36,800円
2017年01月01日に行った福岡県太宰府市宰府6丁目848番36外(福岡県太宰府市宰府6−5−6)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を36,800円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 福岡県太宰府市宰府6丁目848番36外 |
住居表示 | 宰府6−5−6 |
価格 | 36,800円/㎡ |
交通施設、距離 | 太宰府、1,600m |
地積 | 493㎡ |
形状 | (1.5:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)1F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 山間に開発された空地の残る住宅地域 |
前面道路の状況 | 北西4.3m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | |
建ぺい率、容積率 | 50(%),100(%) |
都市計画区域区分 | 市街化調整区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 納富久雄 |
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価格 | 37,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 山手に位置する調整区域内の住宅地域であり、需要者の選好性の観点から取引件数は減少しており、地価についても下落傾向が継続している。 |
地域要因の将来予測 | 山間に開発された山手の住宅地域であり、空地等も残っているが需要は減少傾向にあるため、今後も同程度の土地の利用度が継続するものと思料する。山手の調整区域内の住宅地域であり、地価の下落傾向が継続している。 |
市場の特性 | 山手の調整区域の住宅地域であり、同一需給圏の範囲は太宰府市、筑紫野市、宇美町に及ぶものと思料する。需要の中心は地縁的選好性を有する第一次取得者層である。地域内では高齢化が進展しており、空地もそのままの状態である等、需要は回復しておらず、地価は下落傾向が継続している。市場の中心価格帯は500㎡程度の土地であれば1,500万円∼2,000万円程度であるが、総額が嵩むことから細分化した土地が選好される傾向にある。 |
一般的要因 | 市街地部では地価の上昇傾向が継続している。一方、調整区域や山手の住宅地域では依然地価は下落しており、二極化の傾向が見られる。 |
不動産鑑定士 | 岩城雅俊 |
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価格 | 36,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 調整区域に指定される山手の既存住宅地域で、急な坂道が多く、利便性の劣る地域である。需要は弱含みで依然下落基調で推移している。 |
地域要因の将来予測 | 既存の住宅地域で、大きな地域要因の変動は無く当面現状維持で推移するものと予測される。調整区域に指定される山手の住宅地域であり、選好性は低く地価は当面下落基調で推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、当市の市街化調整区域内に存する既存住宅地域。需要者の中心は、福岡市方面へ通勤する一般所得層で、地縁的選好性の強い地元住民が主体である。山手に位置し利便性の劣る地域であるとともに、市街化調整区域に指定されているため、低金利の影響等を受けているが地価は依然下落傾向にあるものと思料される。需要の中心となる価格帯は、同一需給圏内の取引が極めて少ないため見いだせない状況である。 |
一般的要因 | 当市は、低金利の影響から住宅地、個人投資物件の取引が全般的に好調で、特に選好性の高い住宅地における地価上昇幅は拡大している。 |
地形・地質 | 深成岩深成岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。 |
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土地利用・植生 | 宅地,植林地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 33度5237978 北緯 130度5421025 |
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福岡県筑紫野市大字原田字森ノ本2565番1福岡県筑紫野市大字天山字下ムチカケ520番4福岡県筑紫野市大字上古賀292番4福岡県筑紫野市大字筑紫117番75福岡県筑紫野市大字原166番270福岡県筑紫郡太宰府町大字太宰府字大町2270番2福岡県筑紫郡太宰府町大字観世音寺字学業221番4福岡県筑紫郡太宰府町大字太宰府字光撰3502番57福岡県筑紫郡太宰府町大字太宰府字鉾ノ浦2889番8福岡県太宰府市大字太宰府字冷林268番139外福岡県太宰府市石坂1丁目3205番21福岡県太宰府市五条1丁目3244番1福岡県太宰府市石坂4丁目1065番21福岡県太宰府市五条2丁目2475番11
国土交通省鑑定評価書
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