34,300円
2017年01月01日に行った福岡県北九州市戸畑区牧山海岸3番24外(福岡県北九州市戸畑区牧山海岸4−28)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を34,300円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 福岡県北九州市戸畑区牧山海岸3番24外 |
住居表示 | 牧山海岸4−28 |
価格 | 34,300円/㎡ |
交通施設、距離 | 戸畑、700m |
地積 | 3,473㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、その他(SRC,RC,S,W,B以外、及び田、畑) |
利用現況 | 工場 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模工場が建ち並ぶ区画整然とした工業団地 |
前面道路の状況 | 南東15.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 工業専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 田中信孝 |
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価格 | 34,400円/㎡ |
個別的要因 | 特にない。 |
地域要因 | 若戸トンネル工事による道路が開通し、若松区の工業地域との関連性が期待される地域である。地価水準はほぼ横這いである。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は古くからの工業地域である。当分の間、現状の使用が継続するものと考えられる。格別の変動要因は見当たらず、地価水準は引き続き下落傾向で推移すると予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、北九州市内全域の工業地域等である。需要の中心は、鉄鋼・金属関係の事業者である。近年、近隣地域の工業地は、交通接近性に優れ、画地規模が中小規模工場としての需要と一致しているが、供給がないため取引はほとんどない地域である。取引価格は昨年とほぼ変動はなく、取引される価格帯としては10,000万∼15,000万円程度である。 |
一般的要因 | 景気は回復の基調が見られ消費動向も除々にではあるが増加が伺える傾向にあると思料される。 |
不動産鑑定士 | 佐藤史郎 |
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価格 | 34,200円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 近隣で都市高速の延伸工事が進むが、ICの開設はまだ数年要する見込みである。工場の設備投資に持ち直しの動きが見られるが、新規参入は少ない。 |
地域要因の将来予測 | JR戸畑駅に比較的近い、古くからの工業地域である。土地利用は当分の間、現利用形態のまま推移するものと考えられ、また、地価水準を好転させる特段の要因は少なく、弱含みで推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、北九州市一円の工業地域であると判断される。需要は鉄鋼・金属関係及び自動車関連の事業者が主体であり、画地規模から比較的中小規模の企業が中心になる。周辺には古くからの工場が建ち並んでおり、業種間の牽連性はあるものの、新規の需要は総じて弱含みである。 |
一般的要因 | 景気の回復基調と国内回帰の状況から優良物件には需要の増加もみられるが、工場地の地価動向は依然弱含みであり、地価は下落傾向が続いている。 |
地形・地質 | 内水面人工地形埋立地のように人工的に造成された土地。地震に対する地盤の強度は十分ではなく、地震の際には液状化などのリスクが非常に高い。 海運・倉庫等、用途が明確で用地取得時のメリットと災害時のリスクを差し引きして価値を見出せるビジネス以外で用いるべきではない。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 水面,宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 33度8957877 北緯 130度8134318 |
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国土交通省鑑定評価書
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