64,200円
2016年01月01日に行った福井県福井市毛矢3丁目308番1外(福井県福井市毛矢3−3−17)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を64,200円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 福井県福井市毛矢3丁目308番1外 |
住居表示 | 毛矢3−3−17 |
価格 | 64,200円/㎡ |
交通施設、距離 | 福井、1,600m |
地積 | 129㎡ |
形状 | (1.0:3.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域 |
前面道路の状況 | 北西6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 池谷昌也 |
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価格 | 64,400円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 北東方の幹線道路沿いに平成27年3月福井信用金庫さくら支店がオープン。 |
地域要因の将来予測 | 一般住宅が建ち並ぶ戸建住宅地域として熟成してゆくものと予測する。地価水準は下落幅をやや縮小して推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、主として福井市中心部に近い住宅地域である。需要者の中心は、福井市内居住者が大半を占める。中心部に近く旧来からの閑静な住宅地域で画地規模の大きな土地もあり居住環境は良好である。取引はほとんど見られない。土地の画地規模が様々で一定せず、取引が少ないため価格の把握は難しい。新築の戸建物件はほとんど見られず把握は困難である。 |
一般的要因 | 福井市は福井国体などをにらみ観光施策を加速化。福井労働局発表平成27年11月有効求人倍率福井1.64倍(前年同月比0.19増)。 |
不動産鑑定士 | 奥田茂 |
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価格 | 64,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 市街地宅地として値頃感はあるが、地区内人口及び世帯数は減少傾向が続いており、空洞化が進んでいる。 |
地域要因の将来予測 | 住宅地域として熟成しており概ね現状維持で推移していくであろう。地縁的選好性が強い上、人口及び世帯数も減少しており土地需要は弱い。地価は引き続き下落傾向で推移していくものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏はJR福井駅を中心に直線で約0.5∼2㎞圏内の市街地南部の住宅地域一円である。需要層の中心は福井市居住者や地縁関係者が殆どを占める。市街地中心部に近く利便性は良いが、旧市街地では居住者の高齢化等から空家が増加しており住宅地としての魅力が低下しているため、新規参入者の少ない状況が続いている。不動産取引は少なく、価格帯はまちまちであり、需要の中心となる価格帯は見出せない。 |
一般的要因 | 人口は微減傾向、世帯数は微増傾向。景況感は緩やかに回復しており、平成27年10月時点の福井労働基準監督署管内の有効求人倍率は1.57倍。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 36度0556403 北緯 136度2130282 |
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国土交通省鑑定評価書
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