229,000円
2016年01月01日に行った福井県福井市中央1丁目2315番(福井県福井市中央1−11−5)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を229,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 福井県福井市中央1丁目2315番 |
住居表示 | 中央1−11−5 |
価格 | 229,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 福井、300m |
地積 | 103㎡ |
形状 | (1.0:3.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)5F |
利用現況 | 店舗兼住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中層の店舗ビル等が建ち並ぶ既成商業地域 |
前面道路の状況 | 西20.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域、防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),600(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 山岸範之 |
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価格 | 229,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | JR福井駅周辺での投資目的・開発目的での土地需要も認められる。また、近年は飲食店の出店も増えている。 |
地域要因の将来予測 | JR福井駅周辺における土地需要や開発意欲が高まっており、高値での不動産取引も見られる状況にある。飲食店等の出店も増えている事から、地価は緩やかな上昇傾向を示すと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏はJR福井駅徒歩圏内外の中心商業地域一円。県内事業者が需要者の中心であるが、一部に県外資本ホテルの進出も見られる。また、中央1丁目店舗実態調査によると、昨年まで約20%であった空き店舗率が約15%程度まで改善している。さらに、福井駅西口再開発ビル「ハピリン」が平成28年4月末にオープン予定であり、JR福井駅周辺における将来への期待感が高まっている。 |
一般的要因 | 人口微減、世帯数微増傾向。設備投資は増加見通しで生産も回復傾向。景況感は全産業で上昇に転じる。雇用については一部人手不足感がある。 |
不動産鑑定士 | 中嶋泰子 |
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価格 | 229,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 平成28年4月の開業にむけて福井駅西口再開発ビルの建築が進められている。また「美のまち」プロジェクト等、駅周辺の活性化傾向が見られる。 |
市場の特性 | 同一需給圏はJR福井駅前一帯の商業地域。需要者の中心は県内商業者が大半を占める。北側隣接街区では再開発ビルの建築が進められており、一部県外大手資本からの需要も見られる。中央1丁目地区の空き店舗割合は約20%から15%程度まで回復し、近隣地域及びその周辺において飲食店の開業が増えている。再開発事業に対する期待は大きいが、取引動機、画地規模によって取引される価格帯はまちまちで需要の中心となる価格帯は見いだせない状況である。 |
一般的要因 | 福井駅前の一部を除いて既成商業地は衰退傾向にあるのに対し、郊外の路線商業地は比較的堅調で、一部では下げ止まり傾向にある。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 36度0608563 北緯 136度2215521 |
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国土交通省鑑定評価書
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