66,100円
2016年01月01日に行った岡山県岡山市南区豊成3丁目531番16外(岡山県岡山市南区豊成3−8−13)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を66,100円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 岡山県岡山市南区豊成3丁目531番16外 |
住居表示 | 豊成3−8−13 |
価格 | 66,100円/㎡ |
交通施設、距離 | 岡山、5,500m |
地積 | 281㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)3F |
利用現況 | 店舗兼住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 小売店舗、飲食店等の建ち並ぶ路線商業地域 |
前面道路の状況 | 東9.0m県道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 準工業地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 佐藤俊輔 |
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価格 | 66,100円/㎡ |
個別的要因 | 他の代替競争関係にある不動産と比較した場合の優劣、市場競争力の程度に変動はない。 |
地域要因 | 県道であるが、幅員は広くない。背後住宅地及び浦安地区の発展等に依存しており、需要は改善傾向にあり、地価は下げ止まりの状況にある。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、岡山市中心市街地南部郊外、地区幹線、準幹線道路沿いに店舗、事務所等が建ち並ぶ路線商業地域である。主たる需要者は店舗、事務所経営を目的とする地元中小法人である。近年は定期借地を権原とする建物も多く、取引は散見される程度であり、また、規模、繁華性によって幅があるが、㎡当り5∼8万円内外で取引されている。景気回復等を背景に需要は改善傾向にあり、地価水準は横ばい圏内にある。 |
一般的要因 | 景気動向、好調な背後住宅地需要を背景に岡山市中心市街地に近い郊外路線商業地域に対する需要は総じて回復基調にある。 |
不動産鑑定士 | 佐々木正尚 |
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価格 | 66,100円/㎡ |
個別的要因 | 特段の変動はない。標準的画地規模に比しやや小さいが、競争力の程度は概ね普通程度である。 |
地域要因 | 地域要因に特段の変動はない。近隣商業地域的な要素が強く、背後の住宅地域の熟成から需要は底堅く、地価動向も回復傾向が窺える。 |
市場の特性 | 同一需給圏の範囲は、岡山市南方の郊外幹線街路沿線に位置する商業地域と把握される。主な需要者は店舗、営業所を経営する地場の事業者で、ほかに沿道サービス向け店舗として全国展開の大手法人も散見される。商業背後地としては広く岡山市北区南部から玉野市にまで及ぶ。顧客の選好性が大手資本へ集中する中、景況感の回復から商業地需要は改善の方向が窺える状況にある。業態、取引事情等の多様性から、中心となる価格帯の把握は困難な状況である。 |
一般的要因 | 県内景況は概ね安定的であるが中国経済の減速、将来の消費税再増税等から不透明感が窺える。当市の商業地需要は中心部にあっては概ね堅調である。 |
地形・地質 | 人工地形埋立地のように人工的に造成された土地。地震に対する地盤の強度は十分ではなく、地震の際には液状化などのリスクが非常に高い。 海運・倉庫等、用途が明確で用地取得時のメリットと災害時のリスクを差し引きして価値を見出せるビジネス以外で用いるべきではない。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
土壌 | グライ土壌 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度6253828 北緯 133度929718 |
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国土交通省鑑定評価書
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