3,650,000円
2016年01月01日に行った東京都中央区八丁堀1丁目105番5(東京都中央区八丁堀1−9−7)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を3,650,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 東京都中央区八丁堀1丁目105番5 |
住居表示 | 八丁堀1−9−7 |
価格 | 3,650,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 八丁堀、150m |
地積 | 296㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、SRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)7FB1 |
利用現況 | 事務所 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 高層の店舗兼事務所が建ち並ぶ商業地域 |
前面道路の状況 | 南西33.0m区道 |
その他の接面道路 | 背面道 |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域、防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),700(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 小熊忍 |
---|---|
価格 | 3,660,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 高層の店舗兼事務所が多く、大規模な供給は見られないことから、需要は強い。地価は引き続き上昇傾向にある。 |
市場の特性 | 同一需給圏は八丁堀、新富町地区を中心とする、区内昭和通り以東地域の店舗事務所ビル立地の商業地域一帯。需要者は不動産投資法人、貸ビル業者、自社ビル保有目的の事業会社等が中心である。日本橋、八重洲地区などに比して商業繁華性は劣るものの、古くから立地する企業なども見られ、需要は底堅く、地価は引き続き上昇傾向にある。取引の中心価格帯は規模により様々であるが、概ね5億円程度から20億円程度である。 |
一般的要因 | 海外の動向などの下振れリスクもあるが、景気は緩やかな回復基調が続いており、投資適格不動産、大規模マンション適地などが市場を牽引している。 |
不動産鑑定士 | 森田元 |
---|---|
価格 | 3,630,000円/㎡ |
個別的要因 | 格別の増減価要因は認められない。 |
地域要因 | 賃料は上昇の兆しがあり、空室率は改善傾向にある。老朽化したビルを建て替える動きもあり、地価は上昇傾向にある。 |
市場の特性 | 同一需給圏は幹線通りに位置する中高層の店舗付事務所地域で、いずれも最寄り駅から徒歩圏に位置する高度商業地域。オフィスとしての需要者は中堅企業が中心。素地及び複合オフィスビルの需要者も中堅企業が中心で、需要はそれなりに認められる。地価はアベノミクス効果等により依然上昇傾向にあり、近年、老朽化したビルを建て替える動きもあるが、商況は八重洲通り沿いとは言うもののやや冴えない。市場の中心価格帯は数億円から数十億円。 |
一般的要因 | 中国等の外部要因の影響によりアベノミクス政策等にやや陰りはあるものの、インバウンド、各種政策等により、依然不動産市場は活況を呈している。 |
地形・地質 | 人工地形埋立地のように人工的に造成された土地。地震に対する地盤の強度は十分ではなく、地震の際には液状化などのリスクが非常に高い。 海運・倉庫等、用途が明確で用地取得時のメリットと災害時のリスクを差し引きして価値を見出せるビジネス以外で用いるべきではない。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度6773582 北緯 139度7772803 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
東京都中央区銀座2丁目103番15東京都中央区京橋2丁目13番23東京都中央区日本橋茅場町1丁目18番3ほか3筆東京都中央区新川2丁目101番10外東京都中央区日本橋茅場町3丁目16番5外東京都中央区八丁堀4丁目6番5東京都中央区日本橋茅場町三丁目8番3東京都中央区日本橋本町四丁目8番1外1筆東京都中央区日本橋蛎殻町1丁目36番13東京都中央区日本橋人形町1丁目1番33東京都中央区日本橋茅場町2丁目10番3東京都中央区京橋2丁目16番1外東京都中央区銀座7丁目203番9外東京都中央区東日本橋3丁目3番12
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード