東京都板橋区常盤台2丁目6番7(ときわ台駅・中板橋駅エリア)の不動産鑑定評価書(2016年01月01日地価公示)


851,000円

2016年01月01日に行った東京都板橋区常盤台2丁目6番7(東京都板橋区常盤台2−6−5)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を851,000円/㎡としました。

東京都板橋区常盤台2丁目6番7の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2016年01月01日
所在及び地番東京都板橋区常盤台2丁目6番7
住居表示常盤台2−6−5
価格851,000円/㎡
交通施設、距離ときわ台、近接
地積105㎡
形状台形(1.0:2.5)
利用区分、構造建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)4FB1
利用現況店舗兼事務所
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中層の店舗、銀行等が混在する駅前の商業地域
前面道路の状況南東15.0m区道
その他の接面道路背面道
用途区分、高度地区、防火・準防火商業地域、防火地域
建ぺい率、容積率80(%),500(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

徳元康浩氏による調査レポート

不動産鑑定士徳元康浩
価格851,000円/㎡
個別的要因個別的要因に特段の変動はない。
地域要因ときわ台駅北側に形成された商業地域である。客足に大きな変化はなく、一定の繁華性は維持しており、地域要因に特段の変動はない。
市場の特性同一需給圏は、板橋区内の東武東上線沿線を中心として練馬区、北区等の隣接区の鉄道沿線も含む駅周辺の商業地域である。需要者の中心は、地域的選好性を有する事業者や法人等であるが、チェーン展開を行う飲食系企業も含まれる。駅接近性の優れた地域は、立地の稀少性から取引需要は旺盛である。需給動向は回復傾向で推移している。土地需要の中心となる価格帯は、規模や画地条件にもよるが、100㎡程度の土地で1億円弱程度が目安となる。
一般的要因板橋区内の人口は微増、世帯数は増加傾向である。不動産の取引件数はほぼ横ばい、取引価格と地価はやや上昇、賃料はほぼ横ばい傾向にある。

神道和弘氏による調査レポート

不動産鑑定士神道和弘
価格851,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因駅前ロータリーに面する商業地で人通り、繁華性に大きな変化はなく、商況は安定的である。
市場の特性同一需給圏は東武東上線、都営三田線沿線の駅周辺に存する商業地域。需要者の中心は同一需給圏内に地縁性を有する個人事業者や法人、広域展開するチェーン店等が中心であるが、賃貸収益を目的とした個人投資家等もみられる。駅前ロータリーに面する商業地のため、需要に対し供給は少なく、今後も底堅い需要が見込まれる。市場の中心となる価格帯は画地規模により様々であるが、土地のみで1億円前後が需要の中心である。
一般的要因区内の人口は微増、世帯数は増加。不動産の取引件数はほぼ横ばいであるものの、商業地の投資需要は引き続き堅調で取引価格はやや上昇傾向で推移。

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度7593603
北緯 139度6895674

参考:該当物件周辺マップ

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参考:近隣駅の地価相場

ときわ台駅(地価相場 395,500円/㎡)中板橋駅(地価相場 396,000円/㎡)上板橋駅(地価相場 366,000円/㎡)小竹向原駅(地価相場 425,000円/㎡)板橋本町駅(地価相場 412,500円/㎡)大山駅(地価相場 429,000円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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