699,000円
2017年01月01日に行った東京都文京区向丘1丁目152番12(東京都文京区向丘1−15−7)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を699,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 東京都文京区向丘1丁目152番12 |
住居表示 | 向丘1−15−7 |
価格 | 699,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 東大前、300m |
地積 | 146㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)3F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅のほかアパート等も混在する住宅地域 |
前面道路の状況 | 南西3.8m区道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),300(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 犬嶋和彦 |
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価格 | 700,000円/㎡ |
個別的要因 | やや街路の狭い南西道路の住宅地であり、個別的要因に変化は無く、競争力は普通である。 |
地域要因 | 居住環境、利便性等から需要は堅調。地域要因に大きな変化は無いが、一般的要因の影響を受け地価は上昇基調にある。 |
地域要因の将来予測 | 地域要因に特段の変化は無く、今後も低層の住宅地域として推移してゆくものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は文京区内の居住環境の標準的な住宅地域である。当地域における需要者層としては所得水準が高位にある個人、あるいは転売等を目的とする不動産開発業者が中心的となるものと推定される。継続した低金利状態、各種税制等を背景として、住宅需要は堅調に推移しており、中心的な価格帯は土地のみで70万円/㎡∼90万円/㎡、細分化された戸建分譲地で総額7,000万円∼9,000万円程度が中心価格帯と把握される。 |
一般的要因 | 低金利状態は継続しており、各種税制等を背景として、住宅需要は堅調に推移している。 |
不動産鑑定士 | 吉村克 |
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価格 | 698,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 住宅地域としての熟成度が高く、地域要因に変動はない。 |
地域要因の将来予測 | 文京区内の低層一戸建住宅、共同住宅を中心とする既成住宅地域として熟成しており、今後とも現状の住環境を維持しつつ推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 文京区内の既成住宅地域を供給圏とし、需要圏域は文京区内をはじめ、23区部のうち都心部にも及ぶ。市場において中心となる価格帯は、6,000∼9,000万円と高額であり、需要者の属性は、富裕層及び富裕層向けの住宅を開発し販売する不動産開発業者である。環境良好な住宅地であり、需要は旺盛であるが、熟成度が高く、供給余力は限定的である。 |
一般的要因 | 区内人口の増加、住宅ローン低金利により住宅地価は上昇傾向が継続している。景気も緩やかながら回復しており、地価は上昇傾向にある。 |
地形・地質 | 火山灰台地火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度7193803 北緯 139度7554554 |
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国土交通省鑑定評価書
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