105,000円
2016年01月01日に行った福井県福井市松本4丁目709番(福井県福井市松本4−7−14)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を105,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 福井県福井市松本4丁目709番 |
住居表示 | 松本4−7−14 |
価格 | 105,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 福井、1,600m |
地積 | 137㎡ |
形状 | (1.0:3.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)4F |
利用現況 | 店舗兼住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 事務所、営業所等が多い商業地域 |
前面道路の状況 | 西36.0m県道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 近隣商業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),300(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 奥野裕之 |
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価格 | 105,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない |
地域要因 | 田原町駅のえちぜん鉄道・福井鉄道の相互乗り入れ工事が進捗中である。 |
地域要因の将来予測 | 老朽化したビルの取壊しが散見されるものの、当面は現状を維持するものと予測する。駐車場としての土地利用も目立ち新たな出店等も少なく、地価水準は下落傾向が続くものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は福井市中心市街地内の商業地域及びその周辺の幹線道路沿いの商業地域。需要者の中心は福井県内に拠点を持つ事業者のほか県外の事業者も認められる。地域内にあるテナントビルの空室率は高い状況が続いており需要は弱い。商業地の取引は少なく需要の中心となる価格帯は見出せない状況である。 |
一般的要因 | 全国企業の支店撤退等により、中心市街地の事業所は流出傾向にある。 |
不動産鑑定士 | 山岸範之 |
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価格 | 105,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 国道8号や福井市北東部郊外の商業地域に比べて需要の弱い状態にある。 |
地域要因の将来予測 | 市中心部の幹線道路沿いの地域であるが、築年数の古い建物が中心で土地需要、テナント需要共に弱い状況にある。郊外幹線道路沿い商業地との競合等から、地価は引き続き下げ基調で推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は当市市街地中心部の幹線及び準幹線沿線の商業地域や近隣商業地域を中心に、その周辺地域も圏域に含む。需要層は福井市内の個人事業者や法人需要者が中心で、県外資本の進出は殆どない。昼夜を問わず自動車交通量は多いが、成熟した商業地であることから現時点においてこれ以上の発展は見込めないのが実情である。土地需要・テナント需要ともに弱く、需要の中心となる価格帯は見出しにくい状況にある。 |
一般的要因 | 人口微減、世帯数微増傾向。設備投資は増加見通しで生産も回復傾向。景況感は全産業で上昇に転じる。雇用については一部人手不足感がある。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 36度0723658 北緯 136度2185687 |
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国土交通省鑑定評価書
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