49,400円
2016年01月01日に行った広島県福山市松永町4丁目574番3(広島県福山市松永町4−26−8)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を49,400円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 広島県福山市松永町4丁目574番3 |
住居表示 | 松永町4−26−8 |
価格 | 49,400円/㎡ |
交通施設、距離 | 松永、660m |
地積 | 229㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域 |
前面道路の状況 | 北4.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 髙橋紀子 |
---|---|
価格 | 49,400円/㎡ |
個別的要因 | 特別な変動要因は認められない。 |
地域要因 | 落ち着いた住環境を維持し、地価は安定している。 |
地域要因の将来予測 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域である。現在の住環境を維持すると予測する。需要者の選好性が高い地域である。地価は安定し、下落率は横ばいに近付いていくと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、JR松永駅を最寄りとする住宅地域である。需要者の中心は、松永地区に地縁を有する個人である。松永地区の住宅地域では、松永小学校周辺と西消防署北側が選好性、地価ともに高い地域である。標準地は人気地区の周縁部に位置している。市場の中心価格帯は、建売で2,300万円、注文住宅で3,000万円程度である。 |
一般的要因 | 福山市の景況感は、製造業が改善方向で、非製造業は横這い状態である。 |
不動産鑑定士 | 佐々木智晴 |
---|---|
価格 | 49,400円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 一般住宅が建ち並ぶ住宅地域であり、特段の変動要因は無いが、駅への接近性が見直され、地価は縮減傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は松永地区の古くからの住宅地域であり、当面は現状のまま推移するものと思われる。地価は、下落幅を縮小するもと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、松永町4丁目地区を中心に、JR松永駅ないしは東尾道駅を最寄りとする住宅地域、ないしは混在地域一円と判定した。需要者は、圏域内への勤労世帯等の地縁のある一時取得者が中心に、福山市中心部への通勤世帯もみられる。ミニ開発による宅地分譲等には、比較的買い手も付きやすいが、その他の物件の動きは緩慢である。需要の中心価格帯は、土地のみで1,100万円∼1,500万円、新築戸建で3,000万円∼4,500万円程度である。 |
一般的要因 | 地域経済は、製造業を中心に、緩やかながらも回復傾向にある。当市の人口は約472千人と横這い傾向にある。 |
地形・地質 | 変成岩変成岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。農地には盛土が必要。 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度4496328 北緯 133度2638978 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
広島県福山市松永町字長和島1264番1広島県福山市松永町字稲荷島154番7ほか4筆の一部広島県福山市柳津町字久井平1975番ほか1筆広島県福山市今津町字町789番広島県福山市今津町字宮下79番3広島県福山市三の丸66番ほか1筆広島県福山市柳津町字西新浜2271番71外広島県福山市水呑向丘127番広島県福山市御船町1丁目18番広島県福山市南松永町1丁目108番外広島県福山市松永町字外小代10番広島県福山市松永町字本郷島263番18広島県福山市松永町5丁目1400番1
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード