沖縄県宜野湾市真栄原１丁目４９２番１の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


69,400円

2017年01月01日に行った沖縄県宜野湾市真栄原１丁目４９２番１(沖縄県宜野湾市真栄原１−２２−１４)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を69,400円/㎡としました。

沖縄県宜野湾市真栄原１丁目４９２番１の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番沖縄県宜野湾市真栄原１丁目４９２番１
住居表示真栄原１−２２−１４
価格69,400円/㎡
交通施設、距離真栄原停、270m
地積139㎡
形状(1.0:2.0)
利用区分、構造建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅と共同住宅等が混在する既成住宅地域
前面道路の状況南西3.2m道路
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種住居地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

髙平光一氏による調査レポート

不動産鑑定士髙平光一
価格68,700円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因土地区画整理事業地に需要が集中しており、既存住宅地域は相対的にやや弱いが、小学校が近く、需要は安定しているため、地価は上昇しつつある。
地域要因の将来予測低層住宅地として熟成しており、地域の格別の変動要因もないことから、当分の間は現状を維持したまま推移すると予測する。地価は底値圏にあり、若干の上昇で推移すると予測する。
市場の特性同一需給圏は宜野湾市内における住宅地が中心となる。需要者は宜野湾市内居住者であるが、隣接市町村からの転入者もある程度認められる。区画整理事業地の需要が強いため、従来からの住宅地需要が相対的に弱い傾向もみられるが、地価が底値圏にあることもあって、小学校が近い当該地域においては、ある程度の需要は認められる。土地価格は150㎡程度で1000万円程度が需要の中心である。
一般的要因国内外からの観光客増加や県内景気の拡大等が、不動産市況にも好影響を与えており、地価は上昇傾向にある。

松永力也氏による調査レポート

不動産鑑定士松永力也
価格70,000円/㎡
個別的要因個別的要因（方位）に変動はない。
地域要因真栄原の旧来の住宅地域で、地縁的先行性も強く需要が底堅いため、地価は堅調に推移している。
地域要因の将来予測 戸建住宅地域として熟成した地域で、今後も現状を維持するものと予測する。既成の住宅地域であり閑静な環境を持つが需要は普通である。地域要因の変動の影響から、地価は緩やかに上昇するものと予測する。
市場の特性宜野湾市の主要幹線道路国道背後の住宅地を同一需給圏とし、需要者層は地元個人が多い。地域は曲線の道路も見られ、空き地もすこし見られる。近隣地域を含め民間の取引が多い。景気上昇から需要者の投資意欲も上昇傾向にある。地価水準の把握は、更地で1000万円弱∼1400万円前後と考えられる。
一般的要因県内景況は観光や建設業が好調で回復傾向にあり、県外や国外の投資家による市場参入も見られ、宜野湾市内の土地需要も増加傾向にある。

環境情報

地形・地質

石灰岩

石灰岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。農地には盛土が必要。

土地利用・植生ヤブツバキクラス域自然植生,宅地
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。
緯度・軽度東経 26度2580184
北緯 127度7433186

参考：該当物件周辺マップ

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参考：近隣駅の地価相場

引用

国土交通省鑑定評価書
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