54,400円
2016年01月01日に行った宮崎県宮崎市江南3丁目94番(宮崎県宮崎市江南3−10−2)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を54,400円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 宮崎県宮崎市江南3丁目94番 |
住居表示 | 江南3−10−2 |
価格 | 54,400円/㎡ |
交通施設、距離 | 南宮崎、3,000m |
地積 | 239㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅の建ち並ぶ区画整然とした住宅地域 |
前面道路の状況 | 南5.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 40(%),60(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 河野純一 |
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価格 | 54,400円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域的な変化は特に認められないものの、周辺の地価水準の高い新興分譲住宅団地との比較から、需要は上向き傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 高台に所在する分譲住宅団地である。今後とも現況どおりの閑静な住環境を維持するものと予測する。周辺の新興分譲住宅地域との競合から土地需要は強まる傾向にあり、地価水準は横這いで推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、宮崎市市街地のうち大淀川以南に形成された住宅地域である。需要者の中心は、宮崎市居住者が大半を占める。この地域は、ほぼ熟成した分譲住宅団地であり、周辺地域には各種利便施設があり利便性は良好である。隣接する同一需給圏内の地価水準の高い分譲住宅団地等との競合から需要は上向き傾向にある。土地価格は1,300万円前後、新築物件は2,800万円程度が需要の中心となっている。 |
一般的要因 | 宮崎市の住宅地、商業地ともに依然下落傾向にあるが下落率は緩和傾向にある。対前年比土地取引件数は微減、着工新設住宅戸数は微増推移している。 |
不動産鑑定士 | 菅野道雅 |
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価格 | 54,800円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 高台の既存住宅団地である。住環境の割に割安感があり、周辺団地の需要動向の影響から需要は多い。よって地価は上昇に転じた。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は、市南部の高台に形成された住宅団地である。熟成した住宅団地であるが、中古住宅の建て直しなど取引に活況があり、需要増の状態にある。よって、地価は上昇傾向で推移していくものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、大淀川以南の住宅団地を主とした住宅地域が圏域である。高台となった旧来からの住宅地域で需要者の中心は宮崎市内の居住者が大半を占めるが、同一需給圏外からの転入者も若干見られる。圏域においては、隣接する新興住宅団地など堅調な需要が見られるが、割安感のある当該地域も土地取引の活発さは続いており、地価は上昇傾向に転じている。土地は1,500万円程度、新築の戸建住宅は3,500万円程度が取引の中心となっている。 |
一般的要因 | 景気は、一部に弱さも見られるが、緩やかな回復基調で、先行きも回復基調が続く見込みである。不動産市場も全般に堅調に推移している。 |
地形・地質 | 半固結・固結堆積物不均質かつ未固結な土塊類(あるいは岩塊類)から構成されルーズな土地、斜面はしばしば土砂災害の原因となる。 |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 31度9092083 北緯 131度3980625 |
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