沖縄県浦添市仲西1丁目346番1(古島駅・市立病院前駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


141,000円

2017年01月01日に行った沖縄県浦添市仲西1丁目346番1(沖縄県浦添市仲西1−2−2)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を141,000円/㎡としました。

沖縄県浦添市仲西1丁目346番1の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番沖縄県浦添市仲西1丁目346番1
住居表示仲西1−2−2
価格141,000円/㎡
交通施設、距離仲西停、220m
地積372㎡
形状(1.0:1.2)
利用区分、構造建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)6FB1
利用現況事務所
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況各種店舗、事務所等が建ち並ぶ路線商業地域
前面道路の状況北西30.0m国道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火近隣商業地域
建ぺい率、容積率80(%),300(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

島袋寛盛氏による調査レポート

不動産鑑定士島袋寛盛
価格140,000円/㎡
個別的要因 特になし。
地域要因 当該地域及び周辺地域において、価格形成要因に大きな影響を与える影響は特に見受けられない。
地域要因の将来予測 当該地域は、店舗、事務所等が建ち並ぶ路線商業地域であり、現状のまま推移するものと思慮され、地価水準は上昇傾向で推移するものと予測する。
市場の特性 同一需給圏内は、浦添市内の幹線道路沿いの商業地域。需要者は、当市内外の比較的資本力のある法人等が中心となる。郊外型大型商業施設への需給の移動が続いており、当圏域の需給は上昇している。取引は土地・建物の規模が異なるため、土地のみで5,000万円∼1億円程度、建物込みとなると、数億円程度の物件も見られる。
一般的要因 景況回復の兆しが見えつつあり、県内経済及び不動産市況は回復傾向にあり、住宅地、商業地共に上昇している。

玉那覇兼雄氏による調査レポート

不動産鑑定士玉那覇兼雄
価格142,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因価格形成要因に特段の変動要因はないが、建替店舗が散見される。景気動向が牽引となって国道沿線としての需要の強さが顕在化。
地域要因の将来予測近隣地域は、中層の店舗・事務所等としての使用が標準的使用で、今後も現状の使用方法を維持していくものと思料される。地価水準は、好調な県内観光と相まって、上昇傾向で推移すると予測される。
市場の特性同一需給圏は、浦添市を中心として、中南部の幹線沿線を圏域とする。需要者の中心は、地元企業・県外法人であるが個人事業者も見られる。景気の動向、観光需要の高まりにより好況感があり、全般的に地価は堅調に推移している。土地は5千万円前後、規模・業種にもよるが中古物件で総額1億円前後が取引の中心と把握した。
一般的要因県内景気は、観光を中心に全体として拡大しており、不動産市場の需給動向に好影響を及ぼしている。

環境情報

地形・地質

石灰岩

石灰岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。農地には盛土が必要。

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。
緯度・軽度東経 26度2488622
北緯 127度6994056

参考:該当物件周辺マップ

緑ピンクリックで他地域が見れます

沖縄県浦添市字伊祖上原1217番沖縄県浦添市字屋富祖仲志原291番沖縄県浦添市字牧港奥崎原722番1ほか1筆沖縄県浦添市字内間大嶺原133番沖縄県浦添市字屋富祖漢野味214番2沖縄県浦添市字宮城クモト原814番1沖縄県浦添市字安波茶老年原594番3沖縄県浦添市仲西2丁目845番沖縄県浦添市字内間1丁目572番14沖縄県浦添市字城間泉座2812番沖縄県浦添市字勢理客城門原555番5沖縄県浦添市字城間泉座2865番2内沖縄県浦添市字勢理客1丁目238番5沖縄県浦添市字内間2丁目640番5外沖縄県浦添市内間3丁目175番1沖縄県浦添市宮城6丁目836番29沖縄県浦添市勢理客四丁目555番5沖縄県浦添市西洲2丁目4番4沖縄県那覇市曙2丁目23番4沖縄県那覇市楚辺2丁目293番5沖縄県那覇市曙2丁目13番11

参考:近隣駅の地価相場

古島駅(地価相場 133,000円/㎡)市立病院前駅(地価相場 99,300円/㎡)おもろまち駅(地価相場 125,000円/㎡)儀保駅(地価相場 99,650円/㎡)牧志駅(地価相場 155,000円/㎡)美栄橋駅(地価相場 171,000円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード