89,000円
2016年01月01日に行った福井県福井市毛矢1丁目206番外(福井県福井市毛矢1−2−21)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を89,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 福井県福井市毛矢1丁目206番外 |
住居表示 | 毛矢1−2−21 |
価格 | 89,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 福井、1,000m |
地積 | 227㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)3F |
利用現況 | 事務所兼住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中低層の事務所ビル等が建ち並ぶ既成商業地域 |
前面道路の状況 | 西36.0m県道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),400(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 土谷重美 |
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価格 | 89,100円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 福井駅西口再開発の進展、福鉄、えちぜん鉄道の相互乗り入れ等が期待される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、福井市内中心部に近い商業地域およびその周辺に位置する幹線街路沿いの路線商業地域。需要者の中心は福井市内のロードサイド型店舗又は物流事業者のほか市外の事業者も認められる。福井駅周辺再開発事業の進展に伴い、駅周辺は活性化しつつあるが、当該地域への影響はわずかであり下落基調は続く。個別性の強い取引は規模もマチマチであり価格帯の把握は困難である。 |
一般的要因 | 平成28年春完成に向けて福井駅西口再開発事業が進捗しており、福井国体や北陸新幹線先行開業の動向は、商勢に明るい兆しを見せ始めている。 |
不動産鑑定士 | 中嶋寿彦 |
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価格 | 88,800円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域要因に大きな変化はないが、郊外型店舗間の競争が激しく、集客力が劣り、繁華性が落ち込んでいる。 |
地域要因の将来予測 | 新規の出店等は少なく、当面は現状を維持するものと予測する。背後にある住宅地との価格差が縮まり割安感も認められることから地価水準は緩やかな下落傾向が続くものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、福井市中心市街地の商業地域及びその周辺の幹線道路沿いの商業地域で、需要者の中心は福井市在住の企業は基より市外からの参入者も期待できる。市中心部へと接続する主要な幹線道路沿いの地域であり交通量も多く、利便性にも優れているが、駅西口再開発ビル事業進捗の影響は少なく、商業地の需要は弱まってきている。不動産需要は低調で、取引も殆ど見られないため、市場の中心となる価格帯は見出せない。 |
一般的要因 | 景気減速傾向はやや持ち直しているものの、JR福井駅付近や繁華性の高い路線商業地以外の既成商業地に対する需要は低迷している。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 36度0583455 北緯 136度214914 |
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国土交通省鑑定評価書
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