191,000円
2017年01月01日に行った神奈川県鎌倉市稲村ガ崎4丁目591番2(神奈川県鎌倉市稲村ガ崎4−6−18)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を191,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 神奈川県鎌倉市稲村ガ崎4丁目591番2 |
住居表示 | 稲村ガ崎4−6−18 |
価格 | 191,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 稲村ヶ崎、250m |
地積 | 185㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が多い閑静な住宅地域 |
前面道路の状況 | 南西3.5m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 40(%),80(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 増山喜美雄 |
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価格 | 191,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 駅徒歩圏の知名度のある成熟した住宅地域で一定の需要は見込めるが、郊外型立地に対する需要減退の影響はある。 |
地域要因の将来予測 | 戸建住宅地域として成熟した地域であり、今後とも現環境を維持するものと予測される。市場の取引量も少なく、周辺地域の地価動向から地価は弱含みで推移するものと思われる。 |
市場の特性 | 同一需給圏は江の島電鉄線及び湘南モノレール沿線を中心とした鎌倉市南部地域の圏域に存する住宅地域。需要者は鎌倉市の居住者が中心であるが、都心通勤圏で選好性の高い地域性であるため、同一需給圏外からの2次取得者を中心とした転入者も見受けられる。土地利用は固定化され開発余地は乏しいため、新規開発は既存宅地の再利用に限られている。中心価格帯は土地150㎡で3,000万円前後、新築戸建で4,500万円前後である。 |
一般的要因 | 人口はほぼ横這いで、世帯数と県内高位の高齢化率は増加傾向にある。観光客の増加と選好度の強弱が不動産市況に影響を与えている。 |
不動産鑑定士 | 髙橋信也 |
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価格 | 191,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 稲村ガ崎地区に存する既成住宅地域であり、地域要因に特別な変動はない。 |
地域要因の将来予測 | 鎌倉市内の海岸に程近い既成住宅地域として熟成しており、今後も概ね現況の地域環境を維持するものと予測される。地価は当面横ばい基調で推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は鎌倉市内のJR横須賀線及び江ノ島電鉄線沿線の住宅地域を含む範囲で、主として稲村ガ崎、材木座、由比ガ浜、七里ガ浜等の海岸に程近い地区の戸建住宅地域によって形成されている。需要者の中心は鎌倉市内又は周辺市内在住の一次取得者又は二次取得者だが、知名度が高いこと等から県外からの転入者も見られる。近年、津波等への懸念は薄れ、取引市況は総じて堅調である。中心価格帯は土地の場合180㎡程度で3500万円前後が標準的である。 |
一般的要因 | 鎌倉市の人口に大きな変動はなく、高齢化率は県内最高位。観光都市として知名度が高く、利便性等の劣る一部地域を除き、住宅需要は安定している。 |
地形・地質 | 半固結・固結堆積物不均質かつ未固結な土塊類(あるいは岩塊類)から構成されルーズな土地、斜面はしばしば土砂災害の原因となる。 |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度3062456 北緯 139度5212943 |
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国土交通省鑑定評価書
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