東京都青梅市藤橋2丁目541番6(金子駅・河辺駅エリア)の不動産鑑定評価書(2016年01月01日地価公示)


79,800円

2016年01月01日に行った東京都青梅市藤橋2丁目541番6の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を79,800円/㎡としました。

東京都青梅市藤橋2丁目541番6の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2016年01月01日
所在及び地番東京都青梅市藤橋2丁目541番6
住居表示 
価格79,800円/㎡
交通施設、距離小作、2,700m
地積132㎡
形状(1.0:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況小規模一般住宅にアパート等が見られる住宅地域
前面道路の状況北4.6m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率40(%),80(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

明石正美氏による調査レポート

不動産鑑定士明石正美
価格79,800円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因駅から離れた住宅地であり利便性に欠けるため需要は弱い。価格形成に影響を及ぼす地域要因の変動は見当たらない。
地域要因の将来予測戸建住宅を中心とした住宅地であり、地域要因に変動は見当たらず今後も現在の環境を維持しながら推移するものと予測される。地価は当面やや弱含みで推移するものと予測される。
市場の特性同一需給圏は青梅市及び周辺市町村を含む西多摩地域のJR青梅線、五日市線及び八高線沿線の住宅地域である。需要者の中心は30代∼40代の一時取得者が殆どであり、同一需給圏外からの転入者は少ない。交通・接近条件等でやや見劣りするため、需要もやや弱い地域である。土地は130㎡程度で1,000万円前後、新築戸建住宅は2,000万円∼2,500万円である。
一般的要因市内の人口は微減傾向で推移し続ける一方で、高齢化率は上昇している。都心部の景気の波及効果は少ない。工場移転閉鎖等課題が残されている。

石井一嘉氏による調査レポート

不動産鑑定士石井一嘉
価格79,800円/㎡
個別的要因北道路にあるため、日照・通風等の快適性の個別的要因が価格に影響するが、個別的要因について、優劣・競争力の変動はない。
地域要因駅徒歩圏外の住宅地域であり、利便性の観点から需給の動向は弱い。地価はやや弱含みか横ばい程度である。
地域要因の将来予測駅への接近性に劣ることから、市内で価格水準は低位にあるが、値ごろ感からある程度の需要は存在する。地域要因に大きな変動はなく、地価水準は横ばいからやや下落傾向にあるものと予測する。
市場の特性同一需給圏は青梅市及び周辺市町村を含む西多摩地域のJR青梅線、五日市線及び八高線沿線で駅からはやや距離のある住宅地域である。需要者の中心は、同一需給圏内の在住者や勤労者である。同一需給圏外からの転入者は少ない。新築戸建て住宅は2000万円程度が中心であり、土地は130㎡程度で1000万円程度が市場の中心価格帯である。
一般的要因市内の人口は減少傾向で、高齢化率も上昇している。都心部での地価上昇傾向に比べ、市内の不動産市場は横ばいからやや弱含み傾向にある。

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度8011701
北緯 139度3054126

参考:該当物件周辺マップ

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参考:近隣駅の地価相場

金子駅(地価相場 81,900円/㎡)河辺駅(地価相場 134,000円/㎡)小作駅(地価相場 139,000円/㎡)東青梅駅(地価相場 113,000円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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