248,000円
2017年01月01日に行った大阪府藤井寺市岡2丁目953番1(大阪府藤井寺市岡2−2−23)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を248,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 大阪府藤井寺市岡2丁目953番1 |
住居表示 | 岡2−2−23 |
価格 | 248,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 藤井寺、190m |
地積 | 549㎡ |
形状 | (1.2:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)3F |
利用現況 | 事務所兼車庫 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 大手スーパー、商業ビルが建ち並ぶ駅前商業地域 |
前面道路の状況 | 西16.0m市道 |
その他の接面道路 | 南側道 |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 近隣商業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),300(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 倉橋秀斗 |
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価格 | 248,000円/㎡ |
個別的要因 | 西側市道の歩道整備事業は、平成28年3月末に完了しているが、道路幅員の変更はない。 |
地域要因 | 駅前商業施設建替え工事が遅れており、現状では繁華性が低いが、地価が下落するほどの要因は見当たらず、地価水準は横ばい傾向である。 |
地域要因の将来予測 | 大型商業施設リニューアル後の活性化が期待されるが、建替え工事が遅れており、現状では地価に目立った動きはない。駅前立地で潜在的な需要も認められることから、地価はしばらく横ばい水準で推移すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、中河内から南河内地域までを圏域とする商業地域である。主な需要者は、同一需給圏内に地縁性を有する法人、個人事業者が中心である。大型店舗やロードサイド店舗等の進出が盛んで、地域間競争も激しく、駅前商業地域の収益性は低下して取引件数も極めて少ないが、物件の供給量が少ないこともあって需給は比較的安定している。取引価格の乖離や取引事情も含まれていることが多いため、中心となる価格帯の把握は困難である。 |
一般的要因 | 都心部でのインバウンド消費のような恩恵はみられない。商業地の需要については、エリアによる強弱が鮮明で、一部を除き地価は下落基調である。 |
不動産鑑定士 | 横崎博一 |
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価格 | 248,000円/㎡ |
個別的要因 | 西側市道の歩道整備事業が、平成28年3月末に完了した。なお、道路幅員には変動はない。 |
地域要因 | 地区計画の施行もあり、藤井寺駅の北側では地域の整備が進んでいる。地価は概ね横ばい。 |
地域要因の将来予測 | 店舗、商業ビル等が連たんする駅前商業地で、地区計画等により周辺の舗道整備等が進捗しており、今後の発展が期待される。標準地周辺の潜在的な需要は堅調と推定され、地価水準は横ばいで推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は藤井寺市を中心とした周辺地域の、駅前商業地や近隣商業地等の店舗を中心とした商業地域の圏域である。需要者としては、画地規模の比較的大きい繁華性に優れた地域であることから、資金力を有する法人等が中心で、地縁性のある事業者や全国展開する事業者等属性は多種多様であると推定される。周辺地域では市場への物件供給が著しく少なく、取引価格の相場等市場の実態の把握は困難であるが、潜在的な需要は堅調であると推測される。 |
一般的要因 | 当市の商業地の地価は概ね横ばいで推移しているが、藤井寺駅周辺とそれ以外で繁華性に差があり、二極化が顕著である。 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
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緯度・軽度 | 東経 34度5732772 北緯 135度5939436 |
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国土交通省鑑定評価書
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