118,000円
2016年01月01日に行った福井県福井市日之出2丁目1008番(福井県福井市日之出2−3−21)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を118,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 福井県福井市日之出2丁目1008番 |
住居表示 | 日之出2−3−21 |
価格 | 118,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 福井、300m |
地積 | 292㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)3F |
利用現況 | 診療所兼住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 低層の事務所や店舗併用住宅が多い近隣商業地域 |
前面道路の状況 | 南36.0m県道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 近隣商業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),300(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 中嶋寿彦 |
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価格 | 118,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域要因に大きな変化はない。えち鉄本線高架化による仮線運行が開始され、アクセス向上が期待されるが新規出店等は見られない。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、福井市中心部周辺の幹線及び準幹線道路沿いを中心とした商業地域で、需要者は地縁性を持つ個人事業者や周辺居住者が中心である。JR福井駅東口に近く、市中心部への利便性は優れているが、駅西口再開発ビル事業進捗の影響は少なく、繁華性も劣っているため需要は弱い。不動産需要は低調で、取引も殆ど見られないため、市場の中心となる価格帯は見出せない。 |
一般的要因 | 景気減速傾向はやや持ち直しているものの、JR福井駅付近や繁華性の高い路線商業地以外の既成商業地に対する需要は低迷している。 |
不動産鑑定士 | 奥野裕之 |
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価格 | 117,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない |
地域要因 | 日之出2丁目に分譲マンションの建設計画があり、平成29年春頃完成予定。 |
地域要因の将来予測 | JR福井駅東側の商業地域。駅周辺整備の効果はあまり見られず、当面は現状を維持するものと予測する。集客力のある店舗等の新規出店は少なく、地価水準は弱含みの傾向が続くものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は福井市中心市街地内の商業地域及びその周辺の地域。需要者の中心は福井市内に拠点を持つ事業者のほか県外の事業者も認められる。福井駅周辺の整備事業の影響は限定的であり、需要は弱含み。商業地の取引は少なく需要の中心となる価格帯は見出せない状況である。 |
一般的要因 | 福井市内における商業施設の新規出店の中心は郊外であり、中心部の商業地域の衰退傾向が続いている。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 36度0613009 北緯 136度2264268 |
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国土交通省鑑定評価書
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