38,500円
2017年01月01日に行った福岡県北九州市若松区宮前町8番22(福岡県北九州市若松区宮前町7−20)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を38,500円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 福岡県北九州市若松区宮前町8番22 |
住居表示 | 宮前町7−20 |
価格 | 38,500円/㎡ |
交通施設、距離 | 若松、2,800m |
地積 | 207㎡ |
形状 | (1.0:2.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中小規模一般住宅が多い既成住宅地域 |
前面道路の状況 | 北西3.9m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種中高層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 添野敬一 |
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価格 | 38,400円/㎡ |
個別的要因 | 特になし。 |
地域要因 | 傾斜地に形成された既成住宅地域であり、街路条件、居住環境がやや劣るため市場での競争力が弱く、今後も地価下落が続くものと予測する。 |
地域要因の将来予測 | 若松区東部の既成住宅地域である。街路条件がやや劣ることから、地域的選好性により地域外居住者からの需要は少なく、地価は今後も弱含みで推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は若松区内の住宅地域一帯と判定した。需要者は若松区内の居住者が中心で区外からの転入者は少ない。傾斜地に位置する旧来からの住宅地域で、系統連続性が劣っており、住宅地需要は弱含みである。居住環境が比較的良好な同区の西部地区と比較すると東部地区の不動産取引は低調で、地価水準は、土地のみ200㎡程度の取引で700万円∼900万円程度である。 |
一般的要因 | 国内景気は総じて底堅く推移しているが、依然、若松区など地方圏の不動産を取り巻く経済環境は弱含みで、取引もやや低調の傾向で推移している。 |
不動産鑑定士 | 梅田俊司 |
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価格 | 38,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 若松区東部に位置する既成の住宅地である。大規模な宅地開発がされている同区西部と比較して需要は弱く、地価水準も下落傾向が続いている。 |
地域要因の将来予測 | 若松区東部の既成宅地域で、地勢や街路条件がやや劣るため、需要は、弱含みであり価格水準も下落傾向で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、若松区東部を中心とした住宅地域である。主な需要者は、同区内の居住者及び地縁的選好性を持つ者である。住宅需要は、高齢化が進んでいるうえ地勢や街路条件がやや劣るため、弱含みである。需要の中心となる価格帯は、土地のみで800万円前後、中古住宅で、1000万円から1500万円となっている。 |
一般的要因 | 若松区は、人口の減少、高齢化が顕著であり、不動産市況は、低迷している。但し、西部地区の宅地開発の需要は堅調である。 |
地形・地質 | 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 33度9168762 北緯 130度7876506 |
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国土交通省鑑定評価書
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