山梨県甲府市屋形2丁目2409番4(甲府駅・金手駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


60,100円

2017年01月01日に行った山梨県甲府市屋形2丁目2409番4(山梨県甲府市屋形2−2−8)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を60,100円/㎡としました。

山梨県甲府市屋形2丁目2409番4の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番山梨県甲府市屋形2丁目2409番4
住居表示屋形2−2−8
価格60,100円/㎡
交通施設、距離甲府、2,200m
地積312㎡
形状(1.0:2.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅が建ち並ぶ環境の良い住宅地域
前面道路の状況北西6.8m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第二種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率60(%),100(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

渡邉慶氏による調査レポート

不動産鑑定士渡邉慶
価格60,100円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因住環境は比較的良好であり、従来から需要が堅調なエリアであるため、地価は下げ止まりの傾向にある。
地域要因の将来予測中規模一般住宅を中心とした住環境の優れる住宅地域であり、地域内に格別の変動要因はなく、当分の間は現状を維持するものと予測する。地価水準は横ばい傾向で推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は甲府市を中心とする住宅地域であり、需要者の中心は30∼40代のファミリー層である。地価の値頃感や住宅ローン金利水準の低下により、住宅を取得する環境が整っており、住環境が良好なエリアについては、需要は堅調といえる。また本件地域は、供給が少ないことから、住宅地の引き合いも比較的多い。土地は総額で1,500∼2,000万円程度、新築の戸建物件は3,500∼4,000万円程度である。
一般的要因景気はやや持ち直しの兆しがみられるものの、人口減少は依然として継続しており、住宅地において二極化が進行している。

竹野満氏による調査レポート

不動産鑑定士竹野満
価格60,100円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因旧来からの文教地域で品等に優れ、供給物件の市場停滞性は低く、引き合いは非常に堅調。指名買いも多く、今後も同様に推移するものと予測する。
地域要因の将来予測旧来からの閑静な文教地域で住環境の良好な住宅地域である。特別な変動要因も無く当分の間は現状維持にて推移するものと予測する。需要が堅調であるため、地価水準は下げ止まりの傾向にある。
市場の特性同一需給圏は、JR中央本線以北の住宅地域一円である。需要者の中心は主に市内及び隣接市町を通勤圏とする個人等が中心である。旧来からの文教地域であり、品等に優れ住環境は良好である。取引件数は少ないが、県内で人気の高い国立の附属小学校に近接するため比較的引き合いは強く、供給物件が少ないため需要は根強い。中心となる価格帯は、更地で1,800∼2,000万円前後、新築戸建物件で3,800万円前後の物件が需要の中心となっている。
一般的要因経済政策による景気の回復効果により、大都市圏では地価の底打ち感が鮮明化しているが、地方都市までには及んでおらず、効果は限定的である。

環境情報

地形・地質

砂礫台地

砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度6834661
北緯 138度5734254

参考:該当物件周辺マップ

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参考:近隣駅の地価相場

甲府駅(地価相場 51,300円/㎡)金手駅(地価相場 51,300円/㎡)善光寺駅(地価相場 44,800円/㎡)酒折駅(地価相場 49,700円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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