108,000円
2017年01月01日に行った大阪府藤井寺市古室3丁目265番2(大阪府藤井寺市古室3−21−19)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を108,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 大阪府藤井寺市古室3丁目265番2 |
住居表示 | 古室3−21−19 |
価格 | 108,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 藤井寺、1,500m |
地積 | 97㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 小規模の一般住宅が建ち並ぶ住宅地域 |
前面道路の状況 | 西6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),150(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 倉橋秀斗 |
---|---|
価格 | 108,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地価形成に影響を及ぼす地域要因に特段の変化みられないが、利便性がやや劣る地域であることから、地価の下落基調が続いている。 |
地域要因の将来予測 | 小規模戸建住宅が建ち並ぶ幹線道路背後の住宅地域であり、地域要因に大きな変化はないが、利便性がやや劣る地域であることから、地価の下落基調は続くと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は近鉄南大阪線沿線で、藤井寺市内に存する中小規模戸建住宅地域である。主な需要者は当該地域に地縁性を有する1次取得者が中心である。最寄駅からやや距離のある交通量の多い幹線道路背後の住宅地域で、住環境が劣ることから需要が弱く、地価の下落基調が続いている。中心となる価格帯は、土地は100㎡で1,000万円程度、中古戸建住宅では1,500∼2,000万円以内の物件が取引の中心である。 |
一般的要因 | 高齢化を伴う人口の微減が続き、地域経済は縮小方向にある。不動産需要は住環境、利便性の良否による選別の厳格化が進み、2極化が進行している。 |
不動産鑑定士 | 横崎博一 |
---|---|
価格 | 107,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 小規模戸建住宅として熟成しており、地域要因に特に変動要因は見られない。利便性等から需要は低調で、地価は依然下落傾向。 |
地域要因の将来予測 | 小規模戸建住宅を中心とする既成地域で、標準地周辺に特段の変動要因は見られず、当面は現在の環境を維持するものと予測する。交通接近性に劣ること等から需要は弱く、地価水準は依然弱含みで推移すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、藤井寺市及び羽曳野市内の近鉄南大阪線各駅を最寄駅とする、駅からやや距離のある住宅地域の範囲。需要者は地域要因等から地縁性のある一次取得者層が大半で、他地域からの転入は少ないものと推測される。利便性や住環境等から相対的に選好性に劣り、需要は低調で取引は散発的である。市場での中心価格帯は、標準地と同程度の規模の戸建住宅で2,000万円前後と推定され、新築戸建分譲はあまり見受けられない。 |
一般的要因 | 当市の住宅地域は二極化が顕著であり、恵美坂、春日丘等の品等の良い地域では地価は横ばいであるが、それ以外では依然として地価は弱含みである。 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
---|---|
緯度・軽度 | 東経 34度573917388916016 北緯 135度58767700195312 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
大阪府藤井寺市春日丘2丁目637番29大阪府藤井寺市岡1丁目1123番2大阪府藤井寺市林3丁目236番35大阪府藤井寺市藤井寺4丁目362番7大阪府藤井寺市岡2丁目974番2大阪府羽曳野市伊賀3丁目633番35大阪府羽曳野市高鷲3丁目419番12大阪府羽曳野市島泉9丁目359番16大阪府羽曳野市高鷲9丁目97番45
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード