神奈川県平塚市長持字下ノ宮２７０番３(平塚駅エリア)の不動産鑑定評価書(2016年01月01日地価公示)


111,000円

2016年01月01日に行った神奈川県平塚市長持字下ノ宮２７０番３の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を111,000円/㎡としました。

神奈川県平塚市長持字下ノ宮２７０番３の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2016年01月01日
所在及び地番神奈川県平塚市長持字下ノ宮２７０番３
住居表示 
価格111,000円/㎡
交通施設、距離平塚、3,800m
地積160㎡
形状(1.0:1.5)
利用区分、構造建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅が多い既成住宅地域
前面道路の状況南4.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種中高層住居専用地域、準防火地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

橋本公夫氏による調査レポート

不動産鑑定士橋本公夫
価格111,000円/㎡
個別的要因特に個別的要因の変動はない。
地域要因平塚市街地北西部の戸建住宅・アパート・農地等が混在する住宅地域で、特に変動要因はなく、現状を維持すると予測する。
地域要因の将来予測平塚市の市街地の北西部に位置する戸建住宅を中心に、アパート等も混在する住宅地域で、住宅地域としておおむね熟成しており、当面現状を維持すると予測する。
市場の特性同―需給圈は、平塚市街地北西部で、渋田川以西かつJR東海道新幹線軌道敷以東の地域で、戸建住宅を中心に、アパート等が混在する地域である。需要者は平塚市及びその周辺地域並びに横浜市等へ通勤するサラリーマン層で、2次取得者層を中心に一次取得者層も含まれる。市場における取引の中心は、30坪程度の土地が1000∼1200万円程度、建物付は、新築で2200∼2400万円程度である。
一般的要因平塚市は首都圏のベッドタウンとして開発が進み、現在に至っているが、人口は減少傾向が続いており、地価は下落傾向にある。

大泉雅孝氏による調査レポート

不動産鑑定士大泉雅孝
価格111,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因住宅地供給の余地は十分残されているものの、自然災害リスク回避の観点から河川に近い住宅地の需要は弱含みで推移している。
地域要因の将来予測住宅地域として安定的であり、地価形成に大きな影響を及ぼす要因は特段見受けられない。よって、今後も現状を維持しつつ推移していくものと予測される。
市場の特性同一需給圏は平塚市内にあって、東海道本線より北側、市域北西∼北東に位置する住宅地域である。需要者の中心は市内在住の一次取得者層である。バス利用圏であり交通利便性は市内で中位以下であるが、スーパーマーケット等が各所に配置され、生活利便性は市内でも中位以上のところが多く、値頃感もあって、市内在住者を中心に一定の住宅地需要がみられる。市場の中心価格帯は、100∼150㎡程度の土地総額1000万円∼2000万円台後半程度である。
一般的要因平塚市の人口は微減傾向にある。生産人口は減少、老年人口は増加している。所得環境の改善は限定的であり、全体的に不動産需要は弱含みで推移。

環境情報

地形・地質

砂丘・砂堆

砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度3351103
北緯 139度3494762

参考：該当物件周辺マップ

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参考：近隣駅の地価相場

平塚駅(地価相場 210,000円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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