58,600円
2016年01月01日に行った三重県四日市市滝川町155番6(三重県四日市市滝川町20−4)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を58,600円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 三重県四日市市滝川町155番6 |
住居表示 | 滝川町20−4 |
価格 | 58,600円/㎡ |
交通施設、距離 | 川原町、200m |
地積 | 173㎡ |
形状 | (1.2:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅の中に倉庫等が見られる住宅地域 |
前面道路の状況 | 南西6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 準工業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 九鬼精一郎 |
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価格 | 58,600円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 川原町駅に近く、近鉄名古屋線の高架工事が一部完成し、利便性の改善が認められる。 |
地域要因の将来予測 | 万古焼の工場、倉庫は住宅地へと移行が進むものと予測する。駅に近いため地価はやや上昇傾向で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、近鉄名古屋線、近鉄湯の山線、近鉄内部線沿いを主とする四日市市中心部に近い戸建住宅地。需要者は同一需給圏内に居住する個人が大部分を占める。市街地の住宅地であり、一部に小規模な宅地開発も見られ需要は堅調。土地は200㎡程度で1200万円程度、新築の戸建物件は3000万円程度が取引の中心。 |
一般的要因 | 四日市市の人口は横ばい傾向にある。景気は、このところ一部に弱さも見られるが、緩やかな回復基調が続いている。 |
不動産鑑定士 | 三輪時弘 |
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価格 | 58,600円/㎡ |
個別的要因 | 方位の優位性が認められるが、市場競争力を高めるまでには至らず、個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 近隣地域は駅近くの利便性のある住宅地域。需要の回復傾向に、近鉄の高架工事も進み、地価はやや上昇傾向で推移。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は、中心市街地や近鉄名古屋線川原町駅への利便性を有する地域で、地域内に混在する倉庫地等は徐々に住宅用地に移行していくと予測する。不動産需要も回復傾向にあり、地価はやや上昇傾向で推移すると予測。 |
市場の特性 | 同一需給圏は四日市市を中心とした圏域。需要者は四日市市居住者の世帯分離及び他市町からの転入によるものが中心である。近鉄川原町駅に近く鉄道交通の便や中心地区への接近性に優位なことから比較的需要のある地域で、小規模分譲地の開発も見られる。市場の中心価格帯は地積や環境により異なるが、標準的な土地で1,000万円∼1,200万円程度、新築の戸建物件で3,000万円程度である。 |
一般的要因 | 四日市市の人口は横ばい、世帯数は微増。景気は緩やかに持ち直し。住宅着工数は前年比で減少。全般的に住宅地の地価の下落は横ばいで推移。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度9773303 北緯 136度6243314 |
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国土交通省鑑定評価書
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