17,500円
2017年01月01日に行った茨城県常陸太田市磯部町字屋敷後541番10の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を17,500円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 茨城県常陸太田市磯部町字屋敷後541番10 |
住居表示 | |
価格 | 17,500円/㎡ |
交通施設、距離 | 谷河原、300m |
地積 | 288㎡ |
形状 | (1.5:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅、農家住宅等の混在する住宅地域 |
前面道路の状況 | 北5.0m道路 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 40(%),80(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 植野裕高 |
---|---|
価格 | 17,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域内に格別の変動要因はない。 |
地域要因の将来予測 | 一般住宅が増えつつある住宅地域である。利便性が劣り需要は弱く、今後も地価下落傾向が続くと予測する。 |
市場の特性 | 同一需要圏は常陸太田市内の住宅地域である。主な需要者は市内に居住する一次取得者である。日立市からの転入者は減少するものの、常陸太田市内山間部からの需要は認められる。土地は290㎡で450∼550万円程度、新築戸建住宅は総額2,000∼2,200万円程度が取引の中心となっている。 |
一般的要因 | 市内全般に地価下落幅が縮小してはいるものの、地域の需給動向の相違により下落率は異なっている。 |
不動産鑑定士 | 小祝良廣 |
---|---|
価格 | 17,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 新興住宅地域への需要集中により地価水準は下落幅は縮小するも下落傾向が続いている。 |
地域要因の将来予測 | 周辺に農地が介在する市街化区域南端の一般住宅、農家住宅の混在する住宅地域であり、居住環境の劣化も見られ地価下落幅は縮小するも下落傾向が継続すると予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は常陸太田市内の中規模住宅地域である。需要者の中心は40歳前後の一次取得者である。需要価格の中心は土地平均面積約250∼300㎡、総額450∼550万円、新築戸建総額2,000∼2,200万円程度。同一需給圏外からの転入は少なく、近隣地域及び同一需給圏内の類似地域内の公営住宅、賃貸住宅等からの住替えが多い。宅地需要動向は景気回復の兆しは弱く居住環境の劣化も見られ、地価下落幅は縮小するも下落傾向が継続している。 |
一般的要因 | 国道349号線の片側二車線工事も行われており、水戸市等へのアクセス向上も期待されるが、景気回復の兆しは弱く宅地需要は低迷している。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 36度5233233 北緯 140度528553 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
茨城県常陸太田市山下町字下軍田1160番2茨城県常陸太田市宮本町字根道492番2ほか2筆茨城県常陸太田市馬場町字前原822番2茨城県常陸太田市馬場町字遠通664番3茨城県常陸太田市東二町字東二西2232番茨城県常陸太田市木崎二町字上軍田928番14茨城県常陸太田市金井町3627番内茨城県常陸太田市小目町字内能楽1352番1外茨城県常陸太田市天神林町字下宿2426番1茨城県常陸太田市瑞竜町字今宮後515番7茨城県常陸太田市増井町字小林512番9茨城県常陸太田市栄町字滝坂3155番2外茨城県常陸太田市木崎二町3843番2茨城県常陸太田市木崎一町4125番2茨城県常陸太田市木崎1町字木崎東1992番1茨城県常陸太田市西染町字下浦672番1
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード