愛知県名古屋市中区栄1丁目1506番(伏見駅・西春駅エリア)の不動産鑑定評価書(2016年01月01日地価公示)


350,000円

2016年01月01日に行った愛知県名古屋市中区栄1丁目1506番(愛知県北名古屋市栄1−15−6)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を350,000円/㎡としました。

愛知県名古屋市中区栄1丁目1506番の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2016年01月01日
所在及び地番愛知県名古屋市中区栄1丁目1506番
住居表示栄1−15−6
価格350,000円/㎡
交通施設、距離伏見、540m
地積332㎡
形状(1.0:2.0)
利用区分、構造建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)7F
利用現況事務所
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中高層事務所ビルや共同住宅が混在する商業地域
前面道路の状況北8.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火商業地域、防火地域
建ぺい率、容積率80(%),500(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

古谷廣道氏による調査レポート

不動産鑑定士古谷廣道
価格350,000円/㎡
個別的要因個別的要因に特段の変動はない。
地域要因特段の変動要因はないが、今後は住宅系用途との混在度が増すものと見られる。都市部における地価上昇の影響を受け、地価は上昇傾向にある。
市場の特性同一需給圏は、中区を中心とした幹線道路背後の商業地域である。需要者の中心は、地元企業、個人事業主のほか、賃貸マンション等への投資を目論む、不動産事業者、個人投資家等である。従来からの小規模な事務所ビルが多い中、近時では賃貸マンション等への転換が見られる。中区中心部における不動産市場の回復等の影響を受けて、地価は緩やかに上昇している。取引総額は画地規模、用途、取引属性等により差異があり、一定の傾向は見出し難い。
一般的要因中国経済の減速による影響の懸念はあるものの、現時点では景気回復基調の中、不動産市場は引き続き堅調に推移している。

安田洋司氏による調査レポート

不動産鑑定士安田洋司
価格350,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない
地域要因幹線道路背後の商業地域である。地域要因に特段の変動は見られないが、一般的要因の影響により地価は上昇傾向。
市場の特性同一需給圏は、中区の幹線道路背後の商業地域である。需要者の中心は、地元企業、個人事業主のほか、賃貸運営を目的とする法人企業、個人投資家等である。小規模画地の事務所ビル、共同住宅等が混在する中、築年の経過したビルが多く見受けられるなど、やや発展性に欠ける地域である。中区中心部における不動産市場の活性化等の影響を受けて、地価は上昇している。取引総額は規模によって異なり、一定の傾向は見出せない。
一般的要因景気は、このところ一部に弱さも見られるが、緩やかな回復基調が続いている。中区の地価は上昇傾向にある。

環境情報

地形・地質

三角州性低地

河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度2458238
北緯 136度8736962

参考:該当物件周辺マップ

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愛知県名古屋市中区古沢町6丁目14番1の一部愛知県名古屋市中区栄3丁目401番愛知県名古屋市中区栄3丁目910番愛知県名古屋市中区大須3丁目2805番愛知県名古屋市中区大須4丁目220番ほか1筆愛知県名古屋市中区栄5丁目201番1外愛知県名古屋市中区栄3丁目501番1外愛知県名古屋市中区栄2丁目404番愛知県名古屋市中区丸の内2丁目1624番愛知県名古屋市中区栄5丁目412番1外

参考:近隣駅の地価相場

伏見駅(地価相場 1,640,000円/㎡)西春駅(地価相場 240,000円/㎡)丸の内駅(地価相場 687,500円/㎡)大須観音駅(地価相場 565,500円/㎡)国際センター駅(地価相場 461,000円/㎡)徳重・名古屋芸大駅(地価相場 219,500円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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