211,000円
2016年01月01日に行った福井県福井市大手3丁目1203番(福井県福井市大手3−8−6)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を211,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 福井県福井市大手3丁目1203番 |
住居表示 | 大手3−8−6 |
価格 | 211,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 福井、600m |
地積 | 338㎡ |
形状 | (1.5:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)5FB1 |
利用現況 | 店舗 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中低層の事務所ビル等が建ち並ぶ中心的商業地域 |
前面道路の状況 | 西36.0m県道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域、防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),600(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 奥野裕之 |
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価格 | 211,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない |
地域要因 | 家賃補助など市街地活性化への取り組みが行われており、中心部の一部では新規出店により空店舗が減少している。 |
地域要因の将来予測 | 沿道には老朽化したビルが目立つ状況であるが、当面は現状を維持するものと予測する。中心部の商業地の取引はやや増加しているものの、地価水準は下落傾向が続くものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は福井市大手・中央・順化などの中心商業地域及びその周辺の商業地域。需要者の中心は福井県内の事業者が中心であるが一部県外の事業者も認められる。まとまった土地が少なく、中心部の商業地に対する需要は依然として弱い状況が続いている。中心商業地の取引は少なく需要の中心となる価格帯は見出せない状況である。 |
一般的要因 | 福井市内における商業施設の新規出店の中心は郊外であり、中心部の商業地域の衰退傾向が続いている。 |
不動産鑑定士 | 中嶋泰子 |
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価格 | 211,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 支店の統廃合等によりオフィスビルの空室率は依然として高い状況が続いている。中心部の商業地に対する需要は弱く、地価は下落傾向にある。 |
市場の特性 | 同一需給圏はJR福井駅前一帯の商業地域。需要者の中心は県内商業者が大半で、一部県外の事業者も見受けられる。フェニックス通り沿いに店舗付事務所ビルが建ち並んでいるが、新規参入者は少なく、中心部の商業地に対する需要は弱い状況が続いている。まとまった土地が少なく、取引動機、画地規模によって取引される価格帯はまちまちで需要の中心となる価格帯は見いだせない状況である。 |
一般的要因 | 福井駅前の一部を除いて、既成商業地は衰退傾向にあるのに対し、郊外の路線商業地は比較的堅調で、一部では下げ止まり傾向にある。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 36度0639058 北緯 136度2178329 |
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国土交通省鑑定評価書
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