要者の中心は臨海部大工場に関連する各種小規模工場、流通業等を経営する県内外の法人である。近年目立った新規立地はない。標準価格帯等は画地規模により差が大きく、判断しにくいが、標準地規模で総額は3500万円程度である。 |
一般的要因 | 県内の景気は持ち直しの動きに一服感がみられ、下振れ要因に注視を要するが、先行きは横ばい圏内で推移するものと思われる。 |
不動産鑑定士 | 木内純子 |
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価格 | 33,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 工場の進出等大きな変容がない中、売物件が長期間残っているなど、工場・事業所用地の需要低迷が依然として続いている。 |
市場の特性 | 同一需給圏は大分川以東、県道大在大分港線周辺を中心とした中小工業地域及び工住混在地域である。需要者の中心は新日鐵住金大分製鉄所をはじめとする進出企業の下請関連会社、または市内の中小企業である。生産拠点の海外移転もあって不動産需要は総じて少なく、取引規模も区々であるため、取引の中心となる価格帯は見いだせない状況にある。 |
一般的要因 | 平成27年上期の工場立地動向調査によると、前年比で件数が同数だが面積は減少しており、企業の経営環境は依然厳しい。 |
地形・地質 | 砂丘・砂堆砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | ヤブツバキクラス域代償植生,植林地,宅地 |
土壌 | グライ土壌 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 33度2554634 北緯 131度6616062 |
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国土交通省鑑定評価書
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