47,400円
2017年01月01日に行った福岡県北九州市若松区上原町12番15(福岡県北九州市若松区上原町7−14)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を47,400円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 福岡県北九州市若松区上原町12番15 |
住居表示 | 上原町7−14 |
価格 | 47,400円/㎡ |
交通施設、距離 | 若松、2,500m |
地積 | 157㎡ |
形状 | (1.2:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中小規模一般住宅が多い既成住宅地域 |
前面道路の状況 | 北西6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種中高層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 添野敬一 |
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価格 | 47,400円/㎡ |
個別的要因 | 特になし。 |
地域要因 | 近隣地域のような街路条件のやや劣る既存の住宅地域は新興住宅地に比べ需要が弱く、地価水準は下落傾向が継続している。 |
地域要因の将来予測 | 若松区東部に位置する既成住宅地域であり、地域に格別の変動要因は無く、今後も現状を維持したまま推移するものと予測する。地価水準については、今後も弱含みで推移すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は若松区東部の住宅地域一帯と判定した。需要者は若松区内の居住者が中心で区外からの転入者は少ない。居住環境が比較的良好な学研都市等の新興住宅地を含む同区の西部地区と比較すると東部地区の不動産取引は低調で、地価水準は、土地のみ150㎡程度の取引で500万円∼800万円程度である。 |
一般的要因 | 国内景気は総じて底堅く推移しているが、依然、若松区など地方圏の不動産を取り巻く経済環境は弱含みで、取引もやや低調の傾向で推移している。 |
不動産鑑定士 | 西澤義男 |
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価格 | 47,400円/㎡ |
個別的要因 | 標準的な画地であり、特記すべき個別的要因はない。 |
地域要因 | 地域内に特段の変動要因はないが、若松北東部の高齢化が顕著で、当該地域の需要及び地価は総じて下落傾向。但し地価の下落率は縮小傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 若松北東部の古くからの既成住宅地域で、特段の変動要因はなく当分の間、現状にて推移すると予測する。地価水準は経済情勢や老齢化等で需要がやや弱含みであるが、下落傾向に改善が認められる。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、若松区内の既存住宅地域であるが特に東部地区を中心とする。当該地域は地縁的選好性が強く、外部からの流入者も少なく、需要者の中心は若松中心市街地に何らかの地縁を持つ者である。最近は同じ若松区でも南西部の学研都市周辺の住宅団地に需要が集中し、当該地域の需要にやや弱さは感じられる。需要の中心は建物付の中古物件となり、総額で1,000万円程度である。 |
一般的要因 | 北九州地区の経済は緩やかに回復。企業の業況判断は改善、個人消費は持ち直し、住宅投資は堅調に推移、雇用情勢は改善している。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) 火山砕屑岩火山砕屑岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害・液状化などのリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。 |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 33度9133184 北緯 130度7916613 |
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国土交通省鑑定評価書
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