69,000円
2016年01月01日に行った兵庫県川西市下財町13番18(兵庫県川西市下財町6−23)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を69,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 兵庫県川西市下財町13番18 |
住居表示 | 下財町6−23 |
価格 | 69,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 山下、770m |
地積 | 95㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 小規模一般住宅が多い既成住宅地域 |
前面道路の状況 | 南4.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第二種中高層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 林秀樹 |
---|---|
価格 | 69,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 中小規模の戸建住宅が多い住宅地域である。生活利便性がやや劣ること等もあって、土地需要もやや弱く、地価は下落傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 小規模な戸建住宅を中心とした古くからの住宅地域である。地域要因に大きな変動は無く、需給関係から地価水準は弱含みで推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は能勢電鉄沿線で、概ね川西市内の圏域に存する住宅地域である。需要者の属性としては川西市の居住者が中心である。小規模住宅を中心に一部併用住宅等も混在する既成の住宅地域である。狭隘な道路が多く、街路条件が劣る上、昨今の都心回帰傾向も相俟って当該地域の需給環境は弱含みで推移している。土地は600∼800万円程度であり、新築の戸建物件は2000∼2500万円程度での取引が中心である。 |
一般的要因 | 川西市内住宅地の地価は、利便性に優れた中心部等は回復しているが、反面、利便性の劣る北部等は高齢化による供給圧力等も強く回復していない。 |
不動産鑑定士 | 中村要 |
---|---|
価格 | 69,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域要因の大きな変動はないが、需要は依然低迷しており、地価の下落傾向は続いている。 |
地域要因の将来予測 | 一般住宅が建ち並ぶ地域であり、地域要因は今後当分の間は概ね現状を維持した状態で推移するものと思料する。地価は下落傾向で推移していくものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は対象不動産の属する川西市及び隣接の猪名川町のうち能勢電鉄沿線を中心とする住居系地域一帯。需要者は同一需給圏内の居住者が中心となるものと考えられる。市内北部に位置し、利便性等に劣る住宅地域であることから、需要は弱含みで推移しているものと思料する。土地は500∼1,000万円前後、新築戸建は2,000万円台が需要の中心と思われる。 |
一般的要因 | 経済情勢の緩やかな回復傾向は見られるが、地価の二極化傾向が顕著となっており、川西市中北部エリアの地価は下落傾向で推移している。 |
地形・地質 | 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 水田,宅地,ヤブツバキクラス域代償植生 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度8975119 北緯 135度4095528 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
兵庫県川西市西畦野1丁目3番兵庫県川辺郡猪名川町伏見台2丁目1番78兵庫県川辺郡猪名川町伏見台1丁目1番5兵庫県川西市東畦野字中泓20番兵庫県川西市山下字魚屋町6番兵庫県川西市久代1丁目343番兵庫県川西市笹部字川原284番1兵庫県川西市栄根2丁目471番兵庫県川西市清和台西1丁目6番54兵庫県川西市久代4丁目187番兵庫県川西市一庫字的場21番3兵庫県川西市見野2丁目236番1兵庫県川西市大和西4丁目6番17兵庫県川西市見野2丁目326番4兵庫県川西市緑台5丁目2番60
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード